アルデナード小大陸の東端、高地“ギラバニア”を領していた軍事都市国家。

歴史的に争いの絶えない土地柄であったためか、
軍事強国として発展。
西方への進出を狙うとともに、東方からの侵略を、幾度となくはね除けてきた。

しかし、第六星暦1557年、
ガレマール帝国の侵攻を受けてついに陥落。
以来、帝国の属領 “アラミゴ準州”として、占領統治を受けている。

かつては破壊の神ラールガーを守護神としていたが、準州総督府の意向により、現在、その信仰は禁じられているようだ。