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【ガチ廃向け6.x】アゼムは十四人員会を「喧嘩別れ」で抜けたわけではない

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(!)少なくとも6.0は終わらせた人向けです。



「からかうな。私は別に……せいぜい挑発をしているだけだ。
 突拍子もない目的で出かけるあいつに対して、『やれるものならやってみろ』とな


                             暁月秘話「いつの日か巡りゆく命」より


上記がアゼムの旅立ちを見送ったエメトセルクの一言となります。
たぶんこのときに十四人委員会のアゼムの座を抜けたのではないでしょうか。


きっとこういうやりとりがあったんじゃないかと予想します。
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おそらくアゼムは「ゾディアーク派」からも「ハイデリン派」からも誘われたと思います。
しかし彼(または彼女)はこう考えた。

「ゾディアークでもハイデリンでも終末を退けるのが無理だったときに何とかできる人」が一人くらいは残っていないとキツイんじゃね?
エリディブスとヴェーネスはそれぞれ神の核になるから、それ以外でなんとかできる人の候補自分くらいしか残らないんじゃね?


…と。
アゼムは道中のサブクエは全部やらないと気が済まないタイプなんです!

だからエメトセルクはひょっとしたらこいつならやるんじゃないかという期待半分、どうせ無理だろという嘲笑半分で『やれるものならやってみろ』と言い、アゼムを止めはしなかったんじゃないかなと。


補足
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エメトセルクが前世からのズッ友だったことを匂わせるセリフは、漆黒のミンフィリア救出ミッション時に発せられているんです。

その後「お前らを観察させてもらう。もしかしてお互いの事情がわかれば協力関係になれるかもしれないぞ?」と提案したのはそのためです。

転生組は前世の記憶が残っていません(十四人委員会のクリスタルは歴代の座の記憶を引き継ぐためのもので、これを引き継ぐと座にいたときの記憶は戻ります)
ただしアゼムのクリスタルだけは星座じゃなく太陽を思わせる紋章が刻まれていますね。これは最初からあったものではなくてエメトセルクが後から分かたれたアゼムに渡すために作ったもの(?)のようなのです。


なので「言ったところで、思い出すわけもないか。(転生してしまってるからな)」というセリフが出てくるのです。


いろいろあってお互いの事情は分かりましたが
「世界を統合した方がいいか、すべきではないか」で意見が分かれ決戦することになるのです。
結果的には「統合して真の人に戻ってしまうとデュナミスの力が使えなくなるからすべきではない」のが正解でしたね。

アーモロートでの決戦時に一瞬在りし日のアゼムが見えますが…


よく見るとやっぱりなりそこない(魂が分割された)になった転生組アゼム(プレイヤー)だったのでした。


ここからは蛇足になります。
エメトセルクが水晶公を誘拐した理由は、腐女子的な理由でもなんでもなく、肉体を維持したまま次元を超える術はアシエンですら知りえない謎技術だったからです。そんな謎技術を使う水晶公はアシエンの計画にとって邪魔だったんです。
もともとのシルクスの塔にそんなものは入ってなかった。あれはガーロンド社の研究者たちが編み出した努力の結晶なんです。
具体的には英雄とシドたちが経験した「クリスタルタワーにエーテルを収束する機能」、「アレキサンダーの時間操作」、そして「オメガの次元観測」です。つまりこれらを全部踏破済みじゃないとできなかったかも…?まだの人は hai!!やってきて!
コメント(4)

Makoto Akino

Titan [Mana]

確か暁月でヒュトロ氏が「こないだアゼムが何か火山に突っ込んで行ってえらい事になったらしいですよ。詳細聞きます?w」みたいな事を言ってたので、アゼムは「何か変なトラブルや面倒事に巻き込まれるか自ら首を突っ込むタイプ、かつオシュオンばりに世界を放浪する人」みたいなイメージがあります。

流石に「めんどくさいので委員会抜けます」「腹立ったので抜けます」とかするような不義理はしないと思いますので、何かしらの事情があったか、森尾さんの推察通り「自分がバックアップ要員になるからちょっと抜けるね」したのかもですね。

M'orio Steinberg

Unicorn [Meteor]

補足追加でメインクエ見なおすと、エメトセルクはアゼム(ズッ友)がどうしようもないクソみたいなサブクエばかりやっててもいつか戻ってくることを信じてたんだなって。どんだけ腐れ縁で仲良かったのかが窺えます。

M'orio Steinberg

Unicorn [Meteor]

コメントで補足しますね。
最初にアーモロート来た時「十四人委員会の一人は抜けて十三人になっていた」という話は聞くのですがこの時点では「アゼム」という固有名詞はまだ出ていません。

また、アゼム本人とプレイヤーが出会うシーンが存在しないのは「物語を進めているプレイヤーの数だけアゼムがいる」からです。

「アゼムが終末を退ける方法を探しに行くため旅立った」という事実は変わりませんが、
数いるアゼムの中には「君も旅に出ないか?」と誘ってみたけど、エメトセルクにはゾディアーク関連のまとめ役をする任務があったでしょうから「厭だ」と断られたアゼムもいましょう。

他にはエメトセルクと喧嘩して「そうかそうか。だったら俺は別の方法探してやるもんねー!お前らあとでひどい目にあっても知らないからな!覚えてろよー!」と飛び出して行ったアゼムもいたかもしれません。

どんな旅立ち方をしたとしてもそれこそが転生前の自分なのです。

M'orio Steinberg

Unicorn [Meteor]

なお一つ上で言う「喧嘩」は「エメトセルクたちのことを嫌いになったから」というのではなく「皆をまとめる立場のお前らがゾディアークとハイデリンに頼ってばかりじゃ根本の解決にならないだろ!」という心配からのこと。
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