キャラクター

キャラクター

Sunchaser

Stella Etoile

Titan [Mana]

このキャラクターとの関係はありません。

フォロー申請

このキャラクターをフォローしますか?

  • 2

gamer escape マイケル氏インタビューザックリ和訳

公開
そろそろ零式4層はILの暴力で殴るという選択肢が浮かびつつある臼ことステラです。

14時間生放送の後行われた、ローカライズ兼世界設定を担当されている英語の上手い日本人ことマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏の、世界設定に関するインタビュー記事をザックリとではありますが和訳してみました。

(既にn番煎じになっていそうですが……)

元記事はコチラから→https://gamerescape.com/2017/09/01/lorecast-9-koji-fox-interview-at-pax-2017/

一部、メインクエストのネタバレを含みますので、特に新規さん、メインクエストをのんびり進めている方は、この場でブラウズバックして頂く事を強くお勧めいたします。

また、私の英語力は中学生並です。中学英語しかワカラナーイという残念な脳みその人間が和訳しております。
それを補う為に、()で私なりの要約・補足を入れております……。

かなり長いインタビューなので、冒頭部分は省略しています。(冒頭部分を意訳すると、またマイケル氏(と織田万里氏)との座談会開けたよ!記事に書いてあることは、質問した内容の一部だよ!全部聞きたい人は一番下のラジオの再生ボタンを押してね! という事が書いてあります)

以上、ご了承いただけた方は、スクロールしてください↓↓↓






Gamer Escape(インタビュアー):前回の対談から少し間が空きましたが、始めましょう。エーテル(の力)について、少し混乱しているのですが。

昔、世界には対の属性である、『アストラル(星極性)とアンブラル(霊極性)』の2つがあり、この2つが6つの属性(地、水、火、風、氷、雷)に分かれました。『新生エオルゼア』では、新たな対の属性である『光と闇』が登場しました。これについて、NPCは余り区別をつけないまま、『ヴォイドの力』や、『霊極性のエネルギー(エーテル)』、『闇の力』という単語を使っています。
更に物語が進むと、ダーク・スプライトにライト・スプライトまで(出てきます)! この事について、解説していただけますか? これらの言葉には、何か関連があるのですか?(主に、光と闇という2つの属性と、作中に幾度か登場するヴォイドの力、霊属性のエーテル、闇の力という言葉の関連、差を聞いていると思われます)

マイケル氏:まず、6属性のエーテルがあるかと思いますが、これらは新しく出てきたものではない(=元から世界に存在していたもの)です。これらの属性エーテルは、星極性と霊極性へ変化します。ある物が、『霊極性のエネルギー』を持つ、と言ったら、1つかそれ以上の属性が分離したか融合したものです。つまり、属性が霊極性になった(偏った)ものを、『霊極性のエネルギー』と呼ぶのです。
『星極性のエネルギー』と『霊極性のエネルギー』は、それぞれ独立したものではなく、世界全体に適用される枠組みなのです。
(ザックリまとめると、地、水、火、風、氷、雷 の6属性のエーテルが分離したり、融合したりすると、星極性か霊極性に傾く、とのこと。黒魔の、アストラルで打つファイアは威力が高い、アンブラル状態のファイアは威力が低い、というのはここからきているのでしょうか……。黒やったことないので、黒魔の皆さん、解説お願いいたします……。星極性・霊極性は、そもそも属性では無く、天秤の一方、といった感じなのでしょうか)

『光と闇』(ここで言うのは、恐らくハイデリンの言う『光と闇』光の戦士(ハイデリン)側とアシエン(ゾディアーク)側)は属性ではなく、(エーテルとはまた違った)エネルギーです。これらは属性ではなく、各属性に入るものでもなく、星極性・霊極性とも異なります。また違ったエネルギーの形です。
『ダークスプライト』と『ライトスプライト』について言及されていましたが、あれらは(闇と光の)属性に属します。ですが、(『光と闇』とは)全く違ったエネルギーからなります。
(要は、光の力と闇の力は、冒険者が使う魔法と関係する6属性とはまた全く違うもので、そもそもエーテル由来の力ではないようです。また違ったエネルギーという……ハイデリンとゾディアークの関係と力の源がまた分からなくなりそうですね……。光の戦士達がもつ『光のクリスタル』も各属性に対応しているようで、全て『光の力に属するもの』になるのでしょうか……?)

Gamer Escape:リンクパールは、どのような原理で動いているのでしょうか?

あまり思い出せないのですが、ファイナルファンタジーXI(以下FF11)では(FF11にもリンクパールが登場しています)、独自の通信手段(意訳。hand-wavingは直訳すると身振り手振り)という物だったと思います。ですが、それはFF14でも一部設定は受け継がれているのでしょうか?

マイケル氏:ご存知のように、私はFF11に関わり、プレイもしていました。振り返ると、リンクパールはただ便利な物、という風に考え、その原理については説明しませんでした。バージョン1.0(旧FF14)ローンチの前、岩尾さんが設定を作っていた時、私は彼にリンクパールについての設定を作るように言いました。
都合の良い事に、エーテルというものが(というより設定)が既にありました。全てのものはエーテルから作られ、エーテル界の中を地脈を介してエーテライトへと移動します。リンクパールもこれと同じ原理です。

以前、エーテライトは目印、灯台のようなものである説明しました。肉体が目印(エーテライト)を見失うと、永遠に地脈を彷徨う事になります。リンクパールはとても小さな、テレポを使わずに使える目印で、リンクパールに言葉を発すると、言葉がエーテルとなりエーテル界を移動し、対になっているリンクパールへ移動し、もう一方のリンクパールが(音、声として)変換します。
(割と現実世界の携帯電話に近いどころか原理的には同じですね……動力源が現実世界は電気、ハイデリンはエーテル、という違いはありますが)
これらの通信は、世界中を飛び交っていて、他のエネルギーによって雑音が入ったり、妨害(というより途切れさせられた理)されたりします。ガレアンが作った妨害装置――ミンフィリア救出作戦で、恐らく聞いていたかとは思いますが(クエスト:カストルム・セントリからの救出 でそんな話があったはず……)――帝国が作ったのは、通信を途切れさせて妨害するものです。

岩尾さんと私は「良いね、こんな感じで行こう」という感じで決めた後、説明をしないまま来たのですが、7年前からこんな感じで決まっていました。

Gamer Escape:『蒼天のイシュガルド』の最後で、トールダン7世の視点で光の戦士を見た後、トールダン7世が「お前は、一体何者……?」と言う際、暗くなって不気味だったのですが、大丈夫なんでしょうか……?

マイケル氏:このシーンについては、いくつかの要素が組み合わさっています。まず、カットシーンチームから、ドラマチックなムービーを作りたい、という要望があったためです。これまで沢山のムービーをご覧になって来たかと思いますが、ドラマチックに見えるようにしています。もう一つは、トールダンの目から見た光の戦士だからです。トールダンは自分が正しいと思い、自分が正義だと思って行動してきました。しかし、光の戦士にその思惑は打ち砕かれました。彼の目から見ると、光の戦士は『悪』であり、最後のシーンは、彼の『光の戦士=悪』というイメージを表したものです。
(当初は、光の戦士が友を殺されたり裏切られたりと恨みが積もりに積もって闇堕ちか……!?と、言われていましたが、単にトールダンから見た光の戦士だったようです。でも、他の、一般人にとっては光の戦士って化け物に見られていそう……)

Gamer Escape:ラムウはどこで『光のクリスタル』を得たのですか?

ラハブレアは、以前ハイデリンの使徒(もとい光の戦士)は『光のクリスタルを介してエーテルに還る事を防げる(=ある意味不死身になれる)』事をほのめかしていました。(エリディブス辺りも言っていたような……?)この事は、殆どの光のクリスタルを得る際に分かりますが、一つはシルフから贈られたもので、それはラムウがシルフ達に贈ったものでした。(仮宿のシルフ達の流れのメインクエだったはず……友情の証、として贈られました)そもそも、なぜ蛮神はハイデリンに生まれたのですか?(という意味だと思います……意訳)シルフは(ラムウと)エオルゼア十二神の一柱である、ラールガーと混同したりはしないのですか?(シルフは元は人で、ラムウはラールガーと同じ、という説がある、という設定が設定資料集に書いてありましたね……)

マイケル氏:この事について、一度織田さんと話し合ったことがあるのですが、私達はそのすぐあと、この設定を広げました。全てを語ることは出来ませんが、ラムウの過去には様々な事があったことと、他の蛮神とラムウは全く違う、という事を知っておいて頂きたいと思います。他の蛮神は、自分を信奉する蛮族以外の全てを嫌いますが、ラムウは違います。また、ラムウは過去について様々な事を知っている為、何故、他種族が(争っているのか?)も良く分かっています。これらの理由から、ラムウは他の6種族を敵視していません。これが、光の戦士がラムウからクリスタルをもらえた理由のヒントの一つです。

Gamer Escape:バハムートコアのドラゴンについて(意訳。敵名が分からず……orz)

『蒼天のイシュガルド』では、エイビスやシリクタは、ラタトスクの因子を持った人が変異したものだと語られました。これはイシュガルドでのことですが、バハムート内でも同じような敵が登場します。これは、何か他のものが変異したものなのですか?

マイケル氏:それらはラタトスクの因子を持つ人が、ドラゴンの生き血を飲んで、その力で変異したものですが、似たような事……また別の、ドラゴン族とヒトとの戦いがメラシディアでもありました。その時は、似た性質がある別の血を使い、似たような生物に変異していました。ここがメラシディアでの出来事との共通点です。ラタトスクは殺されましたが、メラシディアの人々はどのようにドラゴン族の因子を得たのか……それについては触れないようにします……。
(メラシディアでも、ヒトとドラゴン族との戦いがあったようですね……。アラグ帝国と戦ったのは、ただの利害の一致で同盟を結んだけどバハムートは……という感じだったのでしょうか)

長くなったので後編へ続きます!
既にまとめは出ていますが、見て下されば幸いです……。

後編は、ミドガルズオルムとアラグ帝国から!








コメント(2)

Gorilla Taiyaki

Titan [Mana]

実に興味深い。
かなり難解な文だったでしょう。
和訳お疲れ様です。

Stella Etoile

Titan [Mana]

>たいやきさん

ありがとうございます!
続きは正直気力が…orz

でも、設定好きとしては本当に面白い内容だったので、多少時間がかかってn番煎じになっても完成させたいと思います…!
コメント投稿

コミュニティウォール

最新アクティビティ

表示する内容を絞り込むことができます。
※ランキング更新通知は全ワールド共通です。
※PvPチーム結成通知は全言語共通です。
※フリーカンパニー結成通知は全言語共通です。

表示種別
データセンター / ホームワールド
使用言語
表示件数