こんにちは、Defです。
今日は久しぶりに自分に向き合おうと思います。
長文になること、ご容赦ください。
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僕は黒魔道士が好きでした。
人にまた蘇生かよ!しっかりして!と何度言われたかわからないですが、それでも好きでした。
ただ、好きなだけではどうしようもできないのが現実だということが段々わかってきたのも事実です。
自分には黒魔道士しかない!と言い聞かせて折れた杖を繋ぎ合わせて、また魔法を打ち、何度も死んでまた杖を折っていました。その杖を繋ぎ合わせるのも限界が来てしまったように思います…
自分では心のどこかで分かっていたんだと思います。
黒魔道士に向いてないんだ…と。
でもそこで諦めていいのか?何度も自問自答しました。
その度に心を闇に染めて、いつしかFF14が楽しくなくなってきたように思います。
人に言われたから?違います。
晒されたから?それもあるけど違います。
それは自分に納得のいくプレイができないからだと思います。
その実力がないからです。
実力がないからとは簡単によく言えたものです。
それもわかっています。
FF14をプレイすればするだけ、フレンドは軽々と僕の超えれなかった難易度のコンテンツを踏破していきます。
いつの間にか零式はほとんどパッチ内にクリアしていき、周囲の人たちは当たり前のように絶に挑んでいきました。
僕も絶が、とまではいかなくても零式クリアできるなんてすげえだろ!そう言いたかったんだと思います。
でも現実はそうではありません。
絶どころか、零式もまともにクリアできなくなっていて、最新の極すら途中からダメダメになる始末です。
いつしか僕は高難易度に臆病になっていました。
もういっそジョブ変えたら?
心の中のもう一人の僕がそう言います。
変えたい、けどこれがなぜか高みを目指してしまうのはなんでなのでしょうか。
このゲームが好きだからです。
好きだからこそコンテンツをしゃぶり尽したいのです。
ナイトやればいいじゃないか。
やりたかったんでしょ?
そう思います。でもそれは同時に自身への甘えでもあり、逃げでもあると思ってしまうのです。
ナイトに変えたら零式クリアできるの?
ジョブ変えたら高難易度コンテンツに自信が持てるようになるの?
違います。確実に違います。
どれだけやっても最後は心残りになるでしょう。
おそらく、黒魔道士に絶望的に向いてなくても、黒魔道士でクリアしないと自分に自信が持てないのだと思います…。
これまでもどれだけパーティを壊滅させて時間だけが過ぎ去っていったでしょうか。
バリアヒーラーで零式を途中までやったので、蘇生の重みは分かっています。
だからこそ、それが自分の首を絞めるのだと思います。
ナイトをやってクリアできなかったとしたら、自分に自信を持てなかったとしたら、それこそ本当の意味で詰みになると思います。
多分、僕はその時はFF14引退しているかもしれません…。しないかもしれないけれど。
腹括って黒魔道士をするしかないんです。
どれだけゲームをプレイしても、一度もプレイが上手いとは思えなかったです。
多分そういう性格なんです。
次のクレセントアイルもメインクエストも黒魔道士でやります。
また心が闇に染まるでしょう…。
いい加減何度目だよと言いたくなります。
諦めが悪すぎる。
諦めが悪すぎるものの、つまるところ、黒魔道士は劇毒のジョブなのです。
一度入るとやめるにやめれなくなるジョブ。
恐ろしいジョブです。
呪術師というのにも納得がいきます。
以上です。
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たまに吐き出してもいいじゃない。
たまにではないか…毎日吐き出しているか…。
まあそんなことはどうでもいいとして、今は心の心棒を繋ぎ合わせています。
おわり