閲覧ありがとうございます。
今回は特にヒーラーの記事ではなく、新規でフィースト44を始める方向けの記事となります。
フィーストの88は行ったことあるけど、44は怖くていけてない・・
興味はあるんだけど、フィーストに行ったことがない・・・
という方に向けて「これだけは前もって知っておきたい」 という基礎知識や戦略をロール別に紹介していきたいと思います。
= タンク編 =デバフ4を目処に攻撃スタンスを活用PVEとPVPの大きな違いにPVPにはヘイトという概念がありません。
防御スタンスにしてヘイトを稼ぐ必要も、タンクだからといって開幕から自分に攻撃が集中することもありません。
ディフェンスキットもたまにタンクの方が取得しているのも見受けられますが、あれはNGです。
倒す相手が選べるのに全員同じ100枚のメダルを所持している中、わざわざ堅いタンクを倒そうとは思いませんよね
少しでも相手にダメージを与え、負担をかけていくためにも忠義の剣・デストロイヤーといった攻撃スタンスを活用しましょう。
しかしフィーストではメダルが一定数を超えると、被ダメージがアップするデバフがつきます。
メダル150枚 デバフ1 被ダメージ12%上昇
メダル170枚 デバフ2 被ダメージ24%上昇
メダル190枚 デバフ3 被ダメージ36%上昇
メダル200枚 デバフ4 被ダメージ48%上昇
メダル210枚 デバフ5 被ダメージ60%上昇
メダル220枚 デバフ6 被ダメージ72%上昇
メダル225枚 デバフ7 被ダメージ84%上昇
メダル230枚 デバフ8 被ダメージ96%上昇
メダル240枚 デバフ9 被ダメージ108%上昇
メダル250枚 デバフ10 被ダメージ120%上昇
ヒーラーが支えられるのはデバフ4(メダル200枚)が限界です。
デバフ4になったらナイト暗黒は基本的に防御スタンスに変更し、狙われたら防御バフを使うことを意識して下さい。(戦士の場合はスタンスで火力が段違いなので、デバフ4時にデストロイヤーでも構いませんが、狙われたらいつでもスタンスを変更し、防御にシフトできるようにしましょう。)
メダルの配分を考えるタンクだからといって、むやみに拾っていいというわけではありません。
場合によってはDPSやヒーラーにコインを拾わせることもタンクの役割です
自分が何枚所持しているのか、このメダルを拾ったらメダルが何枚になってしまうのか、デバフは4を越えないだろうか、常に心がけていく必要があります。
基本的には初期の100枚+50枚+50枚=200枚になるのが好ましいです(戦士の場合は100+50+25枚=175枚:デバフ2の選択も)
メダルが150枚になるまではデバフがつかないので、
50枚未満のコイン(主に25枚)が落ちた場合は拾わず、ヒーラーかDPSに拾ってもらうようにすると良いと思います。味方に浄化を使うPVPスキルの一つに【浄化】というスキルがあります。
このスキルは対象が受けている状態異常を全て解除する効果がありますが、自身にだけでなく、PTメンバーに使うことが可能です。
タンクの場合このスキルを自身に使うことは少ないので、
相手に催眠持ちがいる場合はヒラへの催眠に使うことを心がけて下さい。
ナイトはクレメンシー・かばう・シールドバッシュ・を使う
ナイトは特にPVEとPVPで動きが大きく異なります。PVPだとPVEでは使う場面が少ない【クレメンシー】【シールドバッシュ】【かばう】が大活躍します。むしろこれらのスキルを使わずして、ナイトの利点はないです。(かばう使用時防御バフを使用することを忘れないで下さい。)
PTメンバーが危ない・・ といった場面で味方を助けるために活用して下さい。いずれもヒーラーの回復をサポートする重要なスキルになってきます。
開幕のスリル・オブ・ウォーはNGFLあがりのプレイヤーで多く見受けられるのが、開幕のスリル・オブ・ウォーです。
ストンスキンの効果を増やすためだとは思いますが、フィースト44ではタブーです。
スリル・オブ・ウォーは、戦士で味方をサポートできる数少ないスキルです。
PT4人に対してだと効果がそもそも薄いし、FLと違いフィーストでは8分間戦闘です。
早いと開始30秒足らずでキル合戦が始まります。開幕に使ってしまい、味方が倒されそうな場面でリキャが回ってこない といったことのないように開幕で使うのは絶対に控えましょう。
= ヒーラー編 =HPは最低でも10000以上は確保する88と違い、44ではヒーラーは一人です。
ヒーラーが倒されてしまっては、誰も回復をしてくれません。
とにかくヒーラーが死亡数を減らすこと、それが必然的に味方を助けることにも繋がります。
そのためにもHPは重要なステータスです。回復に支障が出ない程度にVITを積むことを推奨します。
(VIT2~3カ所が好ましいです)
プロテスはPVPエリアでは効果がない戦闘中にプロテスはかけなおしている方をたまに見かけますが、PVPではそもそも防御力の概念が存在しません。そのため、
プロテス・学者のフェイコヴナント・タンクのフォーサイトといった防御力を上昇させるスキルには、効力がないので気をつけましょう。※開幕のプロテスはデコイのためです
蘇生には「女神の息吹」を使い、レイズ・アセンド・リザレクは使わないPVPを触ったことがあれば、ほとんどの方が知ってるとは思いますが、PVPエリアにて衰弱蘇生はしないで下さい。相手からカモにされるだけです。
味方レンジにMPを要求する時は「よろしくおねがいします」のクイックチャットをクイックチャットにMP要求できる単語が存在しません。
他DCでは分かりませんが、GaiaDCではMP要求は「よろしくおねがいします」が主流です。味方に詩人・機工がいる場合には「よろしくお願いします」でMP要求をアピールしましょう。
味方に浄化を要求するヒーラーで参加してるけど、すぐに倒されてしまう・・
という方に多い理由の一つとして、相手の催眠に対して自己浄化を使っている例が挙げられます。
もちろん場合によっては自己浄化の判断で味方を助けることも大切です。
しかし、浄化というスキルはヒーラーが生きるための生命線でもあります。
例えば相手DPSから攻撃を受けている最中にスタンをもらった場合、浄化を使ってスタンを解除しないと、無抵抗のまま倒されてしまう可能性があります。こんな1秒を争う場面で味方に浄化を要求してる暇なんかありません。そんなときはヒーラー自身の判断で自己浄化を使って生き延びる選択を迫られます。
自分の浄化だけでPTメンバー全員を守ろうとは考えないで下さい。味方に浄化を要求することもヒーラーの仕事です。
催眠など比較的浄化を要求できる余裕がある場合はPTメンバーにクイックチャットで要求(自分の浄化がある場合は「浄化が使えます!」と鳴ってしまいますが、現状これしか伝える方法がないです。とにかくPTメンバーに知らせて下さい)
自分が生きるために自分の浄化は残す、といった立ち回りが好ましいです。
アディショナルに、ブリザラ・堅実魔を入れる
双方ともヒーラーの自衛に繋がる数少ないスキルです。必ずアディショナルに追加して下さい。
範囲ヒールより単体ヒールを
フィースト44では基本的に1タゲ集中。範囲ヒールの優先度は低いです。私はメディカなんかはもうホットバーにすらいれてません。
範囲ヒールを優先して、ヒールの遅れが目立っている方が多く見られるので、HOTと単体ヒールを意識してみて下さい。
※ヒーラーに関して、白と占星については、過去に立ち回りを記述した日記があるのでご参照下さい
フィースト44 白魔道士でプレイされる方へ
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/3332749/blog/3130761/フィースト44 占星術師でプレイされる方へ
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/3332749/blog/3215371/= DPS編 =狙う相手にターゲットマーカー○をつけるDPSとして基本です。DPSは二人しかいません。二人で別々のを適当に攻撃してて相手を落とせるほどフィーストは甘くありません。
メレーがターゲットをつけるのが主流ですが、DPSなら誰がつけても構わないと思います。
捨身は狙われたら切る自身の与ダメをあげる貴重なスキルではありますが、同時に被ダメ25%上昇してしまうというデメリットが大きすぎます。基本的に自分が1タゲになっている場合は使うのを控えて下さい。むやみに使うとヒーラーに負担が大きくのしかかります。
『/statusoff 捨身』のマクロを作成し、狙われたら速やかに切ることを意識して下さい。(竜の捨身に関しては場合によります)
むやみに壁を使わない相手レンジからの視線を切るために障害物を使う・・
これはヒーラとしては、とても助かる行為ではあるのですが、
同時に味方ヒーラーの回復も壁で遮断してるDPSさんが多く見られます。乱戦の中で味方を意識するのは、慣れるまではなかなか難しいとは思います。しかし相手の攻撃を避けようとして、味方のヒールを遮断してしまうでは本末転倒です。障害物を使う場合にはヒーラーの立ち位置を意識して立ち回ってみましょう。
ARボックス・ウルフハートボックス・に意識を向ける
フィーストにてAR(特にメレー)は試合を大きく左右します。逆にこれを相手に渡してしまうと試合展開がかなり不利に陥ってしまうので、湧き時間か近づいてきたらDPSは意識を向けるようにしましょう。
新しく登場したウルフハートボックスも、ヘイスト・移動速度上昇・MPHPリジェネと壮大な効果を誇ります。相手に取られないように全力で箱を攻撃し壊しましょう。
※ARボックスは残り時間6分と2分時に2個湧き、ウルフハートボックスは4分に湧きます。バーストをかけるときには「全力で攻撃しましょう」のクイックチャットを前述しましたが、PTメンバーで息を合わせて攻撃していかないと、上位の戦場になればなるほどキルは取りづらくなります。
基本的にメレーの「全力で攻撃しましょう」のクイックチャットの合図でバーストを開始し、レンジ・タンク・ヒーラーが合わせるといったやり方が主流です。
ターゲットマーカーで5ー4ー3ー2ー1とカウントがあるとなお合わせやすいですね。
バーストマクロについてはLSメンバーが記載したものがあるので、こちらをご参照下さい
【フィースト】 バーストマクロ 【3.55】
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2537384/blog/3238908/むやみに耐性効果のある技を使わない
PVPでは主に 催眠、スタン、バインド ヘヴィ にそれぞれ耐性効果があり、耐性がついてしまうと1分間その効果を相手が受け付けなくなります。(レジスト)
そのため無闇に乱用するのではなく、自分や仲間のHPが危ない!攻めの姿勢に移りたい! といった場面場面で使うどころを考えるようにしていきましょう
戦闘中にヒラから「よろしくおねがいします」とクイックッチャットがあった場合はMP補給を詩人、機工で参加する方はヒーラーのMPを管理することも役割の一つです。現状gaiaDCでは戦闘中の「よろしくおねがいします」のクイックチャットがMP要求の手段なので、合図があった場合、MP補給を心がけましょう。
相手からフルスイングを受けた場合は浄化を使うタンクのPVPスキルの中で【フルスイング】というスキルがあります。
効果は
対象の被ダメを20%上昇&対象に継続ダメージを付与する という強力なスキルで、以下のようなアイコンです。
これを相手から貰ってしまうと、ヒーラーの力だけでは回復が到底追いつきません。このアイコンが自身に付与されてると気づいた場合は速やかに浄化を使い、デバフを解除しましょう
モンクがPTにいる場合は開幕のオフェンス・ディフェンスボックスは攻撃しないモンクの場合、開幕のオフェンスディフェンスの箱で迅雷3にして、戦闘中に迅雷を貯める手間を省くやり方が主流です。
(新マップの場合、相手がこちらのキットを剥奪しようとする可能性があるので注意を)
キットに関しては基本的にメレーがオフェンスディフェンスの二つを取得するのが一般的です