以前からちょっと気になっていたたくさんのボタンがついているゲーミングマウス。
FF14で使うととっても便利なんだろうな～思っていたのですがついに購入してみました。
Webでよく紹介されているのはマウスの左側面に12個のボタンがついているG600ですが、今回購入したのはG602の方で、左側面についているボタンの数は6個です。その通常のマウスでいう左ボタンの側面に2つのキーが付いています。
結論から言いますとPS4に繋いで使うことができます。ただし、G602のそれぞれのボタンにアサインできるキーは1つだけで、例えば「Shift+↑」とか複数のキーを同時押しするようなのは正常に動作しませんでした。
これについてはFF14のフォーラムでもどなたかが他のゲーミングマウスで同じ症状が出ていることを指摘されていました。現状ではG602はPS4版FF14の動作保障をしていないので仕方がないのかもしれません。
PS4版FF14でG602を使用できるまでの手順1. 設定ソフトのダウンロードロジクール社公式サイトのG602のページにある「サポート」をクリックします。Logicoolゲーミングソフトウェアというソフトをダウンロードしてインストールします。
注意：Logicoolゲーミングソフトウェアの下に、Logicoolゲームソフトウェアという似たような名前のソフトがあります。ソフトウェアの詳細について日本語で表記がされてあり、てっきりこっちでもいいのだと最初にこちらをダウンロードしたのですが、G602を認識してくれませんでした。Logicoolゲーミングソフトウェアをダウンロードしましょう。ダウンロードページの説明は英文ですが、ソフトは日本語で使えます。
2. 各種設定マウスの動作設定について「オンボードメモリ」と「自動ゲーム検出」を選択できます。こちらはG600をPS4版FF14で使うのと同じく、「オンボードメモリ」を選びます。
続いてキーアサインです。各ボタンに加え、通常の左右のボタン、マウスホイールの押し込みについてキーボードのキーを割り当てることができます。画像では1つのボタンに複数のキーをアサインしていますが、PS4では正常に動作しませんでした。例えば、デフォルト設定ではホットバーを逆送りする「Shift+↑」をG602のボタンにアサインしてみましたが、PS4版FF14ではボタンを押すと「↑」を押していると認識されアングルが上方に向かって動いてしまいました。
チャットモードについての注意事項PS4のコントローラーで普段プレイしている人は「キャラクターコンフィグ」→「全般」の中にある「ダイレクトチャットモードを有効にする」にチェックが入っていると思います。コントローラーで操作している最中にテキストを打ち込もうとするとそのままチャット入力になる設定です。もしG602にファンクションキーやNumキー以外の普段チャットに使うキーをアサインする場合、「ダイレクトチャットモードを有効にする」のチェックを外す必要があります。ただし慣れないうちはチャットへの切り替え (テキストを打ち込む前にEnterを押す) を行わないままキーをそしてしまい、アサインされたスキルやアクションが発動してしまう恐れがあるので注意が必要です。
俺はそれが心配なので、G602にはファンクションキーやNumキーを割り当てています。
結論複数キーがアサインできないのは残念でしたが、普段利用しないショートカットキーを他の機能に割り当てるなどして十分対応できそうです。現状ではパッドとキーボードではマクロは十分XHBで足りているのですが、任意のキャラをすぐにターゲットしたり、XHBの切り替え分スキルやアクションの発動がスムーズにいかないことがあります。
メインの詩人ではあまり不便は感じないのですが、ヒーラーでは回復が遅れるなどのこ慣れていないプレイヤースキルをG602で補えるのではないかなと考えています。これから各ボタンのアサイン、<mo>マクロを活用して最適化していきたいと思います。
