ペストリーフィッシュから半年、ようやくですがパイ生地料理シリーズ第九弾、
ラビットパイ作ったよ。
ふむ…マーモットの肉を使ってウサギの形にしたミートパイみたいなものか…。
とりあえず材料調達!
パイ生地・・・約400g
クルザスカロット(人参)・・1本
マーモットの肉(リスの肉)・・・ウサギ肉で代用300~400g
ワイルドオニオン(タマネギ)・・・1個
ブラックペッパー(黒コショウ)・・・少々
パイ生地は26品目参照で↓
(
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/5036316/blog/1144859/)
今回は前回のペストリーフィッシュと同様に、バター150g、薄力粉180g、
ミネラルウォーター75ml、食塩小さじ1/4で製作してます。
面倒な方はパイシートを使っても構いません。
マーモットは哺乳綱ネズミ目(齧歯目)リス科マーモット属に分類される動物の総称であり、
要はでっかいリスです。
しかしリスの肉は探しても見付からなかったため、
図のように系統学的に近い重歯類ウサギ目ウサギ科の…
要はウサギ肉で代用しました。(ルール②適用)
ウサギ肉がない方は鶏肉や豚肉等で代用してください。挽肉だともっと良いかと思います。
ちなみにウサギ肉はAm○zonで買えます(笑)
タマネギ、ニンジンはみじん切りにしておく。
骨付きウサギ肉の肉を骨から切り離し、包丁で叩きながら軽くミンチ状にする。
フライパンに油(ルール➂適用:オリーブオイル大さじ2程度使用)をひき、中火にする。
フライパンが温まってきたらミンチ状にしたウサギ肉を入れ、中火で炒める。
ウサギ肉に火が通ってきたら、みじん切りにしたニンジンとタマネギを入れさらに炒める。
ニンジンとタマネギにも火が通ってきたら、黒コショウ、食塩(ルール➂適用)少々を入れ味を調える。
※ケチャップ等で味付けしても美味しいです。
味が調ってきたら火を止め、荒熱が取れるまで冷ましておく。
パイ生地はあらかじめ冷蔵庫で1時間以上冷やしておく。
まな板等に打ち粉をひき、冷やしたパイ生地を1cm程度の厚さに長方形に伸ばし、真ん中を中心にして三つ折にする。
生地を90°回転させ、再び1cm程度の厚さに長方形に伸ばし、真ん中を中心にして三つ折にする。
これを合計6回繰り返す。
6回繰り返した後、生地を半分に切り分け、それぞれを厚さ5mm程度で広めに伸ばす。
それぞれの生地をウサギの形に切る。
※後述のラビットパイのイラストを拡大印刷した紙を型にして切ると綺麗にできますよ
ウサギの形に切った生地の片方にフライパンの具を乗せ、もう片方のウサギの形に切った生地を被せる。
被せた生地に切り取ったパイ生地の破片で作った飾りを乗せる。
200℃に予熱したオーブンで約30分程度焼く。
で、できた~!
サックサクのパイ生地にタマネギとニンジンの甘み、ウサギ肉の旨みが混ざってよい感じ!
あっさりな塩味にピリッと黒コショウが利いてシンプルながらうまい!(´灬`*)
ただ、個人的には具にケチャップを混ぜて食べたい…
やっぱミートパイみたいな感じだし…。(・灬・`)
ウサギ肉は割りと淡白な味で鶏肉っぽい感じ。
食感は豚のロースみたいなモギュッとした歯ごたえでしたね。
正直、初めから挽肉になってるウサギ肉を買えばよかったです…(笑)
しかし、「ラビット」パイなのに何故ウサギを使わないんだ…
むしろこれこそが真のラビットパイなのでは…?(゜灬゜ )
さて、そろそろパイ生地シリーズも終わりが近づいて来ました。
シリーズ開始から1年以上経っているとは…本当に長い…。
おまけ
ラビットパイの型イラストを作成したものです。良ければ印刷して型にしてみてくだされ。