今回は★の遺伝についてです。
タイミング的にはまだ先の話なのですが、重要な内容なので早めに書くことにしました。
カップリングはRANK40以上にしたチョコボを引退させないとできないので、まだな方は読み飛ばしてくださって構いません。
■「走る才能」と「遺伝する才能」は別のものレーシングチョコボは「走る才能」と「遺伝する才能」を持っています。(下図参照)
「遺伝する才能」は父親からのものと母親からのものをそれぞれ持っています。
「走る才能」は、各能力を「遺伝する才能」のどちらかからランダムに選ばれて作られます。
(例えば上図では「体力」は父親も母親も★★★★なので必ず★★★★になりますし、持久力や適応力は★になってしまう可能性もありました)
遺伝する才能は新羽チョコボ登録証の段階で確認でき、走る才能は競走羽として登録して初めて確認できます。
そして「走る才能」は一代限りのものですが、「遺伝する才能」は子孫チョコボの能力に関わります。
つまり、サラブレッドを目指す上で重視すべきなのは「遺伝する才能」の方なのです。
■「遺伝する才能」はどのように伝わるか?簡単にいうと、カップリングする度に「走る才能」と同様の理屈で作られます。
下図を御覧ください。
カップリング時は「遺伝する才能」のみが用いられ、「走る才能」は無視されます。
親チョコボの「遺伝する才能」がそれぞれ子チョコボに伝わっているのがわかるでしょうか。
いくつか例を示しましょう。
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父親チョコボの「体力」を見ると、両方とも★★★★です。
よって、子に伝わる「父親側の遺伝する才能」のうち「体力」は3羽とも★★★★になっています。
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母親チョコボの「適応力」を見ると、★★か★★★です。
よって、子に伝わる「母親側の遺伝する才能」のうち「適応力」は★★か★★★のいずれかになります。
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以上が能力遺伝の基本的な内容になります。
サラブレッドを目指す上では、競走羽として物足りなくても「種馬(種羽?)」として優秀なチョコボを育てて交配させていくことになります。
競走羽としては物足りないけど・・・?