キャラクター

日記は久しぶりになります。そしてこれが最後になるかと思います。
タイトルにもあるように、今年いっぱいでFF14をやめることにしました。すでに課金の自動継続を切りました。３ヶ月ごとの課金にしていたので、今年いっぱいはログインできますが。

理由を一言で簡潔に述べるならば、「オルシュファンロス」ということになるでしょうか。

中々理解してもらえる話ではないので、今までゲーム内ではあまり話さないようにしてきましたが、パッチ3.0の、あの教皇庁の場面からずっと、この数ヶ月の間悩み続けてきました。

私はゲーム性よりストーリー重視派で特に主人公、自キャラへの思い入れの強いプレイヤーです。（だからこそ旧１４をプレイし続けた、ともいえます）さらに、好きなキャラクターが死ぬ、という状況への耐性がとても低い。

旧１４からおよそ５年プレイしてきて、初めて『やめたい』と思いました。でも、５年も大事に育ててきたAlpというキャラクターを捨てるなんて簡単に思い切れるものではありません。FC、LSで仲良くしてもらった人たちともお別れになります。それに、オルシュファン復活の望みも捨てられなかった。

でも本当に辛かった。何とか仇だけでもと3.0クリアはしましたが、教皇を倒してもただただ虚しいばかり。無力感しか残りませんでした。
その後もログインを続けましたが、そのたびに悲しい気持ちが押し寄せてきて、食事もまともに摂れないような状態でした。味がわからない。喉を通らない。無理やり飲み込もうとして吐く。「もうやめたほうがいい」「でもやめたくない」を延々ループしていました。

モブハンやトークン集めのような作業に集中することで何とか紛らわせたり、サブ垢でオルシュファンを作ってそばに置くことで耐えられないかと育ててみたりもしました。
でもそんなことを数ヶ月続けてきて、ふと気がついたんです。１４をプレイしていて、もう何も「楽しい」と思えなくなっていることに。いつもなら、パッチの合間には次パッチのシナリオやコンテンツに対して待ち遠しかったり、わくわくしたりしていたはずなのに、もう何も感じなくなってました。

１４に飽きたというよりも、悲しみに耐えることに疲れてしまったのかもしれません。



本当に楽しかった。教皇庁をクリアするまでは、本当に楽しかったんです。








ゲームってやっぱり娯楽だから、楽しく思えなかったらやるべきじゃないんですよね。

それで、3.1までやってみて、それでどうするか決めよう、と思いました。
3.1の内容はまだ公開されて間もないので詳しくは触れませんが、やった結果、はっきりとやめる決心がつきました。

懇意にしてくださった皆さんには、事後報告のようになってしまって申し訳ありません。ギリギリまで、続けたいという気持ちがあったため、このような形になってしまいました。ごめんなさい。そして、今までありがとうございました。





年内は、残ってる課金分は遊ぼうと思っているので、色々整理しつつやりたいことだけやって過ごそうと思っています。それでは皆さん、お元気で。