アルデナード小大陸の東部、うっ蒼とした森林地帯“黒衣森(こくえのもり)”を領する田園都市国家。

内部を流れる無数の運河に面して作られた水車と巨大な木造建築物によって街並が形成される。

主な産業は林業と農業、木工業に皮革業。
鬼哭隊を始めとする強力なレンジャー部隊が常に森林をパトロールし、都市を護っている。

守護神は公的には豊穣の女神ノフィカとされるが、実質上は幼い三人の姉弟の預言者による精霊の神託によって国是が決定される。