大きく張り出した耳と、しなやかな尾を有す民族。
第五霊災「大氷雪時代」に、獲物を追って氷結した海を渡ってきた
狩猟民族の末裔で、エオルゼアにおいてはマイノリティである。
同族間では縄張り意識が働くため、都市民でも単身で暮らす者が多い。
特に男性は他者との接触を避ける傾向が強いという。

サンシーカー
ムーンキーパー

自らを「太陽の使人」と称する部族で、太陽神アーゼマの信徒が多い。
エオルゼアにおける総人口は少ないが、「リムサ・ロミンサ」では一定数が他の民族に溶け込み暮らしている。
また、サゴリー砂漠などの辺境で暮らす氏族もいるようだ。

自らを「月の防人」と称する部族で、月神メネフィナの信徒が多い。
黒衣森において狩猟生活を営むが、彼らを密猟者と見なす森都「グリダニア」の民とは長年対立してきた。
しかし近年では和解が進み、都市に身を寄せる者もいる。