みなさんこんばんは。ド変態のXionです。
最近、ヘイルストーム装備を手に入れました。
どことなくSFチックな雰囲気と幻想的な雰囲気を併せ持つデザインが気に入ってよく着けていたのですが、あるイベントで衝撃的なことに気づきました。
「……あれ? 私の胸、ひょっとしてヤ・シュトラさんより小さい……?」
…
……
………
(――検閲により、スクリーンショットは削除されました――)
――はっ!? 私は何を書いていたのでしょうか?
気を取り直して今日出会った人、いってみたいと思います。
(以下微妙なネタバレあるかも?)IDが好きな私は、いつものようにPT募集をかけ、幻想図書館(ハード)に行こうとしました。
以前IDで仲良くなったフレンドの方がすぐに参加してくれて、残るはタンクだけに。
そのタンクもすぐに埋まり、無事フルメンバーになりました。
ふとPTリストを見ると、タンクさんの名前が「Oden Daikon」
……画面の向こう側からおでんの香りならぬ、ネタの心地よい香りが漂ってきました。
既にこの時点で期待しかありません。
ワクワクしながら画面が切り替わるのを待っていた私でしたが、
先に切り替わったであろうメンバーの一人から「パパがいる!!」との言葉が。
(え!? まさかのリアルパパ乱入!?
これは一旦中止したほうがいいんでしょうか…!)
などと考えていると、自分のモニターがゆっくりと明転しました。
そこに写っていたのは…
――一寸のスキもなく鍛え上がった肉体
――長年の激務をくぐり抜けた証であろう、オールバックに纏められた白髪
――これが正装だ、と言わんばかりにキメた白パンツ一丁
そう。そこに立っていたのは、ヒルディブランドのパパだったのです。
START!の文字と同時にマッチョポーズをキメてくれた姿に、私は腹を抱えて笑っていました。
「すごい漢(おとこ)だ・・・」いつか使おうと思って用意しておいたネタセリフをここぞとばかりに入力する私。
実力もパパに負けず劣らずのもので、
不慣れな私を導くように丁寧に敵を纏めながら攻略してくれました。
途中、私が呟くネタセリフにもキチンと反応を返してくれるという紳士っぷり。
絶妙なタイミングでエモートを挟んでくるその姿は、まさしくパパそのものでした。
笑いながらも最後まで無事に攻略できた私達は、
ファンファーレが鳴る中、少しお話することにしました。
聞けば普段からこの格好でいるとのこと。
またよく実況プレイされている方のパーティにお邪魔するそうです。
その時の挨拶は「サーバーを代表する紳士です。よろしくお願いします」という感じで挨拶を交わすとのことで、その紳士っぷりには脱帽するしかありません。
いつか私も実況プレイをされている方のパーティに参加するときは
「こんにちは! デュランダルを代表するド変態のXionです!」
と、胸を張って言えるように日々精進しようと決心した一日でした。
(あっ!デュランダルの皆さん、怒らないで下さい!(汗))一緒にプレイしてくれた方々、ありがとうございました!