出張先でもFF14をプレイしようと思った場合、
真っ先に思いつくのがPS VitaやPCを使った自宅PS4のリモートプレイです。
しかし、ここで重要になってくるのは外出先のネット回線速度です。
全てのビジネスホテルで高速かつ安定なネット環境を利用できるとは限りません。
特に最近は安定した接続が期待できる有線LANがない所も増えてきました。
PS4自体を持って行ったとしても備え付けのテレビの解像度も不明ですし、
そもそもHDMI接続できるかどうかもわかりません。
だからと言って、ゲーミングノートPCは2kg前後の重量があって、
わざわざ持ち歩きたくないというのもあります。(値段も高いですし・・)
「GPD WIN2は軽くて良いけどCPU内蔵GPUだからダンジョンにはまともに行けないよなぁ」と
悩んでいたところにmsiのPS42 8RBが発表されました。
このノートPCはビジネスモバイルノートというカテゴリで約1.2kgと軽量ながら、
Geforce MX150というGPUを搭載しているのが特徴です。
軽いのにGeforceも入っているなんて、出張先でのプレイに打って付けだと思ったわけです。
そんな時に密林のセールで約2万円引きの10万円切りを見て衝動的にポチって、昨日届きました。
(発売から数日で値引きし過ぎなのではないでしょうか・・・?)
CPUがCore i5であったり、英字キーボードであったりと気になる点はありましたが、
FF14をやるという目的では大きく影響しないだろうという判断です。
この手の話に詳しい人は知っているかもしれませんが
実はGeforce MX150には10W版と25W版の二種類があります。
PS42 8RBはこんなに軽いのに、高いスコアが期待できる25W版の方を積んでいます。
(GPU-Zで確認したので間違いありません。)
紅蓮ベンチの結果は、フルHDの標準品質(ノートPC)で「7894(非常に快適)」でした。
プレイヤーが多い街中やアライアンスレイドは厳しいとしても
8人PTコンテンツくらいまでなら、何とか行けそうじゃないです?
自室ではfpsを下げるなどして、放置用に使おうかと思っています。
人間というのは欲深いもので「更に軽くしたい」という思いが出てきています。
そんな時に見つけたのが、FINsixのDartという製品。
PS42 8RBのACアダプタとケーブルは330gらしいのですが、
FINsixのDartはケーブルを含めてどれくらいなのでしょうか・・・?
話は変わりますが、こういうガジェット系の雑談ができるCWLSがあればいいのになぁ・・・