キャラクター

(前回の日記からの続き)



●魔法・アビリティをどのように、どんな順番で回すのか
上記で黒魔道士の特性を書きましたが、
では、実際に戦闘する際、どのように動くのか。

これ、実はレベル帯によって若干違います。
私の体感では、下記の3つにわけられるかと思います。

1) Lv15～33
2) Lv34～39
3) Lv40～50

以下理由です。

1) Lv15～33
実際にPT戦をするのが、Lv15ぐらいからですので、15～としました。
もっとも基本的なアビまわしを学ぶ期間です。

サンダー(dot/proc狙い)
　⇒ファイア(アストラルファイア付与)
　⇒ファイア
　⇒ファイア
　　⇒トランス(アンブラルブリザード付与)
　　　⇒ブリザド
　　　⇒サンダー
　　　　⇒ファイア(トランスでもいいですが、リキャ待ちしてるとDPSが下がるので)
　　　　⇒ファイア(アストラルファイア付与)
　　　　　⇒以下ループ

2) Lv34～39
Lv34で「ファイガ」を習得します。
「ファイガ」は一発で「アストラルファイア最大値まで」を付与してくれる頼もしい魔法です。
例えば、アンブラルブリザードが付与されている状態でも
「ファイガ」を打てばエンチャント「アストラルファイア」になるのです。
ファイガの詠唱の際、Lv26で取得できる迅速魔を併用してもいいでしょう。

サンダラ(dot/proc狙い)
　⇒ファイガ(アストラルファイアII付与)
　⇒ファイア
　⇒ファイア
　　⇒トランス(アンブラルブリザード付与)
　　　⇒ブリザド
　　　⇒サンダラ
　　　　⇒ファイガ(アストラルファイアII付与)
　　　　⇒ファイア
　　　　　⇒以下ループ

3) Lv40～50
いよいよここからが黒魔道士の本領発揮するレベル帯になります。
理由は以下の点
・Lv40からエンチャットの3段目(アストラルファイアIII/アンブラルブリザードIII)が解放
・アストラルファイアIIIの状態の場合、ブリザガの詠唱時間が1.5secに短縮される
・アンブラルブリザードIIIの状態の場合、ファイガの詠唱時間が1.5secに短縮される
Lv46からはprocが発動した際に強力な「サンダガ」も打てるようになります。

サンダラ(dot/proc狙い⇒発動したら合間にサンダガ)
　⇒ファイガ(アストラルファイアIII付与)
　⇒ファイア
　⇒ファイア
　　⇒ブリザガ(アンブラルブリザードIII付与)
　　⇒サンダラ
　　　⇒ファイガ(アストラルファイアIII付与)
　　　⇒ファイア
　　　⇒ファイア
　　　　⇒以下ループ



●「トランス」と「ファイガ」「ブリザガ」
Lv40～のとこを見てもらうとわかるのですが、「トランス」を使っていません。
それは「ファイガ」と「ブリザガ」の特性にあります。
それぞれ最大段階のエンチャントを付与するので、「トランス」を使う必要がなくなります。

つまり、
　・アストラルファイアI
　・アストラルファイアII　　　　⇒(ブリザガ)⇒　　　アンブラルブリザードIII
　・アストラルファイアIII
と
　・アンブラルブリザードI
　・アンブラルブリザードII　　　⇒(ファイガ)⇒　　　アストラルファイアIII
　・アンブラルブリザードIII
ということです。

最少手順で最大の効果を求めるとこうなりますが、
MP配分を間違えて「ブリザガが打てない」なんてことがあれば、
そこはやはり「トランス」の出番ではないでしょうか。

あ、あと戦闘終了後は必ずアンブラルブリザードにしてMPを回復しましょう。



●その他にもやること！
攻撃についてのみ書いてきましたが、黒魔道士には他にもやることがあります。
敵が大量にリンクしてしまった際や、不慮の事故が起きた際に状況を立て直すための「スリプル」。
「アポカタスタシス」をタンクに飛ばして防御の補佐をしてみたり。
敵の攻撃を回避しながら「コラプス」で攻撃を継続してみたり。

緊急時にはスリプルを持っている黒魔道士の見せ所です。
敵のHPが低ければ攻撃で押し切ってしまうこともできますし、
一旦全部を眠らせてタンクをレイズで起こしてもらって仕切りなおすことも出来ます。

予想外のリンクに注意を払い、視野を広くして戦うと頼もしい存在になれるのではないでしょうか。




と、新ロドストの3000文字に引っかかってしまい分割した黒魔道士立ち回り考察でした。
みなさまの黒魔道ライフに少しでもお役に立ちますと幸いです！