パッチで追加されたコンテンツをひととおり遊び終えて時間を持て余し気味になる期間。
ナギ節誰がそう呼び始めたのかは知りませんが、初めてこの言葉を聞いた時にFFらしくて分かりやすい表現だなーと思いました。
このナギ節という言葉はFF10で使われていた言葉で、シンがいない平和な期間を指します。
FF14においては
パッチとパッチの間の何もない期間を指してこの言葉を使う事があります。
FF10ではシンを倒せばナギ節でしたが、FF14のナギ節には明確な指標がありません。
梅雨入り宣言によって梅雨入りするように、誰かがナギ節宣言をしてナギ節になるわけではありません。
あくまでもプレイヤーの間でそう表現する事があるというだけで公式認定はされていないので、
明確な期間は定義されていない曖昧な期間でもあります。
FF14においてのナギ節は、
何もない期間であると同時に何かが起きやすい期間でもあります。
本来は平和なハズのナギ節ですが、今までは各コンテンツに散っていた遊び方の違う人たちが、同じコンテンツで遭遇する機会が増える事によって何かが起きてしまう可能性が高くなる。
そんな期間なのかもしれません。
普段の遊び場が違う人たちが混ざるので、
新たな出会いもあれば新たな火種も起きやすいのだと思います。
気持ちのゆとりを持って。
落ち着いて。
いつも以上に丁寧な振る舞いが必要になる時期なのかもしれません。しかし、実はこのナギ節。
私にはあまり影響がなかったりします。
むしろ、やっと時間が取れる!やりたい事ができる!とコッソリとテンションが上がっていたりします。
私のメインコンテンツはSS撮影やミラプリなので、やらないといけないコンテンツがない方が有難いんですよね。
色々と何かが起きやすいナギ節は、
コンテンツファインダーには対応していないコンテンツで遊んでみるのが一番平和な過ごし方なのかもしれませんね。
グループポーズ、ミラージュプリズム、ハウジング。
これらはコンテンツファインダーには非対応です。
そして、何かを達成したらクリア!とはなりません。
ここをもう少しこうしたら!
この脚装備を別のものに変えたい!
色の組み合わせが少し悪いから変えたい!
フォーカスの位置をもう少し手前にして色味を抑えたい!などなど。
こだわり出したら終わりがありません。
凄くこだわって一枚のSSを撮った後に、時計を見たら20分くらい経っていた時は本当に驚きました。
ある意味で最も恐ろしいエンドコンテンツだと思います。
とは言え、それは色々とこだわりだしてしまった場合のお話です。
ナギ節に没頭できて、ナギ節に起きやすい何かとは縁が遠い。
それでいて、誰でも気軽に始めることができるコンテンツです。
時間ができて手持ち無沙汰になったその時に、少し試してみてはいかがでしょうか?
新しい発見があるかもしれませんよ!長くなってしまいましたが、ナギ節が来たとしてもマイペースにノンビリと過ごしていきたいと思っている私なのでした。