※パッチ5.3「クリスタルの残光」のメインクエストの内容に触れております。
※ネタバレ等が嫌な方はご注意くださいませ!サムネイル表示用SSは、トレーラーにも出ていたシーンで。
さて、8月11日に実装されたパッチ5.3「クリスタルの残光」。
メインクエストを終えたので感想などを。
まず、事前にお知らせが出ていた前提クエストの変更は、タイムパラドックスならぬクエストパラドックスを避けたいのかな?と予想していたので、ある意味では予想通りの展開でした。
「ある意味では」という前提が付くのには理由があって、クリスタルタワーに関するエトセトラも完結するような内容になっていたという点において、ノルヴラントで起きた出来事については予想の範囲内で、原初世界に戻ってからの展開はちょっと想定外でした。
個人的には、結果としてタイムパラドックスが起きているように感じたのですけれど…。
漆黒のメインクエストで語られていた内容を振り返ってみると、「過去を変えることで未来が変わる」のではなくて「過去を変えることでもう一つの未来を迎えている(つまり第八霊災を迎えた未来は別に存在している)」ので、タイムパラドックス云々は気にしなくても良いのかもしれないですね。
この辺りは深く考えても仕方がないので、迎えた結末だけを受け止めておこうと思います。
メインクエストでは印象的な場面がいくつかありました。
ノルヴラント某所で行われたインスタントバトル嫌がらせをして心をへし折る事が目的だったようなのですけれど、個人的には大して痛手にはならずに済みました。
むしろ、今までの旅を振り返る短編映画だと思って気軽に挑ませていただきました。
ここに関しては「エリちゃんの期待に沿えなくてゴメンね!」って感じでした。
ヒュトロさんとの再会彼(彼女?)、個人的に好きなのですよね。
語り口調が好きなのか、雰囲気が好きなのか。自分でも良く分からないのですけれど。
好きな時に話しかけられるようになったらいいのになーと思っていたりします。
会話の内容についてはネタバレ要素が強すぎるので割愛。
(人によってはヒュトロさん再登場というだけで十分すぎるネタバレになりそうですけれど!)
漆黒決戦ノルヴラント実際に行ってみて「なるほど」と納得してしまいました。
コンテンツの場所を示すID名。
もしも、何のひねりもなくそのままタイトルを付けたら「漆黒決戦アムアレーン発イル・メグ経由レイクランド行き」という事になって盛り上がりに欠けますよね。
コンテンツの中身については「初見殺しが強すぎる」とは思ったものの、これくらいなら何度か床をなめながら覚えてしまえば何とかなるかなーという印象でした。
迎えたラストバトルメインクエストは赤魔道士で進めることにしているので赤魔道士で行こうと思ったのですけれど、敵なのか味方なのか良く分からない格好だなーと思ってしまったので、学者で参戦してきました。
今振り返ってみると、学者は普段着感が凄く強い格好だった(戦う感じの格好をしていない)ので、どっちもどっちだったような気もしますけれど。
コンテンツは意外とダメージが痛くて驚きましたけれど、よく考えたら蒼天のニーズヘッグ、紅蓮のツクヨミに相当するコンテンツなので、これくらい強くてもおかしくないのかな、と。
床を舐めながらそんな事を考えてしまいました。
ヒートとフリーズが少し分かりにくかったものの、頭上のアイコンは「再生と一時停止」を意味していたのね、とコンテンツクリア後に気が付いたり。
少しボタン連打フェーズが長すぎるのでは?と思ったり。
最終決戦の後は蒼天の追憶の旅を彷彿とさせる良いクエストばかりでした。
私が一番気に入ったのはセトのシーンなのですけれど、SSを載せるのも何かを語るのもなんだか勿体ない気がしてしまったので、ぜひ、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
さて、出来るだけ核心には触れずに書いてみたこの日記。
あとで自分で読み返してみた時にどう思うのか、少し気になる部分はありますけれど。
2020.08.14(Fri)
私の漆黒編、無事に完結です!