ダル・リアータに行った時のことです。
私はいつも通りのヒーラーで、別動隊PTで攻略していました。
構成はT1H2D5。
事が起こったのは、ランタゲAoEと頭割りが同時に来る場面。
頭割り対象者(ヒラさん)がボス背面に張り付き。(セオリー通り)
でも、ランタゲ対象者の1名である赤魔道士さんがボスに張り付いて離れる気配がありません。
エンコンボ中だとしても、ギミック対応のためにランタゲ対象者は散開する必要がある場面です。
その位置で頭割りに参加すると落ちてしまうので、私(ヒーラー)としては頭割りに参加する事ができません。
仕方がないので、少し離れて様子を見ていたところ、頭割り対象の方が横にズレて位置調整。
その位置なら頭割りに参加できると思って受けに行ったら、ボスに張り付いていた赤魔さんが着弾直前に追従してきて頭割り参加者が全員床ペロ。
ヒラ2名が揃って落ちてしまって、まさかの攻略失敗になるのでは!?と焦ってしまいました。
(DPSも数名落ちていた気がしますけれど、あまりの事態に焦りが先行していたので何名落ちていたのか正確に覚えていません)
ランタゲ範囲を正しく処理してくれた召喚さんたちが蘇生してくれて、最悪の事態は免れたのですけれど。
この場面での個人的な反省点として。
ヒーラーの場合、明らかに動きの怪しい人がいたあの場面では頭割りに参加せずに、その後のリカバリに注力すべきだったと思わされました。
フルパコンテンツなら全滅して仕切り直しで良いと思いますけれど、48人参加コンテンツの1PTのみ別動隊の場合、最も避けるべきは全滅なので。
不慣れな人はギミックをミスするものです。
慣れている人でもミスをする時はします。
それらの場面で、それぞれの状況で、最悪の事態を避けるためにどう動くのか。
誰かが失敗する事を予測に組み込んで、どのように対応していくのか。
ギミックミスを責めるのは容易いですけれど、判断ミスによりPTメンバーがヒヤリとする場面を生んでしまったことを反省して、次に生かしていきたいと思います。