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クラフトシミュレータ 新機能追加のお知らせ

公開
3.00系対応クラフトシミュレータ
雲海の白豚は絶対に許さないクポォ




作成したシミュレータ
使い方:http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/12418936/blog/2527188/



本日Version 3.00をリリースしましたのでご報告いたします。
今回の更新で多くの機能が追加されました。
文字数制限ギリギリで余裕がないので、さっそく更新内容の一覧です。
※長くなりますのでお時間のある時にご覧ください。


更新内容
--不具合修正--
・レシピツールチップ非表示機能の不具合を修正
・シミュレーション結果の保存機能の不具合を修正


--新機能--
・アクションセット機能の追加
・シミュレーション結果表示欄のスクロール追従機能の追加
・食事後のステータス表示機能の追加
・再計算機能の追加
・アクションパネルの仕様変更
 -アクションパネル複製ボタンによる複製の厳密化
 -集中加工・ビエルゴの技巧・秘訣のアクションパネルに、低/通常品質を設定できるように変更
 -アクションパネルの色の種類を拡張
・マクロ化機能の拡張
 -マクロ設定項目の増加
 -マクロ用アクションのマクロ化機能の追加
・アディショナルアクション入れ替えマクロ出力機能の拡張


上から順に詳細を説明します。
まずは不具合修正について。

レシピツールチップ非表示機能の不具合を修正
機能タブからレシピのツールチップを非表示にできたのですが、非表示に設定してもツールチップが表示されてしまう場合があったため修正を行いました。


シミュレーション結果の保存機能の不具合を修正
機能タブのSAVEボタンから保存できるシミュレーション結果の数は30までに制限されているのですが、この制限数を超えてシミュレーション結果を保存できる状態になっていました。
現在は修正を行ったため30個よりも多くの結果を保存することはできません。
既にシミュレーション結果を30個以上保存していた場合でも、シミュレーション結果が消えることはないのでご安心ください。
ただし、その場合はDELETEボタンを使用してシミュレーション結果を30個未満にしなければ、新しい結果を保存することはできません。
お手数ですがシミュレーション結果の整理をお願いします。




以下は新しく追加された機能についての説明となります。

アクションセット機能の追加
アクションセット機能といってもどんな機能かピンと来ないかと思うので、画像を交えて説明します。
こちらがアクションセット機能のインターフェースになります。
作業系アクションが並んでいた部分の上に位置しています。


ステディII→ヘイス×5と書かれたパネルがアクションセットパネルです。
書かれている内容の通り、このアクションセットパネルには「ステディハンドII」と「ヘイスティタッチ」5回分のアクションが内包されています。
アクションセットパネルは通常のアクションと同様の操作でシミュレーションに使用することができます。
模範作業II2回の間に「ステディII→ヘイス×5」のアクションセットパネルをドロップすると…

アクションセットパネルに内包されているアクションが順番通りに挿入されます。

機能としてはテンプレート機能に似ています。
アクションセット機能とテンプレート機能の違いは以下の通りです。
・任意のアクションセットを追加できる
・高機能なツールチップがある


任意のアクションセットを追加できる
テンプレート機能で利用できるテンプレートは、ユーザーによる編集が制限されており、既定のテンプレートしか利用できませんでした。
アクションセット機能では、ユーザーによる編集が可能となっており、アクションセットの追加と削除を自由に行うことができます。

アクションセットを追加するためには、「アクションセット新規作成」と書かれた部分をクリックします。
赤線の部分をクリックするとアクションセット編集欄が表示されます。

下のアクション一覧からアクションセットに追加したいアクションをドラッグ&ドロップすると、アクションのアイコンが横に並んでいきます。


またこのアイコン自体も、ドラッグ操作による並べ替えが可能になっています。
他にも左クリックによるアクションの複製、右クリックもしくは左側へのスワイプによるアクションの削除があります。
見ての通りアクションアイコンが小さいので少し操作が難しいです…

アクションセットに含めるアクションを決定したら、アクションセットに名前を付けてから保存ボタンを押します。
指定したアクションを内包したアクションセットパネルが新たに作成されます。
ちなみに、名前を設定しないと、アクションセットに含まれるアクションの頭文字の羅列が名前になります。
しかし、この名前だと意味が分からないので自分で名前を設定することをお勧めします。
アイコンはアクションセットの先頭のアクションのアイコンになります

作成したアクションセットパネルを削除する場合は、アクションセットパネルを右クリックするか、左にスワイプします。

高機能なツールチップがある
アクションセットパネルにも、通常のアクションと同じくツールチップが用意されています。
このツールチップには、アクションセット内で消費されるCPや耐久値、経過ターン数、インナークワイエットのスタック数など、多くの情報が含まれています。
以下はツールチップに含まれる情報の一覧です。
・アクションセットに含まれるアクションとその順番
・作業効率の合計
・加工効率の合計
・消費耐久値の合計
・消費CPの合計
・アクションセットを実行することで経過するターン数
・アクションセットを実行することで増加するインナークワイエットスタック数

ただし、これらの情報はあくまで予測値です。
アクションセット外で付与されたバフの影響は考慮していないので、実際には違った結果になることもあります。


上の画像のように、仕上げのスキル回しといった、ほとんどのレシピで使うようなものをアクションセットとして用意しておくと便利です。
また登録しておくと、仕上げのスキル回しに必要なCPや耐久値を確認することができます。
どの程度のCP、耐久を残しておけば完成させられるのか、ということが一目瞭然です。

他にもいろいろな使い道があると思いますので試してみてください。


シミュレーション結果表示欄のスクロール追従機能の追加
各アクションパネルにもある程度の情報は記載されていますが、最終的なHQ率といった情報はシミュレーション結果欄を見ないとわかりません。
しかしアクションを並べるたびにシミュレーション結果欄の位置までスクロールするのは面倒なので、シミュレーション結果欄をスクロール追従表示させる機能を追加しました。
追従しているシミュレーション欄はこのような感じです。

人によっては追従されると邪魔に感じる場合もあるので、いつも通りON/OFFもついています。
機能タブ→スクロール追従ON/OFFからスクロールの設定を行ってください。


食事後のステータス表示機能の追加
この機能は、ユーザ様からご要望をいただいたため実装させていただきました。
従来は食事前のステータスが表示されるのみで、食事後のステータスは表示されていませんでした。
そのため、食事を使ったシミュレーションを、食事を使わないで実現させる場合、どの程度のステータスが要求されるのかわかりませんでした。
そこで、Version 3.00では食事後のステータスをツールチップとして表示する機能を追加しました。
食事後のステータスは、ステータスの設定欄にマウスを載せることで表示されます。



再計算機能の追加
こちらもご要望いただいた機能です。
素早く操作した場合にシミュレーション結果の更新が遅れたり、更新がされなかったりすることが極稀にあるため、ユーザが任意に再計算と表示の更新を行わせる機能を実装しました。
ただし、再計算機能を使うにはキーボードからCtrl(or command)+Rキーのコマンドを入力する必要があります。
ボタンなどのわかりやすい形にしなかった理由は、ユーザのプログラムに対する理解度によっては再計算の必要性が理解されないと考えたためです。

シミュレータは、操作が行われるたびに操作内容をサーバに送信しており、計算処理はサーバ側で行われています。
シミュレータはサーバから返ってきた計算結果を元に結果を表示、更新しています。
ここで素早く、たとえば2回操作を行ってしまうと、1回目の計算結果よりも早く、2回目の計算結果がサーバから返ってきてしまうことがあります。
この場合、2回目の計算結果よりも1回目の計算結果がの方が遅く返ってくるため、シミュレータは1回目の計算結果が最新のものであると思い込み、1回目の操作内容を元にした計算結果を表示します。
このようなことが起きてしまった時のために、再度サーバに計算を実行させ、確実に表示を最新の状態に更新させる再計算機能を実装しました。


…という知識がないと、ユーザにとってなぜ再計算機能が必要なのかということがわかりません。
知識がないユーザにとっては使い方のわからない、意味の分からないボタンと化し、かえって混乱を招くため、コマンドによる実装となっています。
ちなみにこのCtrl+Rキーというのは、一般的なブラウザではページの更新のショートカットキーとなっています。
再計算とページの更新で機能が重複してしまうため、Ctrl+Rキーを押してもページの更新が発生しないようになっています。
ご了承ください。


アクションパネルの仕様変更
アクションパネルの仕様が変更されました。
いくつかあるので分けて説明します。

-アクションパネル複製ボタンによる複製の厳密化
従来は、「失敗」に設定したアクションパネルの複製ボタンを押しても、「成功」に設定されたアクションパネルが複製されていました。
これは複製とは呼べないと考え、Version3.00では成功/失敗や低/通常/高/最高品質の状態も含めて複製するようになりました。

-集中加工・ビエルゴの技巧・秘訣のアクションパネルに、低/通常品質を設定できるように変更
ご要望いただいた機能です。
高/最高品質でないと使用できないアクションについては、無駄なので低/通常品質には設定できないようになっていたのですが、Version3.00からは設定できるようになっています。
これらのアクションは高/最高品質でないと使用できないため、低/通常品質に設定された場合、シミュレーション上で実行されません。
ちょっとややこしいので画像で。
集中加工を高品質に設定した場合の画像

注目すべきは、集中加工のアクションパネルで耐久やCPが消費されている点です。
高品質に設定した場合は、当然集中加工を実行できるので耐久/CPを消費し、集中加工をシミュレーション上で実行しています。
集中加工を通常品質に設定した場合の画像

低/通常品質に設定すると集中加工が実行できないため、集中加工では耐久/CPを消費しません。
ターンも進まないので、このアクションパネルでは本当に何もしていないことになります。
何のために低/通常品質に設定できるようになっているのかというと、マクロ化した際の扱いに差を付けるためです。
高/最高品質でないと使用できないアクションを低/通常品質に設定すると、マクロにした時にwait時間が付与されなくなります。

/ac 集中加工
/ac 加工 <wait.3>
上のマクロのように、「集中加工を使えるならば使って、そうでないならば加工を使う」というようなマクロを出力したい時に使います。
集中加工を高/最高品質にした場合のマクロは、

/ac 集中加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
となります。
たぶんよくわからないと思いますが、マクロ化についての説明は後で改めて説明します。
マクロ用アクションのマクロ化機能の追加の項目で画像を交えて説明しますので、
ここでは「高/最高品質でないと使用できないアクションに低/通常品質を設定するとマクロ化した際に扱いが変わる」ということだけ理解してください。

-アクションパネルの色の種類を拡張
自分でシミュレータを使っていて感じたのですが、アクションの成功率がほとんど目に入りません。
そこで、成功率が100%ではないアクションパネルに確実に気付けるように、成功率が100%ではないアクションパネルに専用の色を与えました。
別の機能拡張に合わせて、他にも色の種類が増えています。
色の一覧とその意味は以下の通りです。


シミュレータ上で…
    耐久/CPを消費  マクロに反映  
 : する       される
黄緑: する       される
 : する       される
 : しない      される(wait無し)
 : しない      されない

黄緑は成功率が違うだけで、それ以外は同じです。
はアクションが失敗したことを意味します。
は、高/最高品質でないと使用できないアクションに低/通常品質を設定したときに付く色です。
先ほど説明したように、この色のアクションパネルはwait時間が付与されずにマクロに反映されます。
はそのタイミングで実行できないアクションであり、実行されないし、マクロにも反映されません。
従来はもマクロに反映されていましたが、今回の更新で反映されなくなったため注意してください。

アクションパネルの仕様変更については以上になります。


マクロ化機能の拡張
マクロ化機能を大きく拡張しました。
こちらも分けて説明します。

-マクロ設定項目の増加
マクロ設定のポップアップに、マクロの最後に表示させるテキストの設定を行う項目が増えました。


テキスト設定欄では中間テキストと終了テキストを個別に設定することができます。
設定の方法は中間と終了どちらも同じなので一緒に説明します。
まず左端のボタンは、中間/終了テキストの有り無しを制御するボタンです。
スキル回しをマクロ化した際に中間/終了テキストを付加したい場合は、このボタンを押してください。
ボタンを押すと押したボタンが緑色になり、右側の入力欄が操作できるようになります。
右側の入力欄には、マクロに使用される中間/終了テキストの内容を入力します。
入力を省略した場合は、入力欄に最初から表示されている文字が適用されます。
更にその右側のセレクトボックスではテキストに付加するse番号を指定できます。
不要な場合は「なし」に設定してください。

設定を行ってからマクロ化ボタンを押すとこのようになります。
ちなみに中間/終了テキストはマクロの編集機能によって動かすことはできません。


注意!
例外として、マクロがちょうど15行で終了する場合は、設定に関わらず終了テキストが挿入されません。
15行のマクロに終了テキストを挿入してしまうと、16行になりマクロが2つに分かれてしまうためです。
終了テキストを表示させたい場合は、マクロの編集機能を使って14行以下にすれば終了テキストが表示されるようになります。

-マクロ用アクションのマクロ化機能の追加
集中加工・ビエルゴの技巧・秘訣のアクションパネルに、低/通常品質を設定できるように変更の項目でも説明した内容です。
高/成功品質が要求されるアクションのアクションパネルを青色にするとマクロ用アクションとして扱われます。


画像の上半分は、集中加工に高品質を設定してマクロ化した場合の結果です。
赤い下線の部分で集中加工にwait時間が付与されているのが確認できます。
画像の下半分は、集中加工に通常品質を設定してマクロ化した場合の結果です。
赤い下線の部分にあったwait時間が消えているのが確認できます。
このようなマクロを実行すると、「実行可能なら集中加工を使い、それ以外は加工を使う」という動作をします。
上の方のマクロでも同じ動作をしますが、集中加工にwait時間が設定されいるため、下のマクロよりも上のマクロの方が、終わるまでの時間が3秒間長くなります。

マクロ化機能の拡張については以上になります。

今回のマクロ化機能の拡張は、見た目以上の大拡張です。
ユーザが任意に並べ替えできるという自由度も合わさり、私の方で想定しきれていない操作があるかもしれません。
もしも想定から漏れてしまっていた操作をするとマクロがおかしくなる可能性があります。
申し訳ございませんが、マクロ化機能が不自然な挙動を見せた場合にはぜひご報告ください。
急ぎ修正いたします。


アディショナルアクション入れ替えマクロ出力機能の拡張
アディショナルアクションの入れ替えマクロ機能を拡張しました。
アディショナルアクションの中には、必ず使うわけでないがアディショナルに含めておきたいアクションというものが存在します。
リラックス、秘訣、リクレイムの3つのアクションが該当します。
これらのアクションは、シミュレーション欄内で使用されていない場合でもアディショナルアクションマクロに含めることができるようになりました。
秘訣をアディショナルアクションに含めた時の画像

「次のアクションも含める」と書かれた部分のアイコンをクリックすると、クリックしたアイコンのアクションが、アディショナルアクション入れ替えマクロに含まれるようになります。
上の画像では秘訣がクリックされた状態になっています。
もちろん、アディショナルアクション数の上限を超えてしまうような操作はできません。
更にリクレイムをアディショナルアクションに含めた時の画像

アディショナルアクション数が上限に達した時点で、残ったアイコンはクリックしても反応しなくなります。



今回の更新は以上になります。
たくさんのご意見、ご要望をいただいたので、それを反映することに力を注ぎました。
しかし、優先度の関係でまだ実現できていないご要望もありますので、そちらの方も可能であれば今後反映させていきます。
コメント(1)

Nede Nemui

Atomos [Elemental]

いつもお世話になっています!ありがとうございます!
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