おはこんばんちは、ざべっちゃんです。
毎週BIGを買っているのですが、当たるか当たらないかの50%を外し続けています。
2回に1回は当たるんじゃないのかよ!
そしてクラフター用の装備を作ったので禁断をしているわけですが、17%がなかなか嵌まらない。
ということで今回は「確率」という物に思いを馳せてみようかと思います。
そもそも確率って何でしょう。
確率とは出現パターンの中で条件に適合するものがいくつあるか、という概念ですね。
6面ダイス、サイコロの目は6つなので、「サイコロを振って1が出る確率は1/6、16.67%」となるわけです。
でもゲーム内においてはそのパターンが見え辛い物が多いですよね。
例えば先に挙げた禁断の装着率とか。17%、10%、7%って何を基準に決めているんだろう。
答えというかイメージなのですが「100面のダイスを振って成功する目が17個ある」=「禁断の1段目の成功率17%」とするとわかりやすくなります。
つまりプレイヤーの見えない所で1~100まで目があるサイコロを振り、1~17のいずれかの目が出れば成功となり、それ以外なら失敗となります。
実際はサイコロを振っているわけではなく、乱数という物を使うわけですが、コンピューターの場合これがネックになるわけですね。
本来、ランダムという物は文字通り「ランダム」なのですが、データを取っていくと「偏り」が生じます。
リアルでサイコロを振っていても、特定の目が続いたりする現象です。
ちょっと話がそれますが、これこそが「運」の正体です。
確率というのは何千、何万回と試行した結果の「平均値」ですので、数十回程度では何がどのようなパーセンテージで出現するかさっぱりわかりません。
なので、7%の5禁を1回で成功する時もあれば、マテリアを何十個と消費しても成功しない時が出るのです。
そして人は前者を「運が良かった」とし、後者を「運が悪かった」と言います。
また、前者の状態が続くことを「流れが良い」、後者を「流れが悪い」なんて言い方もしますね。
つまりはランダムの偏りが自分にとってプラスに作用すれば運が良い、マイナスに作用すれば運が悪いとなるわけです。
麻雀で言うところの「デジタル思考」では無視される「運」の概念ですが、オカルトではなく実際に存在する現象だと思うのです。
まあそれを頼みにするかしないかで結果が大きく変わってきますけども。
で、何でリアルのサイコロでは「良くある話」がコンピューター上では問題になってしまうのでしょう。
それはコンピューターが元々「ランダムを生成出来ない」存在だからなのですね。
ロボットに感情が無いというように、コンピューターとは決められたプログラムに則って演算をする装置です。
「1から100までの数字を適当に2、3個見繕って」と言ってもコンピューターさんは困惑するだけでしょう。人間なら「じゃあ目瞑って適当に指差した数字」とか考えますけども。
現在ではかなり正確にランダムを導けるようなのですが、悪いことにリアルなランダムでも前述のように「偏り」は生じます。
「当選確率20%」と謳っているクジで10回連続外れた。
よくある話なのですが、中身が見えないと「本当に当たりが入っているのか!?」と疑いたくなりますよね。
駄菓子屋の当たり付きでも似たようなものですが、人間は仕組みがわからないとやたら難癖を付けたくなる生き物なのだと思うんです。
つまり、コンピューター上での確率に対する疑念というのは、確率そのものを知らないことと、コンピューターという物への「不信感」なのではないかと思います。
確率とは0%ではない限り必ず発生する物なのです。
そして逆に言えば「100%でなければ必ず失敗する」物なのですよ。
HQ確率は面倒くさがらずにちゃんと100%にしようね!
禁断1段目が20回連続で割れたからって吉田のせいにしちゃダメだぞ!
高額アイテムのロットで90台を出しても持っていかれることなんて普通だよ!
よしだああああああああああああああ!!!!!!!!!
今日の一枚
ポニテエプロンのタタルさん。かわいい。嫁にしたい。