こんにちは、ニク子です。
前回やることを模索していましたが、そうこうしているうちに、あれからまた半年たちました。
おすすめされたこと、結構できた気がします!
おしゃれハウジングめぐってみたり、
マウントを集めてみたり
(ネイネイ様ありがとう!(私信))それもこれも、ある人とともに歩むことができたから、私は続けることができたのでしょう。
今日はその人が残した、触れたら崩れてゆきそうな思い出を、少しだけ振り返りたいと思います。
長くなったのでカット(笑)
●新ジョブ
侍になりました。これで、タンク、ヒーラー、近接DPS、遠隔DPSそろったので漆黒のあのサブクエストできます!その前にレベル上げしなきゃ・・・
●エタバン
エタバンというか私の身内も始めたので特典欲しさにためしにやってみました。
指輪が便利ですけど、リキャストタイム長すぎて使いにくいですね
●隠れファン
え!超そっくり!しかもフェイスペインとの位置と色合いまで一緒!これぜったい私の隠れファンだ!そういうことにしておこう!
●FCメンバー+αと
地図にいったり馬鳥集めたりしています。
●ハウス
エタバンを機に、Sサイズのハウスを購入しました。
私にとって初めてのFCハウスがこのエリアにあったので、、似たような場所に建てました。懐かしい。
●LS活動
九州の民がエオルゼアに集まるという趣旨のLSです。
たまに活動しています。
●下限リットアティン
結構手応えありました、、、(笑)
●気になるモヒカン
漆黒NPCのお気に入りライナ、の背後に忍び寄るモヒカンが気になりました。
●久々
三年ぶりの再結成バンド、「ぼくバタえもん」
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キャメル「ただいまでござる」
私「え、ちょ、早くない!?」
ではまた。
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あれは、、この辺りでは見慣れない服、
知らない人、誰、、、でも、どうして、、私、彼のことが、、、
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私「ということがあったんだけれども、、」
バタえもん「ふむ、そしてそのアウラ男子はどこにいったの?」
私「それが、、」
バタえもん「え!なんか気まずくて目も合わせられなかったから、ろくに話もせずに帰った?」
私「うん・・・」
バタえもん「君、それは恋だね」
私「は?」
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私(そんな、私があんな見ず知らずの男に恋?ありえない、バタえもんのやつ耄碌したんじゃないの、、、体は縮んでるけど)
ぐーちゃん「わーニク子さん、とっても似合ってますよ!青!」
私「あ、え、そ、そうかな!ぐーちゃんも面白いね!」
私(あの人、今どこでなにしてんだろ、、見慣れない服だったな・・・)
ぐーちゃん「ん?ニク子さん、どうしたんですか、ぼーっとして。私おもしろいこと一言も言ってないですけど」
私「えっあ、あれ、なんでもない、大丈夫!」
私(だ、だめだめ!私、彼のことなんてどうだっていいのに、、バタえもんがアホなことぬかすから、、)
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私(あーもう最悪、いつもはちゃんとここに折り畳み傘いれてきてるのに、、こんな時に降ってきちゃうなんて・・・)
??「お嬢さん、拙者、傘を二つもっているんだが、、一つどうだろう」
私「!?あ、あ、ありが、、とう・・」
??「どうしたでござるか、」
私(こ、この人、、前イシュガルドで見た、、、彼?え、でも拙者?どうしよう、、)
??「ん?なにかぼーっとしてるでござるな、、そこに医療館があるからにして」
私「あ、あの!」
??「ん!?」
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バタえもん「で、無理やり宝の地図のパーティに誘っちゃったの?」
私「そうなんだよ~~!」
バタえもん「ええーしかも拙者キャラかよー」
私「あなたもくるんだからね!!」
バタえもん「ええー」
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私「やった!最終区画!!」
しめサバさん「何気に日記に登場するの初めてかも」
バタえもん「わーい」
??「これで郷の家族も安心して暮らせるでござる・・・」
私(郷の家族・・・)
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私「あなたが出稼ぎにここへきたのはわかったわ、私が冒険の手ほどきと、お金稼ぎに力を貸してあげる」
??「まだ出会って間もないのに、なんて親切な方でござるか・・・」
私「ねえ、私まだ聞いてないんだけど、あなたの名前」
??「拙者、キャメルというでござるよ」
私「ふーん、せいぜいのたれ死なないようにね」
私(キャメル、に、拙者?・・・変なヤツ・・・)
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私「ほら!こうして、こう!」
キャメル「こ、このスーツ、ちょっと息苦しいでござるよ・・・」
私「弱音を吐かない!」
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キャメル「ニク子殿~!見てくださらんか、この新しい武器!かっこいいでござろう」
私「へえ、やるじゃない」
キャメル「ニク子殿、これはフロントラインといって」
私「もってるわよそれくらい」
キャメル「なんとあっぱれさすがでござる・・・」
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キャメル「!!?ニク子殿!!危ない!!うぶほぅお!」
私「ちょ、ちょっと大丈夫!?」
キャメル「うう、、無事でござったか・・・」
私「私のほうが強いんだから、あんたは逃げていればいいのに・・・」
キャメル「拙者、、これでも男でござる、、お、女子をおいて、、にげるわけには、、」
私「だからあんたの方が弱いって、、あ、やばい、ぐーちゃん助けて!」
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私「いい?あなたがジャンプしたら私が一気に畳みかけるから、、、」
キャメル「承知!!」
私「って凍ってんじゃないわよ!!ああもうどいて!」
キャメル(動けぬ・・・)
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ぐーちゃん「ニク子さん!今日はキャメルさんの、最後の試練の日ですね」
私「そうね、一人でリオレウスを手懐けられるようになったら、、もう私が彼にできることもなにもない、かな、、」
ぐーちゃん「寂しくなりますねー」
私「面倒ごとがなくなってせいせいするわ」
ぐーちゃん「またまた~」
キャメル「ニク子殿~!ぐー殿~!」
私(ぐー殿・・・)
キャメル「拙者これでもう思い残すことはないでござる、、あとはコツコツお金を貯めて、郷へ・・・」
ぐーちゃん「キャメルさん頑張りましたもんね!頑張ってください!」
私(キャメル・・・)
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バタえもん「ふうんそれで、最近のキャメルさんは?」
私「もう、あれから二か月くらい会ってないわね、、、もう郷に帰っちゃったんじゃないの」
バタえもん「君は、本当にそれでいいのかい?」
私「・・・」
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コンコン
私(あれ、誰だろ、ぐーちゃんとの約束は明日だったはず・・・)
キャメル「ニク子殿~」
私「え!?あ、は、はい、どうぞ」
キャメル「ニク子殿、久しぶりでござる、ちょっとお話が・・・」
私「はあ・・」
キャメル「こいつを、、手に入れたでござる」
私「ア、アマロ!?こないだまで槍に振り回されていた男が・・・もう!?」
キャメル「それもこれもニク子殿のおかげでござる・・・」
キャメル「これまで、いろんなことがあったでござるな・・・あんなことや、こんなこと・・・」
私「そうね・・・」
キャメル「・・・」
私「あなた、、郷へ帰るのね・・・」
キャメル「!!」
私「思い出話なんて、何もないのにしにくる人じゃないでしょ・・・」
キャメル「ニク子殿には最後まで、敵わないでござるな・・・今まで、、、お世話になり申した」
私「そのとんちんかんな拙者語、最後まで慣れなかったわ・・・」
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ぐーちゃん「ニク子さん!!」
私「ど、どうしたのぐーちゃん血相を変えて・・」
ぐーちゃん「聞きましたよ!キャメルさんが、、故郷へ帰ってしまうって・・」
私「そう・・」
ぐーちゃん「ニク子さん、、追いかけなくていいんですか!」
私「え、でも、出発日は明後日の朝だし・・・それに、一応最後の挨拶は、済ませたわ」
ぐーちゃん「やっぱり聞いてないんだ!キャメルさんの出発、明日の夜なんですよ!!」
私「ええ!?」
ぐーちゃん「それに、挨拶なんかじゃないです!なにも、なにもわかってないんだから、、」
私「ちょ、ちょっとぐーちゃん!」
ぐーちゃん「キャメルさんは最後にニク子さんの顔をみたら決心が鈍るから、出発時間を教えなかったんです!!ニク子さん!行きましょう!そしてニク子さんの本当の気持ちを伝えましょう!!」
私「私の・・・本当の、気持ち・・?」
ぐーちゃん「たとえこのまま一生離れ離れになる運命は変えられなかったとしても!ちゃんと気持ちは伝えておかないと、、死ぬまで後悔し続けますよ!!」
私「でも、、そんなこと最後に、、言ったって・・・もう今から追いかけても間に合わない・・・」
ぐーちゃん「大丈夫です、手配はすませています!!私と一緒に走りますよ!!」
私「そんな、、、」
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マスター「どうしたニク子、そんなに慌てて」
私「マスター、、私・・・」
マスター「みなまで言うな・・・いいんじゃねえかな、時には子供みたいに、建前なんてかなぐり捨てて、本音をぶつけても」
私「マスター・・」
マスター「俺みたいにさ、すべて投げ捨てて、正直になろうぜ!」
私「いや、それはちょっと遠慮しときます」
マスター「えっ」
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ぐーちゃん「ニク子さん!準備できましたね!」
私「ぐーちゃん!おまたせ、、」
ぐーちゃん「覚えたてほやほやの儀式で飛ばします!はっ!」
私「え、なにこれ、普通にテレポじゃだめ?」
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私(ってチョコボキャリッジ呼んだだけかい・・・)
馭者「お客さん、どちらまで?」
私「クガネの、、船着き場までお願い」
馭者「・・・見送りかい」
私「野暮用よ・・・」
馭者「へっ、、飛ばすぜ、しっかりつかまってな」
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私「キャメル!!」
キャメル「ニク子殿!!」
私「あなたね、、出発時間、、ちゃんと言いなさいよ!」
キャメル「すまなかったでござる、、」
私「最後の最後まで面倒かけて、、」
キャメル「ニク子殿・・・」
私「キャメル、、あのね、私・・・」
キャメル「ニク子殿!!」
私「えっ、何?」
キャメル「拙者、必ず、必ず戻ってくるでござる、、その時、、その時に今の続き、、いや、拙者の方から伝えたいことが、あるでござるよ、、、」
私「キャメル・・・」
キャメル「待っていて、、くれ、、ますか」
私「・・・最後は、ござるじゃないんだね」
キャメル「拙者・・・」
私「いいわよ拙者でもなんでも、五年でも十年でも、待つから、、元気で・・・」
キャメル「ニク子殿・・・では、、、さらばでござる!」
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そうして彼は行ってしまった・・・
春風のように颯爽と現れ、夏の夕暮れのように心鮮やかな思い出を残して・・・
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