青魔道士オメガ零式を終えて、これは人のPSを測るのに向いているコンテンツだなと感じました。今回は、その理由を3つ紹介しようと思います。
1、コンテンツに合わせたスキル選び青魔道士というジョブは、
104のスキルの中から、コンテンツに合わせて24のスキルを選択します。どのスキルを選択するかという面だけを見ても、その人物の攻略に対する考え方、きちんと論理的に考えて構築ができるかどうかという面が伺えます。
例えば、
『ファイナルスピア』というスキルを1つ見ても、このスキルは
『ホイッスル』『月の笛』といったスキルと組み合わせて使用することで最大火力が出せる効果です。つまり、
ヒーラー、特にタンクにとって、『ファイナルスピア』をセットする優先度は限りなく低いです。
青魔アルファ零式4層の動画をYouTubeでいくつか見たときに、STポジションのプレイヤーが
『玄結界』を入れずに
『ファイナルスピア』を入れているというパターンを見かけました。
コンテンツ中に1度しか使用しない威力2,000(怒髪天込みで3,000)のスキルと、
リキャ30秒で検知式や全体攻撃時に撃てる威力1,000(怒髪天込みで1,500)のスキル。どちらか入れるなら、どちらの方が良いか。
2、基本的に全ての軽減には詠唱がある『臭い息』『マジックハンマー』『ドラゴンフォース』『玄結界』『超硬化』など、防御バフには基本的に詠唱があります。つまり、
タイムラインを覚えずにボスの詠唱を見てから軽減を入れ始めると、全ての軽減が入り切らないという状況が発生します。
青魔道士は、基本的に全員がタイムラインを把握する必要があるコンテンツです。
『超硬化』を使用するタイミングの前に、きちんとMPを維持できているかなども、注目すべきポイントかと思います。
3、最強ヒールスキル『ホワイトウィンド』青魔道士には、
『周囲のPTメンバーのHPを現在の自分のHP分回復する』という便利なスキルが存在します。しかし、効果の通り現在の自分のHP分しか回復できない為、HPが多く残っているPTメンバーが使用する必要があります。
普段、ヒールをしないDPSロールでも、青魔の場合はロール関係なくヒールをする必要があるコンテンツです。どちらかと言うと、ヒーラーコピーの青魔は
『ポンポンケアル』や
『ゴブスキン』を優先して使用するべきで、
『ホワイトウィンド』の優先順としてはタンク>DPS≧ヒーラーの順でしょうか。もちろん、PTリストの他のメンバーのMP量などを見て自分が使用するべきかどうかを判断しましょう。
個人的には、零式(絶)固定の顔合わせをするのであれば、絶バハか青魔道士のどちらかかなと思っています。皆様は、どういうコンテンツで顔合わせをしていますか?良ければ教えて下さい。
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