学者?あぁ、召喚やってたら上がってたわwそんな人が割と多い!!というわけでご機嫌うるわしゅう、Sharonです。
今回は、ヒーラー講座最終回、
学者の使い方です!他のジョブの記事はこちら!ミテネミテネ・白魔導士(WHM)⇒
0から始めるヒーラー講座【白魔導士編】・占星術師(AST)⇒
0から始めるヒーラー講座【占星術師編】
さぁ、さっそく解説をはじめましょう!
◆学者ってどんなジョブ?◆学者は、被ダメージを軽減することのできるジョブです。バリアヒーラーなんて言われたりしますね。白魔導士がピュアヒラ。
Lv.30で習得する
鼓舞激励の策をはじめ、範囲内のPTメンバーを回復+バリア付与という
士気高揚の策(Lv35)、範囲内のPTメンバーの被ダメージを低減させる
野戦治療の陣(Lv50)といったバリア系統の回復技を主として構成されています。
また、60秒に1回、GCDに干渉しないインスタント回復を3回実行できる
「エーテルフロー」というバフを使用できるところも特徴となっており、緊急時のインスタントでの差し込み回復に長けたジョブとも言えるでしょう。
さらに、学者は使い魔である「フェアリー」を召喚するという大きな特徴があります。フェアリーは攻撃用のペットではなく、回復用のペットとして、自らと一緒に回復役を担ってくれます。
フェアリーは味方のHP減少に反応して自動で回復をしてくれる優秀なNPCです。自動で回復してくれるため、実質常にある程度のオートヒールがあるという認識でよいと思います。普通に強い!
個性的な要素がモリモリな学者ですが、今回はそのレベル帯ごとの使い方をそれぞれまとめてご紹介いたします!
◆Lv.30(巴術士/学者)◆◆Lv.50◆◆Lv.60◆◆Lv.70◆◆Lv.80◆いかがだったでしょうか。
時折占星に取って代わられることもある学者ですが、特にLv80のセラフィムのおかげでヒーラーの中でも随一の性能を手に入れることが出来たジョブとなっています。
バリア付与のせいで一見少なく見える回復量も、応急戦術によってリカバリーできる...などなど、多彩な使い方をすることが出来るジョブであると思います!
召喚士を上げてたら、いつのまにか上がってた..という皆様!
学者、やってみましょう。楽しいですヨ!
それでは読んでいただきありがとうございました。
Sharonでした。
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・「フェアリー」と戯れよう!
ここでは巴術士というより学者になりたてを前提として解説していきます!
Lv.30では、学者の特徴であるバリア回復「鼓舞激励の策」のほか、「サモン・エオス」、「サモン・セレネ」といったフェアリー召喚が可能になります。Lv.30は、いわば学者のベースが整うレベルといっても過言ではないでしょう!
学者はLv.30時点のジョブクエストで、「鼓舞激励の策」という魔法を習得します。
鼓舞激励の策は、以下のようなスペックをしています。
「回復力300、消費MP1000、対象に一定量のダメージを防ぐ『鼓舞』を付与する。(鼓舞効果:回復量の125%のバリアを張る)」
ぱっと見だと少し難しいように見えてしまうので、少しずつかみ砕いて説明いたします。
まずは第一の特徴、「消費MPの割に回復量が少ない」!
こちら、地味にして割と究極の問題です。初心者さんがよくやらかすミスの一つの原因となっています。
学者を始めたばかりの人は、しばしば以下のような流れで困惑してしまうことがあります...
《とあるSさんの実例》
1.なんか鼓舞激励強そう!使ってみよう!
2.あれっ、思ったより回復量少ない!
3.やばいやばいばんばん打たなきゃ!
4.MP枯渇!アイエェェナンデェエエエ
お察しの通り、こちらは見かけのHP回復量が少ないがゆえに起こる事故となっています。
バリアも回復量とみなすのであれば、300+300*1.25=675の回復力となります。
しかし、初心者の方が陥りやすいミスとして、バリア分を消費しきる前に新たな鼓舞激励の策を入れてしまい、結果MPが枯渇するというものです。
学者の回復は、基本的には「フィジク」を使うようにしましょう!
Lv.4の時点では、フェアリーを召喚する魔法、「サモン・エオス」と「サモン・セレネ」を習得します。
正直、どっちを選ぶかは関係ありません。好みです!見た目だけです!
さて、フェアリーを召喚してどうすればいいのというお話ですが、なにも難しいことを考える必要は全くありません。
フェアリーは、体力の減少した見方を見つけると自分から回復しに行ってくれます。まずはインスタンスダンジョン(以下ID)や討滅戦などのコンテンツ攻略開始と同時にフェアリーを召喚しましょう!
そして、同時に使うことのできるようになる「光の囁き」というアビリティですが、これはフェアリーに技発動の合図を出す指令コマンドとなります。
光の囁きの効果は、いわゆる継続回復です。「21秒間、3秒おきに回復力120の継続回復」という、パッシブではなくアクティブスキル系のものとなっています。
やばそうになったら適宜このスキルを発動し、最大限にフェアリーを活用しましょう!