いよいよ暁月のフィナーレですね!
みなさん暁月で1番楽しみにしてるコンテンツは何ですか?
……
うんうん!
そうですよね!
1番楽しみなのは、PvPですよね!
楽しみで待ちきれないので、先月のメディアツアーで公開されたPvEジョブアクションをもとに暁月パッチのPvPメレーについて妄想してみましたので、よかったら暇つぶしに読んでください!
※バースト予想は「接近技+約1GCD分のアクション」で構成し単体バーストを想定しています。また、バフ・デバフやメレー共通のスマイトは省いてます。
※既存スキルを青文字、新スキル名を赤文字にしています。
竜騎士
《漆黒での特徴》
パッチ5.Xにおいて全てのPvPコンテンツで猛威を振るった竜騎士。
中距離で継続して与ダメを出し続けることが可能。範囲攻撃のスターダイバーによるバーストは特にFLにおいて脅威。
《暁月での変化》
暁月に当たってPvEスキルの変化も少なく、現状不満な点もあまりないことから、現行より大きな変化はないと思っています。
ゲイルスコグルかナーストレンドが天竜点睛に置き換わる、もしくは追加される可能性が高いと思います。
天竜点睛も直線範囲攻撃の技なので置き換わってもプレイフィールに影響は少なそう。
《バースト予想》
ピアシングタロン→スターダイバー→天竜点睛
侍
《漆黒での特徴》
漆黒では継続的な火力も瞬間的な火力も高い優秀さを誇る侍。
他のメレーに比べて少し「ベタ足」な印象があるのは、詠唱を伴う雪月花と剣気が必要で連発できない早天のせい。
上記2つのアクションや地天など後述する忍者と同様にテクニカルな印象。
《暁月での変化》
単体バーストに奥義波切、返し波切が絡む可能性があるが、これらのスキルがPvEだと「前方扇範囲攻撃」なので、範囲バースト(天下五剣との入れ替え)の基点となる可能性もある。
照波はインスタント(詠唱を伴わない)スキルなので波切との入れ替えは考え難い。
戦士のオンスロートがスタック制なら早天もスタック制で2スタックになって欲しいところ。
範囲攻撃の天下五剣も詠唱が必要なため、特に大規模PvPだと使いにくい(詠唱してるうちに相手か自分は死んでしまう)
インスタントスキルで高い火力の範囲攻撃が欲しいところ。
もしくは事前に詠唱を済ませておく。詠唱で事前にチャージしておいて、チャージショットみたいな感じで放つとかも面白そうですね。
《バースト予想》
(奥義波切→)早天→返し波切→照波→震天
モンク
《漆黒での特徴》
メレー随一の瞬間火力を叩き出す猪突猛進モンク。
唯一の移動スキルが敵への突進攻撃である羅刹衝しかないので、防御をアームズレングスや金剛の硬さに甘えてると自衛が間に合わなくなる。
《暁月での変化》
必殺技の関係で1番変更が大きいかもしれない。
漆黒の途中で疾風迅雷を失ったこと、そしてそれによって減少した与ダメ量の帳尻を六合星導脚で無理矢理合わせていた経緯から、全体的なスキル調整がこのタイミングで入る可能性が高い。
PvEでは3つのチャクラを溜めて放つスキルと陰陽の闘気を溜めて放つスキルがあり、PvPの性質上チャクラを溜めるステップは省略、簡略化されると予想(侍における雪月花ゲージの省略みたいな感じ)。
陽の闘気を鳳凰の舞で溜めて、陰の闘気を蒼気砲(自分中心円範囲攻撃は当てにくいので苦手です)で溜めて、夢幻闘舞を撃てるようになると予想。
夢幻闘舞は派手でカッコイイけどアクションによる硬直が忍者の終撃くらいありそうで不安です。
他のジョブとの兼ね合いもあるので遠隔技を実装してあげてください(切実)
《バースト予想》
抜重歩法→陰陽闘気斬→鳳凰の舞→GCD技→夢幻闘舞
忍者
《漆黒での特徴》
隠れるからのだましうち牽制とスマイト終撃という圧倒的な殺意を持つ忍者。
瞬間的な火力に偏ったジョブと思っていたが、フィーストトップクラスの上忍が圧倒的な総与ダメを出しているのを見て考えが変わりました。継続火力も出ます。どうやって出してるのかはよくわからないけど。
《暁月での変化》
変更が大きい上に忍者が1番触れてないジョブなので理解が薄いです。悪しからず。
パッチ5.Xでは現状PvPに雷遁の術がないので、月影雷獣爪・牙はスタックになるのかな?
一先ずスタックと想定してみましょう。
また接近技である月影雷獣爪・牙が実装されると竜騎士並みに中距離能力が高くなりますね。
元々メレーで唯一の距離25mの魔法攻撃を持っているところからも中距離のポテンシャルは既に高いです。
残影鎌鼬は範囲バーストに組み込まれそうな気がしてます。分身飛ばすので、竜騎士のスターダイバーよりも安全に範囲バーストできますねw
《バースト予想》
氷晶乱流の術→月影雷獣牙→六道輪廻(→夢幻三段)
◯終わりに
漆黒のメレー4ジョブはとてもバランスが良い状態だったと思います。
あとはフロントラインのような中距離大規模な戦闘が続く場合に向けて、強力な範囲攻撃や自衛力の高い移動アクションが強化されるといいなと思います。
色々なジョブが行き交う戦場はきっと楽しいに違いありません。
漆黒楽しみだなー!
それでは暁月で会いm……
………ザザザ…
■ウルブズデータログ1.0
奇しくもクリスタルタワーと同じく、それを模したクリスタルタワー演習場も今般凍結されることとなった。
一度封じられた演習場の扉を再び開くことはおそらく容易なことではないだろう。
きっとフィーストというコンテンツは時代の先を行き過ぎていたのだ。
ガチ過ぎるPvPであるフィーストというコンテンツは、光の戦士たちをもってしても、うまく扱いきることはできず、ごく少数の狼だけがその場所を守護していた。
だがその役目も今は終わり、狼たちは演習場と共に眠る。
いつかアラグ並みの知識がこの世界に蓄えられ、フィーストを受け入れる体制が整った時には、その門戸をまた開いてほしいなと切に願う。
そのためには、異界の扉を開いたり、時間を遡ったり、次元の狭間を潜行したりする必要があるかもしれない。
どれだけ多大なる時間をかける必要があろうとも、拙者は待とう。
なぜならフィーストが好きだったから。
……
さて、もうそろそろ時間のようだ。
今はただ眠ろう。メダルを奪う、その時まで。
〜そして200年の時が経った〜
■ウルブズデータログ 1.22474487139…
…………ザ…………ザザ…………
……ついに、長年の計画が実行に移されるときが来た。
長々と綴ってきたデータログもこれが最後となるだろう。
西暦2220年。
10年前のフィースト再開から始まり、レート制の強化、サブキャラ問題の対策、ジョブバランスの綿密な調整、ランキング報酬の見直し……
度重なる素晴らしい調整を経て、パッチ98において、ザ・フィーストはこのFF14の中心的なコンテンツとなった。
次の拡張パッチではメインコンテンツとして「完全ダイブ型VRフィースト」がリリースされる。
何でも完全ダイブ型VRフィースト上でプレイヤーがノックアウトされると、現実世界のプレイヤーも数時間気絶するらしい。2221年が楽しみだ。
最近のフィーストの躍進ぶりは以上のとおり周知の事実だ。
最早FF14からフィーストが一人歩きしていると言っても過言ではない。フィーストの未来は明るい。
一方で最近のFF14はどうだろう。
フィーストの好調に反して悲しいことにFF14自体は低迷の一途を辿っている。
なぜ2020年前後でユーザーの爆発的な増加を見せていたFF14が200年後壊滅的な状況に陥ってしまっているのだろうか。
我々はスーパーコンピューターを活用し、その原因を計算させてみた。
スーパーコンピューターによると、どうやら今FF14が低迷しているのは、約200年前、パッチ6.1でザ・フィーストが閉鎖したことに原因があるらしい。
しかも今の低迷を続けるとFF14のサービスは近いうち終了してしまう、という計算もコンピューターは弾き出した。何ということだ!
FF14サービス終了、そんな未来を我々は認めることができない。
そこで我々は「タイムスリップフィースト復活計画」を策定した。
計画を成功させるため、我々はできることのすべてをやった。
さて、ここからは私信だ……いや、謝罪と言うべきか……。
すべてを◯×▲■に背負わせる結果になって、すまなかった。
時間と次元を超えられるのは、フィーストと深い繋がりを持ち、狼である君だけだ。
そればっかりは、我々の技術でも変えられなかった。
しかし君は、たったひとりになっても、
フィーストを救いに行くのだと、笑って快諾してくれたな……。
その覚悟の源が、どんな心情にあるのかは……聞くまいさ。
だが、滅びゆくエオルゼアから、サービスが続く限り祈ってるぜ。
君の……暁月でのフィースト復活の願いが叶うことを……。
記録者、ザ・フィーストシーズン2452、ブリリアントダイヤモンドウルフ、インクスクロノXIV世……
ザ……ザザザ……
プツン…………。