タイトルの通りです。
FCマスターをやっていたフレンドがいたのですが、最近突如として姿を消しました。姿を消したというのは「キャラ削除」ということです。
その人はメンバー全員から慕われていた素敵な人でした。
イベントは定期開催して、メンバーの相談から日頃の気遣いまでしており、かなり献身的なかたでした。
そんな人が突然
「ごめんなさい、疲れてしまいました」と言ってキャラ削除したんです。
メンバー間にトラブルは無かったので本当にFCマスターが疲れただけなんでしょうね。
中規模以上のFCマスターというのは
(真面目な人にとっては)それだけで疲れるものらしいです。
私個人の意見としては
FF14でいう"マスター"は単なる発起人でしかなく、
何か責任を負う立場でも先導役でもないし、
金銭的な報酬もないのだから、義務も発生しないし、させてはいけないものだと思っています。
ボランティアとしてそれっぽいことをしているに過ぎません。
経験上、コミュニティのマスターというのは
こういった"どこか無責任"な人の方が長続きするのではないかとも思っています。
中規模以上のコミュニティで何年もマスターを続けられてるフレンドが何人かいるのですが、
その人達に共通する部分は、以下の5点です。
----------------
・方針を決めたら基本放任主義
・去るもの追わず
・わりと頑固(意見をなかなか曲げない)
・自分を否定する人に対して無頓着
(屈しないではなく無頓着であることが重要)
・皆のやりたいこと<自分のやりたいこと
→ここがかなり肝心で、潰れず続けていて慕われているマスターは自分のやりたいことが皆のやりたいことと合致していることが多いです。----------------
真面目すぎる人は他者の意見を取り入れて自分のやりたいことを諦めたりしてしまうので、
あらゆる意見が負担になります。
今回の一件で、ある程度の無責任さというか自分勝手さというのは、
ゲームのコミュニティを楽しむ上ではわりと大事な価値観なのかなと思いました。
もちろん、他人の意見を全部聞き入れることに喜びを感じる人はいると思いますが。
▼誤解を招く表現あったため追記しています
シンプルにモチベ低下、そしてマスターをする上での重圧と仰ってましたね。
FCが成熟して活動も安定化したものの、FC運営に対する倦怠感があり、とはいえマスターである自分は辞めるわけにはいかないという想いがあったようです。
それでだんだん義務感に変わり色々嫌になってしまったらしいです。
FCメンバーも協力できるところは所々協力していたみたいです。
また、記事上でも書いてますが私の経験上の話と主観でしかないので「誰も責任を負わない放任主義のコミュニティなんて長続きしない」という意見もまた仰る通りかなと思います。
私がこれを書いた背景としては
重圧に負けて辞めてしまう(FF14からプレイヤーが減ってしまう)よりかは逃げる選択肢もあっていいんじゃないかということです。
辞めるくらいなら、もっと好きにやっていいのではと思います。
少なくとも私はその人に辞めてほしくなかったですし、
「FF14から1人消える」か「FCを好きに運営する」の2択なら後者を選んだ方が良いでしょうということです。
FCはたくさんありますし、マスターのやり方に賛同できないなら抜けたら良いんです。
そして責任感のあるコミュニティに入ったら良いんです。
責任感を感じて運営するFCもそれはそれで、こういう「放任主義のFC」が合わない人にとって良い場所となるので、なくてはならないものです。
FCはたくさんありますし、選べるので。
あと仮に真の意味で無責任な人が運営するFCがあったとしたらたぶんそのFCって中規模にまで成長してないと思うんですよね。
どこかで慕われる要因が絶対にあるはずです。
最初の記事内に書けば良かったなと反省しているのですが、
これはあくまで中規模コミュニティを運営しているマスターかつ
重圧に負けて辞めてしまいそうな人に向けた文章でもあります。
本当の意味で無責任な人はたぶん中規模コミュニティに成長する前に誰にも好かれず終わっていると思うので…。
メンバー集めと人の定着まで頑張ってきた実績ある人に対して、あまり頑張りすぎないでね、という意図を含んだ記事になります。
結局どれくらいの重圧に耐えられるかは人に寄るので、
責任もって運営できるならそれに越したことはないですし、厳しいなら無理に持たなくて良いと思います。
ただこれを言うと「責任持てない奴はFC運営するな」という意見も出てきそうですが、これはさすがにプレイスタイルの強要に当たると思います。
誰でもアクセスできるコンテンツを遊ばせないようにしてるようなものなので…。
また「責任を持つ」って抽象度の高い表現なので、
どこまでやれば責任を持ったことになるのかの定義も人によって違います。
それに人の気持ちやライフスタイル、モチベーションは流動的なものです。
最初に掲げた内容を半永久的に守れる人もそこまで多くないのではと思います。
最初から害意がある場合を除き、
基本的にはマスターも1プレイヤーなんだから自由に遊んでいい!と思い書きました。
辞めるよりかは私は1人でも長く続けてほしいなと思います。
少なくとも今回辞めたフレンドさんはとても楽しく、エオルゼアライフを豊かにしてくれる人でした。
拙い文書で長々と失礼いたしました。
私も実は新生編からFF14を遊んでいて、
FCマスターなりLSリーダーなりを責任感持って運営していた手前、色々思うところがありました。
ちなみに当時マスターだったころは
50人のメンバー全員のスケジュールを調整しながら全員が出演するFC紹介動画を作ったり
専用ホームページを作ったりユーザーイベント企画したりもしてました。
めちゃくちゃ大真面目に運営していたからこそ、ゲームが義務感になってしまう苦しさも分かるのです。
頑張っている人を否定する意味合いはなかったので、誤解を生む文書だったこと、お詫び申し上げます。