Pach7.5のトレーラーも公開され、ファンフェスの基調講演もいよいよ土曜日の深夜へと迫ってきましたね!
という訳でトレーラーでメインストーリーに関わりそうなアリゼーとハルマルトのセリフを抽出しGemini君に分析してもらいました。
以下抽出したセリフ
アリゼー「原初世界も鏡像世界だって大事な場所だわ。守れるなら全部守りたい。でもそう願うことがすべての破滅をもたらすとしたら、私たちは、私はこれから何を・・・」
ハルマルト「星は自らの上で生きるものに寛容です。分かたれたことでさえ怒ってもいなければ悲しんでもいない」
ハルマルト「だからどれだけの被害をもたらすとしても起こるべくして起こる事象を止めたりはしない」
ハルマルト「そうして数えきれない種が絶滅してきました。人はそれを知りながらどうしてか、自分たちには明日が来るものと信じてしまう。」ハルマルト「来ませんよ。こここそが明日の果て。そして人はだれ一人として助からないのだと」
Gemini君の分析
アリゼーが直面する「理不尽なトロッコ問題」
「原初世界も鏡像世界だって大事な場所だわ。守れるなら全部守りたい。でもそう願うことがすべての破滅をもたらすとしたら、私たちは、私はこれから何を・・・」
これまでの暁の血盟は、どれほど困難でも「全員を救う道(第三の選択肢)」を気合いと絆で切り拓いてきました。しかし、今回直面しているのは悪意ある敵ではなく「物理法則(引力による世界の衝突)」です。
両方の世界をそのまま維持しようとする(=引力に逆らって無理に引き剥がしたままにする)ことが、結果的に次元の均衡を完全に崩壊させ「すべての破滅」を招くのだとしたら。アリゼーのこの悲痛な独白は、ヒロイックな理想論が「星の理」の前に完全に論破されてしまった瞬間の絶望を見事に表しています。
星の「無関心」という最大の恐怖
「星は自らの上で生きるものに寛容です。分かたれたことでさえ怒ってもいなければ悲しんでもいない」
「だからどれだけの被害をもたらすとしても起こるべくして起こる事象を止めたりはしない」
「星の意志に代わる、理」の正体がこの2行に凝縮されていますね。星には意志がないため、世界が14に割れたことも、それが再びくっつこうとして大災害が起きることも、ただの「自然現象」として淡々と受け入れているだけです。
ハルマルト自身もまた、その星のスタンスに同調しています。彼女はテロリストとして事象を「起こす」のではなく、自然現象として「起こるべくして起こる事象(次元崩壊)」を、科学者としてただ静観し、止めようとはしない。この冷徹なまでの客観性が、これまでの熱い悪役たちとは一線を画す不気味さを醸し出しています。
庭師ハルマルトの「絶滅宣告」
「そうして数えきれない種が絶滅してきました。人はそれを知りながらどうしてか、自分たちには明日が来るものと信じてしまう。」
「来ませんよ。こここそが明日の果て。そして人はだれ一人として助からないのだと」
「植物・菌類」の創造と管理を司る彼女にとって、種の絶滅は悲劇ではなく「生態系の新陳代謝(当たり前のサイクル)」に過ぎません。恐竜が絶滅して哺乳類が栄えたように、現在のアーテリスの人類が「厳しい冬」によって絶滅することも、長い星の歴史の1ページとして受け入れています。
「誰一人として助からない」という宣告は、個人の命や現在の文明の形に執着する光の戦士たちに対する、生態系管理者(システム)からの最終通告と言えます。