「俺と、エタバンしてくれませんか? ----」
その台詞に「このおバカ!!!!!!!!!!」と返してから、丸2年が経ちました。
2年間。Kさんとは、一興去って一難去ってまた一興。裏で毎日ドタバタしていました。(笑)
ストーリーを、お互いにギャイギャイ言いながら一緒に進めたり、
脱衣芸の好きなKさんに触発されて、変身マクロ作りから合わせブタダンスまでやってみたり、
Kさんが死ぬほど落ち込んだときに、励ましながら傷が癒えるまでじっと待ったり、
私が落ち込んでるときに、Kさんが何の悪気もなく吐いた一言でトドメ刺してきたり。(笑)
ずーっと、一緒に遊んだり、話したり、踊ったり、光る武器品評会をしたりしていました。
とても楽しく、ときに辛く、一言で言い表せない2年でした。
エターナルバンド。ついに、この日を迎えました。
プラン買うのだけは早かったんですが。(笑)
アイテム欄の透明な腕輪は、ようやく指輪になりました。
2年の重みを込めてガッツリタダテレポしてやる!(笑)
なぜエタバンの日がこんなに遅くなったのかと考えると、いろいろありました。
「二人の世界」に入りすぎて、あまりよくない状況になったことや、
「マスターがエタバンカップルになると、厄介事の火種になりやすい」などの記事を、ネットで見たりしたこと。
KさんがFCのマスターであることは、大きな要因の一つでした。
突然脱ぐのが大好きな人ですが、基本気遣い屋で、和を尊ぶタイプのKさん。
エタバンすることで、彼の立場を苦しくしたくありませんでした。
どうすることが、楽しく「ふたり」でいられる、理想の環境を作っていくことに繋がるか。
相手が何を望むか。自分が何を優先するか。壁にぶち当たるたびに何度も話し合いました。
たかがゲーム。されど人間関係。
何度も関係にヒビを入れては、二人で修復して踏み固めるようなことを繰り返してきました。
結果、常に私たちの最優先事項の中には、エタバンはなかったように感じます。
それでも、理想以上にしあわせな日々を送ってきました。
それでも、ふとしたときに目にする、エタバンマウントやエモを見るたび、湧き上がる感情。
2年という、決して短くはない、濃いエオルゼア生活の中で。
透明なままの腕輪を、じっと見つめることもありました。
言いだしっぺのKさんだって、思うところはあったと思います。
2年という月日。
笑いながらエタバンするには、長すぎた。
ネットの出会いなんて、と軽く見ていた2年前の私は、知らなかった。
笑えないほど特別になっていた。
2年間エタバンしなかった二人の絆。
重苦しい至福。
どうかこれからも、お互いが許す限り、共にいてほしいと思うのです。
まぁぶっちゃけ逃がさんが。
走力には定評がある。←メインジョブ忍者
…あ、攻撃通んねぇな。→Kさんメインロールタンク
大丈夫。ヒカセンだからきっと永遠に殴りあえる。殴り愛。
当日時間を作って来てくださった皆様、本当にありがとうございました!!
心より御礼申し上げます!Σ
誰も来てくれなくて二人だけの寂しいエタバンの夢見たとか、
不吉な過去を吹き飛ばすくらいのお祝いをいただきました。
幸せ者です。ありがとう!!!
いままでもこれからも、きっといろんなことがあるけれど、
忘れられない思い出をみんなと増やしながら、楽しんでいけたらいいなと思います。
いいこともつらいことも。大事にしていきます。
どうかこれからも、私たちをよろしくです!!!ΣΣΣ
K&A