前回
「マスター」について少しだけ書きました。
[前回の『マスター』はここをクリックしてください]今回は、マスターに向けて…と言うよりも、メンバーの事を思いながら書いてみたいと思います。
✍ そして… いなくなった?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞ここ最近、何人かが私達のCWLSを去りました。
メンバーの中には、去った事よりも寧ろ
ニコニコして送り出してしまうマスター??に少し疑問が湧いたかもしれません。
♞前回に他のゲームを含めて長い間マスターをやって来ました、と書きました。
その間「何事もなかった、とても幸せだった!」
…なんて、そんな調子のいい話しなんかは勿論ありません。
沢山の出会いと…そして沢山のお別れを経験して来ました。マスターを長くやればやるほど増えます。
おそらくはマスターをやっていない人の数倍~数十倍の人数を経験すると思います。
✍ これはゲーム?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞そうした長い間の経験から得た事は…
これはゲームだと言う事です!
いえいえ、決して「現実逃避的な」お話しではありません。
「これはゲームだ」の意味は…時間の流れが現実よりも、かなり早いと言う事なのです。
♞例えば、現実世界で「あれやりたい!これやりたい!」を2、3か月単位ですぐ違うことに手を出す。これを何度も繰り返す人がいたらどう思うでしょうか?
側から見ると?「あの人はとても移り気な人だ!」という風に見えてしまいますよね?
♞一方、ゲームの世界ではどうでしょうか?
結構当たり前に『あるある』ではないでしょうか?
そう考えると?「是非入りたいです!」と言っていた人達なのに…
2、3か月したら「私のCWLSを作るので抜けますねー」と言った。
そうだとしても別に不思議ではありませよね?
また、例えば、仮に「登山同好会CWLS」が結成されたとします。
2、3か月後、誘っても誰も行かなくなった…?
なんて事は起こりえる事です。
みんな他へ興味が移ってしまったから、と考えられますよね?
✍ 自分のスタイルで楽しんで!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞ですから、私は去って行く人は、
新たな楽しみ方を見つけたのだ…と思っています。
これからも新しい楽しみを見つけてエオルゼアライフを満喫して欲しいと思います。
勿論、マスターとしては戻ってきて欲しいです。そこに拘りや蟠り(わだかまり)もありません。
でも、戻って来るなんて事は滅多にないのです。
それで良いと思います。
それもまた特に気にしません。
どっちかというと、
自分の遊びスタイルを見つけて自由に遊んで楽しんで欲しいです。
♞
ここは重要ですよ!そして、
これはゲームなのです。誰にも言える事ですが、
無限にエオルゼアの時間が与えられている訳ではないのです。そこに降り立って遊んでいるいる間は、どんどんいろんな事をやってみると良いと思います。
いつか去る、その日が来るまで存分に楽しんで下さい。
✍ みんな仲間だよ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞私は、これまで自分のFC、LS、CWLSから去って行った人達と今でもフレンドとして遊んでいます。
お互いに人手が足りない時は、お互いの仲間を連れて参加しあったりもします。
昔コンツェルンみたいなギルドだったと書きました。その時は一つのギルド内のお話でした。今はそれとは違いそれぞれ別グループとなり、お互いは属さないものの、助け合いは基本的に変わりません。
♞もうそのマスターとは決別したんだ!って人なら、一緒に遊ばないかもしれません。
それはそうかもしれませんが、LS CWLS なら
8つも同時に入れるのです。
あまり深く考えすぎて「自分は自分だ!」、「ここでなきゃダメなんだ!」なんて思わなくて良いと思います。
✍ 想う事…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞ただ、最近気になっている事があります。
先の話、グループが変わったら、相入れないと思っている人が意外に増えて来たことです。そんな事は決してありませんし、仲良くやっていけると思います。
自分がマスターでないと許せない、自分のグループが他人と交流するのは許せないって人はちょっと別かもしれませんが、マスター同士だったとしても、それ以前にフレンドです。普通に遊べばいいのではないでしょうか?
✍ 最後に
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♞こんな偉そうなことを書いてみても、私を恨んで辞めていった仲間ももちろん少なからずいます。
その人たちには、大変申し訳ないと思っています。
この場を借りてお詫びさせていただきます。
本当に申し訳ありませんでした。♞それを踏まえた上で、私たちメンバーさんにも、他のグループのマスターではないメンバーさんにもお願いしたいことがあります。
是非、声がかかるのを待つのではなく、
自分から声をかけてみて下さい。
マスターにも!、みんなにも! …です。
♞FF14はゲームシステムが、どうも個人寄りに傾倒しています。
今回のボズヤもそうですが、ある程度まで行くまでは個々人でランク上げします。
昔はシャウトして仲間を集めていたPT募集は、コンテンツファインダーという便利なものが出来て、楽にはなったものの個人で楽しめるでしょ?的な感じは否めません。
Tellしても「コンテンツ中やクエスト中」のために、ほぼ大半は届きません。
決してマスターは放置している訳ではないのですが、結果的にそう言われても文句言えない状況なのです。
でも、
仲間の事をどうでもいいと思ってるマスターはいないと思います。
♞ただ、連絡が取れない時にうまく繋がる手段があまり多くはありません。
それにマスターだって自分の全ての時間を仲間だけに捧げてしまったら?
それは、ここまで書いて来た話と矛盾していると感じます。
だから、献身的な施しを期待するより、参加することを心掛けてみては如何でしょうか?
♚
マスターもそうでない人も、これからもエオルゼアで自分の思う通りにいっぱい遊んで下さいね♪