(2022/1/15追記:2022年1月時点のFFXIVワールド系図を公開しました)(2019/6/15更新:第52回PLLで発表された内容を反映しました)ハイデリンの外からFF14の歴史を紐解くヒカセン無駄知識シリーズ(いま考えた)第2弾。
2019年5月時点で、8つのデータセンター(以下DC)と66のワールドで構成されているFF14のサーバー群が、いつどのようなタイミングで追加されたのかを
拡張の合間の暇な時間で簡単にまとめてみました。
※資料をLodestoneの貧弱な画像管理に無理矢理ねじ込んだため、一部見辛い箇所があります。まずは最大規模を誇る
日本。
このうちリディルは、前身となったセルビナが同じMMORPGのFF11の都市名を元にしていたことから、同ゲームのプレイヤーが多く集まっていました。その結果、実質的なワールド統合を経ずに旧FF14から続く稀有なLEGACYワールドとなっています。
北米は、以下のようになります。
悲喜交々のエーテルDCとプライマルDCの分割によって、新たにクリスタルDCが新設されたため、DCの数では日本と並びました。
また、同DCには漆黒のヴィランズ発売時にワールドが新設される予定です。(2019/6/15更新:誤りのため削除)そして、比較的若いワールドが並ぶ
欧州。
(2019/6/15更新:新規ワールドを追加)元々カオスDCのみでしたが、ライトDCが追加されて2DC制になりました。なお、ライトDCは、全DCの中で唯一LEGACYワールドが存在しません。また、カオスDCのラグナロクも統合元が存在しないLEGACYワールドです。2つに分割されたDCには、漆黒のヴィランズ発売時にワールドが新設される予定です。
(オマケ)各ワールド名の由来旧FF14のワールド統合のタイミングで追加されたLEGACYワールドには、FFシリーズでおなじみの武具の名前が付けられています。一方、新生以降に追加されたワールドは、モンスターや召喚獣、重要キャラクターの名前が付けられており、召喚獣の名を冠したFF11のワールドに近い命名ルールとなっています。
(2019/6/15更新:新規ワールドを追加)また、旧FF14の統合前のワールドには、FFシリーズに登場する都市や国の名前が付けられていました。この名前は、統合後のワールドにも少なからず影響を与えているようです(FF1由来のコーネリアとFF12由来のラバナスタの統合後がFF12由来のデュランダルとなっているなど)。
旧FF14のワールド統合は、当初、吸収合併(元のワールド名を継続利用する)方式でしたが、吸収されるワールドのプレイヤーの不満に応えるため、
すべてのワールドを新設する方式に改められた歴史があります。新生後は、幸いにもワールド統合は行われていませんが、この先ワールド統合を行うことになった場合、どのような仕組みを採用するのか気になります。
漆黒のヴィランズのサービス開始時には、新たに2ワールドが追加されて、68ワールドとなるFF14。
今後、どのような足跡を辿るのか、引き続き床を舐めながら見守っていきたいと思います。