キャラクター

「生まれ変わった俺を見てくれっていうのもダサいし、でも気づいてくれないともっとダサいから何か困ってるなら力になるぞ？ん？」というサンクなんたらさんとやむなく合流した頃、皇都ではひとつの事件が起きていた。

あのアイメリクがなんと通り魔に襲われてしまったのだ。


いつかはこうなることになるんじゃないかと思っていたけれど･･･それほどまでに民衆の不満が膨れ上がっていたってことか･･･。

でもさ。アイメリクも自分からそういう不安要素を口にしてたんだから、ちゃんとした護衛つけるべきだと思うんだよな。俺くらいになると超える力先輩のおかげで5～6回刺されてもリスタートできるけどさ。アイメリクはもっと用心しないと！

命に別状は無いと分かってちょっと安心したけど、ただでさえ不安定な状況。人とか竜とかよりもまずはこのイシュガルドをなんとかしないとまた刺されるんじゃ･･･とか考えてたら、今度は街のあちこちで「放火事件」が勃発。最悪なことに貧しい人たちが多く住む雲霧街の被害が大きいらしい。これって･･･まさか意図的なものなのか･･･？

捕らえられた放火魔もあくまで金で雇われただけで、裏で糸を引く人物が別にいるということが分かり、思ったより解決に時間がかかりそうだ。
あの放火魔がなにか吐くまで特に進展はないかなーと思っていたら、緊急事態発生の知らせが！
現場に走りながら聞いた話によると、放火によって焼け出された貧民街の人たちが避難所として利用していた「聖トールダン大聖堂」が武装勢力によって占拠。当然、そこに避難していた人たちを人質に立てこもるという、もう踏んだり蹴ったリな事件が発生。

アイメリク･･･お前厄年だろ(´･ω･｀)

「豪胆将の精鋭」を名乗る武装集団は、アイメリクの即時処刑とすみやかな教皇選出、新指導体制の確立を要求しているらしいけど･･･すでに「真実」は国民に公表されてしまってるわけだし、教皇を選出したところで何か意味があるんだろうか？


そんなことをしてももう歴史は元には戻せないのに。


刺されたばかりだというのにアイメリク自らが教皇庁へ救出に向かうことに。
その列になんとフォルタン家長男アルトアレールの姿も！

こういう状況で手柄とか考えず、ただ助けたい一心で危険な場所に飛び込もうとするなんて、どうしても「あいつ」を思い出すだろ･･･。頼むから、頼むから無茶だけはしないでくれ。

フラグ立てまくりのＰＴで教皇庁に突入した俺たちだったが、襲い掛かってくる悪党を打ち倒しながら人質を解放していくスタイルはなんだか新鮮！でも、アルトアレールがよりにもよって「あいつ」みたいな鎧を着てくるもんだから、嫌な予感が頭を過ぎりまくって「全力でアルトアレールを守り隊」みたいになったのはナイショ。無事解決するまで繊細なハートがドコドコうるさかったんだからねっ！責任取ってよね！(*'艸')

あと途中で出てきた「シメオナール」っていう剣士が出てきたんだけど、ずっと「シオナメール」って読んでました。まぁ、そんなに強くなかったし･･･塩でも舐めとけ、な？


塩舐めおを倒し、人質を全て解放したと思った矢先、大聖堂の前で善良な顔を見せていた司祭が、女の子を無理やり突き落とそうとしている場面に遭遇。
スプリントを使っても間に合いそうもないその距離を知ってか知らずか、俺たちの目の前で女の子を突き落とす司祭。そして突風に煽られる枯葉のように、きりもみ状態で落ちていく女の子･･･！

こうなったら俺も落ちるか？いや･･･今から落ちても追いつけそうもない。
なら、下で抱きとめるか？･･･いやいや、俺もつぶれたトマトになっちゃう。


俺の見ている目の前で助けられないのか？！






･･･が、しかし！！！

絶妙なタイミングで！


「久方ぶりに、ヒトの都の様子を見に来てみれば･･･やれやれ、ヒト同士が争っているではないか」


ヴィゾーヴニル！！！
ごめんよ、みっともないところ見せて･･･。

しっかし、お前いい仕事するなぁ！間違いなくＭＩＰだ！！！


落ちてきた女の子を寸でのところでヴィゾーヴニルが救ってくれた。そのことに2重の意味で喜びをかみ締めてしまった。本当に･･･ありがとう、ヴィゾーヴニル。

ところで、ヴィゾーヴニルが皇都に来たのは、誰かがこうなるのを待ってたわけではなく、俺に用事があったようだ。

なんでもフレースヴェルグからの伝言を持ってきてくれたのだとか。

ドラヴァニア雲海に舞い戻ったあのニーズヘッグが、眷属を集めいずこかへ飛び去ったとのこと。
ヒカリノセンシとニーズヘッグは浅からぬ因縁があるはずだから、伝えてやれと言われたそうで･･･確かにニーズヘッグになる前のリューさんとも奇妙な縁で繋がってるよ･･･。


3.2あたりでこの辺はどう掘り下げていくのか･･･不安でもあり楽しみでもある(´ω｀*)

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無事に問題を解決できたことに喜ぶアイメリク。しかも、ヴィゾーヴニル自ら人を助けたということは今後、人と竜との新たな関係を築く上で有利になるに違いない。

が、しかし、フォルタン伯爵は、人と竜の融和を急ぐあまり人同士の争いを加速させぬよう、今後はより慎重になるよう進言した。

その訳は･･･。

唯一の肉親も親友も失ったアイメリクにとって、この言葉はどれだけ嬉しかったことだろうか。
これに懲りて、もう簡単に刺されるんじゃないぞｗ

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やれやれ、やっと落ち着いてモモディに会いに行けると準備し始めた時、ふいにヤ・シュトラからこんな質問が。


え？それ俺に言ってんの？

そうだなー。とりあえずパッチ5.0くらいまで石の家でロウソクの火を見つめる係でもやってればいいんじゃないかな？


あ、三択でしたか･･･。ってこれ真ん中一択じゃね？


えっ！？マジかよ･･･あの二人は浅はかならぬ仲だとは思ってたけど、そういう色恋沙汰関係じゃないと思ってたなぁ･･･。ふーん、そーかそーか。･･･ダウトっ！！！１１


まぁ、それは置いといて、エンシェント・テレポの影響でどうやら魔法が使えなくなっているらしい。あいつが魔法使ってるところなんて一度も見たことないけど、今後それが何か影響してくるのかもしれないね。使えないやつだな



他にも、決意を新たにして別のフラグ立てる人とか。


こんな怪しい現場とか。

相変わらずいい尻してる

どうなる？3.2？！