「燃え上がる」を冠しておきながらちっとも燃え上がらない。
皮肉が過ぎる。
というわけで昨日は漆黒の宿題、戦果記録コンプ報酬イクリールをようやく手に入れた。
あっさり取れる人は取れるが、苦労する人はとことん苦労するのであろうボズヤの戦果記録集め。
私は
賑わっていた当時に駆け回っていたのもあって殆ど労せずひとつ以外は手許にあった。
残ったそのひとつが最大の難関だった。
１４番。
南方の悪名高い
クソジジイサルトヴォアール。
その戦果記録の入手先は２箇所しかない。
サソリ狩り
↓
SM「燃え上がる南方戦線」
↓
SM「続・燃え上がる南方戦線」※確率ドロップ↓
CE「ダーインスレイヴ」
↓
一騎打ち※確定ドロップトリガーのサソリ狩り自体は簡単だ。
だが連続スカーミッシュの最初「燃え上がる南方戦線」の発生は、他の前提スカミやCEの沸きにも左右されるため、色んな目的の人が戦場にいる以上は巡り合わせが悪いとなかなか沸かない。
報酬としてイクリールが追加された当時は、沸かせをせず余計なスカミを潰すなどもせず沸き場所で放置しているだけの人もいて、それはそれで苦労したものだが。
今もそれなりに人はいるが、もう新島がぽんぽんできるほどではなく「この島は沸いたばかりだから別の島へ」なんてことができない。入り直しても同じ島なので、そのまま約１時間のインターバル明けを待つことになったりもする。同じことの繰り返しと、とにかく時間がかかるのだ。
南方は全体的に薄暗いのも気が滅入る一因だ。夜間はCEの外周ビットが少し見づらい。
全部ひっくるめての一騎打ち難度、と考えても沸かせの労力がホントにさあ…もう…
とまあ、沸かせも大変ながらドロップも渋いので、今回は一騎打ち狙いで重い腰を上げたのだった。
彗星を取ったから戦果を失うのも怖くないしな。
しかし一騎打ちの前提CEに辿り着くまでが長いものだから、疲れてしまってCEでミスをするというやらかしも数度。あれだけ苦労して沸かせて一騎打ちに挑めないという落胆は酷いものだった。ただ一騎打ち希望者が殆どいなかったのだけが幸いか。
ようやく一騎打ちに臨んでも明らかな予習不足、木人イメトレ不足で２度失敗。
３度目の正直ではあったが、過去２度の失敗から緊張が高まり準備に手間取ったり、無駄な動きが多かったりと立ち回りががばがばだった。観戦者がいるというのもプレッシャーがすごい。
結局は自分との戦いだ。
こんなのでも勝利できたのは緩和のお陰だ。
巷には有名なフレアスターを用いた短時間攻略法もあるが、突入前の準備でしくじる自信しかなかったので採用せず。フルヘイスト装備で、勲章バフを取り切って、比較的使い慣れている機工で、攻撃を避けながら普通に火力でぶん殴るだけとなった。
勝利はしたもののあまりにもあんまりな労力に、灰になるまで燃やし尽くされた感がある。
南方の沸かせは二度とやらない_(:3 」∠ )_
