置き場所がなくて野晒しになっていた枝木を薪として回収することにした。
まだ片付けが終わった訳ではないのだけど、これ以上放っておくと芽吹いた雑草たちに埋まって土に還ってしまいそう。それはあまりにも惜しいので、多少の無理をしても貯め置くことにしたのだ。
放っておいたのは茶の木の枝で、一年も放っておいたために木の油脂も水分も完全に抜け切って、甲高い音をたてて容易く折れる。太いものでも踏みつけるだけ。
いまあるだけのコンテナに収めてみたが、コンテナが全然足りない。コンテナだと二十箱から三十箱はまだ必要だ。すべてをコンテナに詰めるのはコストが掛かりすぎる。それに必要以上に細かく折るため手間も掛かる。
両方が解決できるように、新しく薪置き場を作る必要がある。コンテナの数だけ見ると多そうに見えるが、自分としてはこの十倍は欲しい。小屋に寝泊まりして冬を過ごすならトン単位の薪が必要だ。
今年は小屋の片付けと薪集めに力を入れると決めている。てんとう虫なども見掛けるようになってきたし、寒さも和らいだ。そろそろ本格的に動き始めないといけないようだが、少しずつ積もり積もった疲れが出て今日は手が出なかった。
やる気って大事だ。しばらくは普段より少し早く寝て疲労回復に努めようと思う。