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大迷宮バハムートのボスの元ネタ探し

公開
新シリーズ、8人用レイドボスの元ネタ探しです。
第1回は新生編から『大迷宮バハムート』になります。
登場する雑魚も元ネタが拾えるものは拾っておこうと思います。
ルノーはFF11で『ルノーアクス』という斧があるので、おそらく元が同じということで記載しました。


邂逅編
・カドゥケウス
 ギリシア神話の伝令神ヘルメスが持つ杖『ケーリュケイオン』のラテン語名。、カドゥケウスとは『聖なる力を伝える者が携える呪力を持った杖』、『ヘルメスの杖』とされており、この杖が象徴するものは平和・医術・医学・医師・商業・発明・雄弁・旅・錬金術など。しばしば『杖にからむ蛇』として表される螺旋は生命力や権威などを象徴しており、ギリシアの医療神アスクレピオスのもつ杖や、ヘルメス神の持物のカドゥケウスにおける二重の蛇の螺旋は、いずれも超自然的な力を示すとされる。カドゥケウスの図像は、現代では商業や交通のシンボルとして利用されることが多い。
・防衛システム
 「ぼうえいシステム」FF4のバブイルの巨人のボス。迎撃システムと共にバブイルの巨人の制御システムを守るシステムの一つ。制御システムを回復してくる。
・迎撃システム
 「げいげきシステム」FF4のバブイルの巨人のボス。防衛システムと共にバブイルの巨人の制御システムを守るシステムの一つ。また、『透過レーザー』を使ってくるのも原作通り。
・制御システム
 「せいぎょシステム」FF4のバブイルの巨人内部のボス。
 邂逅編2層では、レイド開始と同時にカウントダウンが始まり、このカウント0になると最後に待つボスである「制御システム」の戦闘モードが変化し、アラガンロットを使ってこなくなる代わりに、『物体壱九九』という攻撃を連発してくる。これは、FF4に登場した「せいぎょシステム」が使ってくる『物体199』が元になっている。
・アラガンワーク・バグ
 「ミミック」FF9初登場のモブ。デザインはコンテナに擬態化して襲い掛かるFF12準拠のものとなっている。
・アラガンワーク・ナイト
 「イェニチェリ」FF13登場のモブ。
 14世紀から19世紀の初頭まで存在したオスマン帝国の常備歩兵軍団の名称で、スプーンをシンボルにしていたことが知られている。常備軍団『カプクル』の中核をなし、火器で武装した最精鋭であった。トルコ語でイェニは『新しい』、チェリは『兵隊』を意味する。
・アラガンワーク・ソルジャー
 「バルバロイ」FF13登場のモブ。
 ギリシア人の他民族に対する呼称で、その複数形がバルバロイ。ギリシア人は自らを『ヘレーンの子ら(ヘレネス)』と呼んでそれ以外の民族をバルバロス(バルバロイ)と呼んだ。 バルバロスは、『聞きづらい言葉を話す者』または『醜い言語を話す者』の意で、バルカン半島東部(ギリシアの北東)のトラキア地方に住むトラキア人や、ペルシア人のことである。由来としてはギリシア人から異民族の言葉は『バルバルバル』と聞こえたからといわれている。当初は『野蛮人』という意味合いはなかったが、トラキア人は、長い間周辺の国々で奴隷としてひどい扱いを受けてきたため、徐々にこの言葉も野蛮人を指すようになった。 英語の『barbarian(野蛮人)』の語源でもある。
・ルークスピナー
 FF13登場のモブ。空中要塞バハムート内に配備されている、『ルーク』をベースに量産化した自律思考型戦闘兵器。
・ドレッドノート
 FF13登場のボス。攻撃モーションも再現されている。
 「Dreadnought」『Dread:恐怖、不安』『Nought:ゼロ』の合成語で、『勇敢な』『恐れを知らない』『恐怖心が無い』を意味する。
・ヒュギエイア
 ギリシア神話に登場する女神で、健康の維持や衛生を司る。医術の祖アポローンの子である医神アスクレーピオスの娘で、古くはアスクレーピオス信仰において父神の脇侍として信仰された。父神と同様に一匹の蛇を従えた若い女性として絵画に表されることが多く、薬か水を入れたと思しき壺(または杯)を携えていることもある。この蛇と杯をモチーフにした「ヒュギエイアの杯」が薬学のシンボルに用いられることが多い。
・ドレッドナイト
 「ミラーナイト」FF12に登場するオウルベア系モブ。大元になっているオウルベアは、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)に登場するフクロウとクマを掛け合わせた架空の生物。
・ツインタニア
 FF5初出のモブ。ツインタニア自体はドラゴン型のフォルムになっているが、FF14ではアルケオタニア(意:古代のタニア)がFF5と同じフォルムになっている。こちらのアルケオタニアは、タイダルウェイブ、メガフレア、かまいたち、マインドブラストといった原作準拠の技を使用する。更に残りHPが僅かになると「ギガフレアのためにパワーアップ!」してギガフレアの詠唱を開始するという原作再現演出技もある。ちなみに、アルケオタニア討伐時に入手できる角を集めると、トードスーツ&ヘッドやティンカーベルと交換できるが、FF5のツインタニアのパワーアップ回避手段の1つとしてカエルに変えるというものがあるのと、ツインタニアのレアドロップがティンカーベルであったりする。ティンカーベルは、壊れたおなべやフライパンなどを直す金物修理の妖精である。


侵攻編
・ラフレシア
 FF12初登場のモブ。FF11にもプラントイド類ラフレシア族のモブとして登場する。
 東南アジア島嶼部とマレー半島に分布するラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物で、十数種を含む。多肉質の大形の花をつけるものが多く、中でも『ラフレシア・アルノルディイ(日本語で『ラフレシア』と呼ぶ場合、多くの場合この種を指す)』の花は直径90 cm程にも達し、『世界最大の花』としてよく知られている。この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り式トイレの臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。
・ルノー
 「ルノー・ド・モントーバン」フランスの武勲詩「エイモン公の4人の息子」を代表とするカロリング物語群などに登場するルノー、アラル、リシャルデ、ギシャルの4兄弟の一人。
・メリュジーヌ
 FF5初出のボス。
 フランスの伝承に登場する水の精霊で、一種の異類婚姻譚の主人公。上半身は中世の衣装をまとった美女の姿だが、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いている事から竜の妖精でもあるとも言われている。マーメイドの伝承とも結び付けられて考えられることもある。
・アバター
 デザインは異なるが、使用してくるスキルのいくつかはFF11に登場するアルカイック類チャリオット族の特定のNMと同じものを使用してくる。
 「アバター」は、『化身』、『具現』、『権化』などの意味を持つ英単語。
語源はサンスクリット語の『アヴァターラ』(インド神話や仏教説話の文脈で『(神や仏の)化身』の意味)、あるいはヒンディー語形アヴタールを英語表記したavatarの西洋風の読み方。 ITの分野では利用者のシステム内での分身として画面上に登場するキャラクターなどのことを指す。
 ヒンドゥー教において、アヴァターラとは、不死の存在、または究極に至上な存在の『化身』、『権現』(肉体の現れ)である。これはサンスクリットで『低下、転落、降下』を意味し、通例特別な目的の為に死のある者への意図的な転落を意味する。
・ネール・デウス・ダーナス
白銀の凶鳥の通り名を持つガレマール帝国軍第VII軍団の軍団長。本名は「ユーラ・ダーナス」。アラグの知識を受け継ぐダーナス家の長女として生まれ、当初は軍医を目指していたが、敬愛していた兄ネールが父の無謀な作戦指揮の結果、戦死してしまい、ネールの婚約者であった女性ブラダマンテ(ネールの武器の名前にもなっている。ブラダマンテは『恋するオルランド』と『狂えるオルランド』の2つの叙事詩に登場する女騎士の名前だと思われる)も後を追うように自害してしまう。ユーラは父を病死に見せかけて暗殺した後、兄の名義を用いて後任の軍団長に就任。父の腹心たちも処刑した。その後は亡き兄の武名を高める為に戦果に執着し、メテオ計劃の主導に至る。エオルゼアの地でメテオ計劃(第二次)再始動を目論み、第七霊災を引き起こすが、本人はその最中に命を落とす。 すでに死亡している為、体はエーテルが実体化した仮初の物となっている。すでにバハムートのテンパードにされており、自らを『ネール・デウス・ダーナス』と名乗り、バハムートの力を身に纏った姿で現れる。


真成編
・イムドゥグド
 「Imdugud」FF11登場のリヴェーヌ岩塊群サイトB01の(M-7)の小島にいるヒッポグリフ族NM。
 シュメール語での名前はイムドゥグド。ライオンの頭部にワシのような体を持つ想像上の存在。初期の頃は首から上だけライオンだったのが、アッカド時代になると頭だけでなく前足と尻尾もライオン、後ろ足が猛禽類というグリフィンのような姿になっていく。天命の書版を盗んで逃げた神話が有名。
・カーリア
 インド神話の英雄クリシュナに退治された、猛毒を持つナーガ族の王である。『マハーバーラタ』1巻によると聖仙カシュヤパとカドゥルーの間に最初に生まれた1000匹のナーガラージャの1匹。 全てのナーガの祖先といわれている。元々ヤムナー川に棲んでいたが、その毒の為に川は沸騰し、樹木は枯れ、鳥たちは死んだ。これを見たクリシュナはカーリヤの鎌首を踏みつけてラマナカ島に移住させた。これで鎌首に足跡が残ってしまったが、これのお陰で彼の一族には誰も危害を加えることができなくなったという。  
・ベンヌ
 エジプト神話に伝わる不死の霊鳥。主に長い嘴をした黄金色に輝く青鷺で、他に爪長鶺鴒、赤と金の羽がある鷲とも言う。稀なケースでは、鷺の頭をした人間の姿で表された。太陽と同じように毎朝生まれ夕暮れと共に死んで次の朝に再び生き返るとされた。生と死を繰り返すことからオシリスとも関連付けられた。ホルス及びギリシアのフェニックスのモデルとも言われる。
・フェニックス
 死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥。寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。フェニックスとはラテン語での呼び方であり、ギリシア語ではポイニクスと呼ばれ、他にもフェネクス、フェニキス等、様々な呼び方がある。フェニックスは、古代エジプトの神話に登場する、聖なる鳥『ベンヌ』がその原型だと考えられている。当時のエジプト人は、太陽神ラーに従うベンヌはヘリオポリスのラーの神殿で燃やされている炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれると信じていた。ベンヌはすなわち、毎夕に沈み毎朝昇る太陽を象徴していた。 この話が、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスの元に伝えられると、彼はその著作『歴史』において、エジプトの東方に位置するアラビアに住む鳥フェニックスとして紹介した。そこでのフェニックスは、鷲に似た体型の、金色と赤で彩られた羽毛を持つ鳥で、父親の鳥が死ぬとその遺骸を雛鳥が没薬で出来た入れ物に入れてヘリオポリスに運ぶ習性があるとされた。
・バハムート・プライム
 「prime」(形)主要な、主な、最も重要な。(名)全盛、盛時。
 バハムート自体はFF1がシリーズ初出となるがこの時はバハムートという名前の竜の王様で、クラスチェンジに関わるNPCだった。FF3からは召喚獣として戦闘に関わる存在になり、以降のシリーズではレギュラー登場している。
 中世イスラムの世界構造の概念における世界魚またはクジラ(大海蛇とされる場合もある)。イスラムの宇宙誌文献には、神が荒ぶる大地を天使に背負わせたが定まらず、天使の足元に岩盤を、岩盤を支える世界牛を、牛を乗せる大魚を、という配列で安定を達成できたと説かれている。また、バルフートという異表記も一部の宇宙誌に見える。最古の文献によれば本名はルティーヤーで、バルフートは添え名、バハムートはあだ名とされる。聖書『ヨブ記』のベヒモスの借用だとされる説もある。陸獣ベヒモスを遡源とする魚というのは整合性を欠くが、これについては世界牛をベヒモス、世界魚を海獣レヴィアタンに比定すべきを、あべこべに混同したという指摘がある。
 バハムートがドラゴンとして浸透した背景には、アメリカの有名TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)で、バハムートを悪サイドの邪竜の女王ティアマトに対する善サイドの「神の竜」と設定した影響が大きいとされる。



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