昨日、朝の電車内の車内で前に座った黒ずくめの男性の様子がおかしい。
うつむいたまま、指を小刻みに動かしている。震えてるのとは違う気がする。
それはおねー様だ。酒が切れると色々震える。
そして、おもむろにカバンから黒い液体が入ったペットボトルを出した。
あ、あれは、黒いなにかだ。
それを口に流し込んだ。もちろん男性の自分の口にだ。
おねー様の口にではない。
もう、男性から目が離せなくなりガン見してる。目をそらしたいのにそらせない・・・
すると男性はバッと立ち上がった。
仕方ない。相手がそのつもりならこっちだって、手持ちのスタンドで応戦してやる。
日頃趣味レーションしている背負い投げ、内またがり、そして3回転ムーンサルト。
だが、男性はドアの前におねー様に背中を向けて立った。
そして、指で窓をかきかきしている。
その隣にいた女性がその動作を見ていた。
なぜかというと、若干の奇声を上げたからだろう。
さて、おねー様は男性が立っているドアから降りたい。
そこが一番乗り換えにいい場所だから。
いつもそこから降りるから。
駅に滑り込んだ電車。自動ドアが開く。
もちろん、引き戸とか、建付けの悪い田舎の便所の扉みたいなじゃない。
おねー様は男性の背後に立った。
そして、男性の後をついて降りた。
そして男性の背後に並んだ。いつもの乗り換え場所だからだ。
男性を付けてるわけではない。
しかし、もうおねー様は男性の虜。
目が離せなくなっていた。
頭から足元まで嘗め回すように見るおねー様。
どっちが変で採点してもらうと、おねー様だろう。
そんなおかしなふたりの道連れは、乗り換え駅で終止符を打った。
男性は並んでいる風だったのに、体を翻しどこかへ去って行った。
なにがしたかったのだろうか。
あの黒い液体が変なものでなくてよかった。
てのは、おねー様、あの黒い液体の臭いを感じた時、喉が締め付けられるような
感覚になったんですよね。
向こう側の女性もすんごくせき込み始めたし、ふと、あかんものをバラまかれた?ておもた。
その男性が挙動不審だったのもあり、どうせここで殺されるのなら、
とことん追い詰めてやると妄想少女は空想の世界に入ってしまったんでしょう。
少女でも処女でもないけど。
さて、時々FF14でしているライバーさんたちのプレイ動画を目にするんですけど、
踊り子さんをしてる人が、着ぐるみなんですね。
なんか可愛いので、おねー様も踊り子にミラプリしてみましたが、可愛くも見えないし
怪しすぎるプラカードを持った街頭の怪しい店のポン引きにしか見えないのは気のせい?
じゃね。