最近やることがない時、PT募集を利用させて頂いています。
その中でも「初見です」のコメントに惹かれてよくお邪魔するのですがなかなか面白いです。
自分もそれほどの腕ではないのであまり難しい募集には行けませんが、初期のIDや討滅だからこそ感じられることがあると言うか。
とにかく初見と言っても色々な方がいます。
初見なのにちゃんとギミック処理してるから予習してきたんだろうな~えらいな〜!
と言う方や、自分もそうだったな…(あるいは今もそうだな)と思わず微笑んでしまう、傍目にもオロオロしている方。
どちらもとても素敵です。一生懸命さが伝わってきます。
今日も初見さんの募集に同行させていただきました。
IDカッパーベル。
初見さんはDPSで本当に不安が画面から伝わってくるような感じでした。おまけに回線が不安定で時々読み込みが怪しくなったりもしていました。
タンクさんもそれを感じたのか、とてもゆっくりと進めて宝箱を全て回収し敵も全て倒して行きます。
ギミックも経験してもらおうかと思ったのですが、とにかくあわあわしている感じだったので、私とヒラさんで処理。
でもその都度近くに来て手伝おうと焦っている感じが伝わってきて、ああせめて説明してあげれば良かったかなと後から思ったりもしました。
道中、分からなそうにしていてもどこまでお節介していいのかわからなくて、いつもなんとなく「楽しいですね〜」のアピールでぴょんぴょんするに留まっている自分。
今日も「いまはダメージ入らないから攻撃しなくていいんですよ~」とか言ってあげたら良いのかな?と思いながら言えず、ただ踊ったりヒラさんと起爆スイッチ譲り合ったり…www
そんな感じで静かに攻略は進み、クリアしたわけですが。
最後3人でムービーが終わるのを待ってクリアおめでとう!と伝えたら、しばらくしてからチャット欄に「よろしくお願いします」と。
もしかしたら外国の方だったのかな…?そう言えばスタート時の挨拶もなかったかも。
もしそうなら、途中でアドバイスしても伝わらなかった可能性があったのか…ふむ。難しいな。
初めから日本の方ではないと分かればそれなりの対応があるかもですが、自分からそのことを言う方には会ったことがありません。(あくまで経験上ですが)
話しかけても返事がないと(おや?)となって中には失礼な人だなって思ってしまう方もいるかもしれません。
それ以外にもキーボードを持っていなかったりあっても苦手だったり、緊張して打ってはミスってそれを打ち直している間に皆が進んでしまって仕方なくそれを消して自分も進む。(自分あるある)
そんな相手の状況はこのゲームでは全くわかりません。
だからこそ相手のことを想像する、あ、変な意味ではなくてね!…という事はとても大事だなと改めて感じました。
ダンジョンのすみずみまで歩いてくれたタンクさんの心遣いは、あの初見さんには伝わらなかったかも知れません。
でももう少し慣れてきたころ、きっと思い出して「そうだったのか」となる日が来ると思います。来て欲しいな!
自分はとりあえず英語の勉強しようかな…