ここに日記を書くの、ものすごく久しぶりです。
元メインキャラを使っていた時、何だか詩人の演奏のことにこだわって、ドレミ譜やら書かせてもらったりしていました;
別のテーマで書いたものとか、削除してしまったものもあるのだけど、残してある日記はいまだに閲覧数がぐんぐん増えていて、驚きと同時に本当にありがたいです。お一人でも、演奏に役立ててくれたり、弾いてみようかなって思ってくれたり、共感してくれるかたがいるなら、こんなに嬉しいことはないのです。
(それにしても、こんな昔の日記をどうやって見つけ出してくれてるのでしょう…??)
前からFFは大好きで、ストーリーの作り込みにウウッ、切ない!ってなったり、何よりBGMに心鷲掴みにされて、ゲーム進めるのも忘れて聴き入って、気づいたら涙ポロポロだったりでした。
ただ、オンラインには、漠然とした不安があって手を出さずにいました。自分の性格では、知らないプレイヤーと関わりながら、っていうのは難易度高すぎるかな…って。
だって、色んな人が色んな理由で住人になっていて、得意なこともそれぞれ、やりたいこと、好きなこともそれぞれ。
周りのプレイヤーに、一体どこまで踏み込んでよくて、どこから引かなくちゃならなくて、どう気持ちを汲んで、どう言葉で思いを表現すればいいのか。
始めたころは、自分の立ち位置がしばらくわからなかったし、今でも難しいなって思う。
でも、なんかこの世界って奇跡が起こる?というか、どんどん運のいい偶然が重なって、思ってもみなかった嬉しい思いでいっぱいになれることが訪れたり、想像もしてなかった新しいことに驚いたり感動できたり。しかもかなりの高確率で起こるのですよね…。
しばらくは、人とは関わらず、一人でいいや、ってひたすら無言で進めていた時期もあったけど、「奇跡」が起きるのは、「自分なんて…」みたいな気持ちは封印して、ただ素直に楽しんで、自分と関わってくれる人たちも、そうでない知らない人もみんなが、楽しんだり喜んだりしていることを一緒に喜べる純粋な気持ちの時なんだなって、自分なりの気づきがありました。
そして、14の世界で挑戦できることの中での、唯一の自分のとりえ、詩人の演奏ですけど、ひたすら耳コピーをしてレパートリーを増やして、誰かに聴いてもらいたくて練習して、ずっと弾きにくいキーボードと格闘してきました(いや仲良くしてきたって言おう^^)。
…「聴いてもらう」ってことで頭がいっぱいでした。(あ、弾くことを楽しめる人を増やしたいっていうのもある!)
でも、フレンドが、自分のためだけに演奏を聴かせてくれる時って、本当に本当に温かく幸せな気持ちになるのです。弾いてくれたことを後で思い出す時でも泣けてくるのですよ…^^
このことが、また日記を書いてしまおうと思った理由。
それから!皆さんが掛けてくれる、言葉のひとつひとつ全てが宝物です。本当にありがとう。
支離滅裂だけど…いいや、アップしてしまう。
感謝を込めて。