登場人物
ぷり :パンツしかつれないららっ娘
釣り猫:ずっと釣りしてる猫
モグ :郵便物の配達してる
・・・・・・
ぷり 「ねーねー」
ぷりはパンティを釣り上げた。
釣り猫「何かにゃ?」
釣り猫は魚を釣り上げた。
ぷり 「この“リリース”ってなぁに?」
釣り猫「釣った魚を返してあげるにゃ」
ぷり 「何かいいことあるの?」
釣り猫「・・・わ、わからないにゃ」
ぷり 「リリースした魚は、その釣りの最中は釣り上げるたびにリリースするみたい」
釣り猫「にゃるほど~」
釣り猫「自動にゃら次の釣りまでの動作が短縮されるのかにゃ。わからにゃいけど・・・」
ぷり 「無駄なパンツがカバンいっぱいになることもないですの!」
釣り猫「そいえば、にゃんのカバンも魚でいっぱいにゃ~」
釣り猫のカバンは魚でいっぱいだ。
ぷり 「私もパンツでいっぱい」
ぷりのカバンはパンツでいっぱいだ。
釣り猫「・・・」
ぷり 「これじゃ下着泥棒にみえちゃうよぅ」
釣り猫「・・・」
ぷり 「試にリリースしてみる」
ぷりは釣ったパンティをリリースしてみた。
モグが現れた。
ぷり 「コレ、リリース」
ぷりは白いパンティをモグに渡した。
モグ 「わかったクポ!」
ぷり 「ちゃんと持ち主に返してね」
モグ 「まかせてクポ!」
モグは旅立った。
釣り猫「・・・」
ぷり 「これで白のパンティは自動リリースなのん♪」
ぷりは竿を振った。
ぷりは赤いパンティを釣り上げた。
ぷり 「リリース!」
白いパンティを被ったモグが現れた。
モグ 「今度は赤いパンティをリリースくぽね!」
ぷり 「ちょっと待って」
モグ 「クポ?」
ぷり 「前わたした白のパンティ返してないでしょ」
モグ 「そ、そんなことないクポ。ちゃんと返したクポよ!」
ぷりはモグの鼻を指でつついた。
ぷり 「か~え~し~て~ないのん! かぶってるのん!」
モグ 「しまったクポー! 灯台下暗しクポ;;」
釣り猫「・・・」
モグ 「メガネをオデコに乗せたまま、メガネメガネ言うのと同じクポ ><」
ぷり 「違うと思う、この変態白豚ヤロウ~! なの!」
モグ 「幼女(見た目)に変態呼ばわり・・・つらいクポォ;;」
釣り猫「・・・」
ぷり 「・・・白豚にもワケがあるんでしょ。聞いてあげるから話してみて」
ぷり、シリアスも~ど。
モグ 「モグを信じてくれるクポ?」
ぷり 「FF11からの長い付き合いでしょ。信じてるにきまってるじゃない・・・」
モグ 「ご主人様ぁ~ ><」
釣り猫「・・・」
モグ 「ご主人様の言われたとおり、白いパンティをリリースしようと思ったクポ」
ぷり 「うん」
モグ 「でも、ご主人様の幼児パンツと違って、名前なんて書いて無いクポ」
ぷり 「言ってくれるわね白豚^^^^^^^」
モグ 「め、目が怖いクポ。 それで考えたクポ。名前以外で探す方法・・・」
モグ 「パンティ被って臭いで探すしかないクポ!」
ぷり 「やっぱり変態白豚ヤロウなのん!」
モグ 「何とでも言うがいいクポ! リリースされたパンティはモグのモノくぽ! ハァハァクンカクンカするクポぉ!」
モグは逃げ出した。
ぷり 「サイテーなのん! もうリリースしないのん! ね、釣り猫ちゃん!」
釣り猫「・・・」
釣り猫はついていけないようだ。