Moke Momoke
Atomos [Elemental]
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1
Adiana Farrah
Tonberry [Elemental]
2
Kite Free
Kujata [Elemental]
3
Artesia Lynra
Tonberry [Elemental]
不穏な気配は、確かにありました。
ウルダハ上層部やクリスタルブレイブの不審な動きはどう考えても怪しかったですし、何より話が進むたびに誰も彼もがヒカセンを英雄様と崇める様子が、怖いなとは思ったりもしていました。
ついこの間までただの駆け出し冒険者だったのに、よく知らない人たちから国のトップの方々までもが英雄英雄と呼んで無条件に期待や信頼を寄せてくる。
ここでヒカセンが何か失敗をしでかしたとき、この人たちはどんな目でこちらを見るのだろうという懸念は確かにあったのだけれど。
それでも新生というひとつの物語の終わり、蛮神を倒し、アシエンを消す方法も分かって大団円。全てが解決したわけではないし少なくない犠牲もあったけれど、それでもヒカセンは英雄として皆に見送られてイシュガルドへ旅立つのだと、根拠もなく考えていました。
普段ストーリー中にはあまりSSを撮っていなかったのですが、なんとなく撮影したナナモ陛下との会話シーン。
この時まではまだ、ハッピーエンドが待っていると思っていたんです。
ナナモ陛下……
ラウバーン局長……
賢人の皆さん……
ミンフィリアさん……
現時点で蒼天以降をクリアしている皆さんがこの絶望を乗り越えて戦ったのだと分かっていても、すごく衝撃的でしたし、すごく辛かったです。
それでもこの小さなララフェルが諦めない限り、新たな物語を最後まで見届けたいと思います。
希望の灯火を絶やさないために。
そしてロロリトのク○野郎をぶっ○すために。