猫丸雷蔵は気持ちが昂るのを感じていた。
「いよいよか……」独り呟くと、仲間たちに連絡を取った。
黎明の暗黒「ミクリッツ・ケリー」
内なる猛獣「フレヤ・ノーブル」
守護聖女「ミドリ・ダ・ミドリ」
雷蔵の求めに応じ、三人の仲間がアパルトメントに集まった……
「らいぞーさん。遂に?」
「マスター!やるんですね!」
「遂に来ましたか。この時が~」
雷蔵は仲間の問い掛けに、ニヤリと笑い答えた。
「ええ……遂に我々の宿願を果たすときです!皆さん、準備はイイですか!」
「もちろん!」
「はいでっす!」
「いつでも大丈夫ですよー!」
今ここに集いしは
ガンブレイカー、猫丸雷蔵
暗黒騎士、ミクリッツ・ケリー
戦士、フレヤ・ノーブル
ナイト、ミドリ・ダ・ミドリ
四人はある計画を建てていた。
それはある意味無謀とも呼べる計画であった。
しかし四人は立ち向かう。
そう……己が力の限界を試さずにはいられない……!
「行きましょう!場所は黒風海流 アニドラス・アナムネーシス!」
「了解!」
「了!」
「はーい!」
雷蔵です。
はい、久々の捏造小説風の冒頭から始まりました、今回の挑戦。
タンク四人で行く、80ID!
ルールはカンタン!全員スタンスONのみ!
どーなるかわかりませんが、兎に角ワクワクすることだけは疑いようもありません!
で!できるだけカオスを楽しみたいので、事前の打ち合わせはなし!
ふたを開けてみないとどーなるのかわかりません!
なんと言っても運がイイのは、皆、タンクを複数扱うが、メインは被っていない。と云う点ですよね~!
どーせなら、皆違う方が楽しいですからね!
コレ、ずっとやりたくてやりたくて仕方なかったんですよねェw
どーなるやろ?クリアできるのかな?
スタンスはアレかな?順番に入れるべきかな?
軽減の打ち合わせ位はすべきかな?
などなど!
色々考えましたが、そんな前準備なんてな、我々イフリートの野良猫、座敷童、姐さん、ドタール族には不要と判断!
チーム「脊髄反射」はアドリブで生きていく!
今回は序章!その企みを開示しました!
次からが本編ですね! 寝て起きたら書きます!
つづく