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Tony Vercetti

Pandaemonium [Mana]

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花葬

公開
"同胞よ。天蓋に触れしヒーラーよ"
"花を手向けよう。道を追う者の意思を。追求者の証を"

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あまりにも暇すぎるのでサブキャラを育てています。
他にもサブキャラいるのになんで今さらという話なんですが、
白魔道士だけカンストさせたキャラが欲しいんですよね。
そうでもしないと触らないので。

私がこのジョブを忌避していることは
弊日記を普段から読んで頂いている方にはご認識の通りかと思います。
まぁジョブそのものが弱いってのもあるんですが、
使っていて悲しくなるからでもあるんですよ。

一体何がなのか。ええ、"花"の話をしましょう。
ミゼリ?リタージー?いやいや、ホーリガの話です。
"それガイドで見た"と思った方は鋭いです。
同じこと言うだけなのでブラウザバック頂いて問題ありません。

さてはて、ホーリガとは何か。ジョブガイドからそのまま引用します。

============
種類 : 魔法
消費MP : MP400
キャストタイム : 2.5秒
リキャストタイム : 2.5秒
距離 : 0m
範囲 : 8m

自身の周囲の敵に無属性範囲魔法攻撃。
威力:150
追加効果:対象をスタンさせる
効果時間:4秒
============

見ての通りです。主たる特徴はキャストが2.5秒であること、
対象を取らずに詠唱可能であること
です。

暁月に入ってキャストが2.5秒の攻撃魔法はなんとホーリガだけになりました。
つまりこの魔法があるということだけで他ヒラにはない特徴を1つ持っていることになります。
その性質を目の当たりにするのはまずIDになるでしょう。
"学者や賢者がInstant GCDで範囲焼きできるのに比べて不便だなぁ。スタンはあるけど"
と貴方が思うかはわかりませんが、ホーリガを道中での範囲焼きに使うと
WeaveやClippingを意識しやすい、というのは紛れもない事実のように思えます。

つまりホーリガ連打間に1つでもアビリティを入れるとその分GCDが噛むわけです。
そこから派生して
"タンクのケアしつつDouble Weave兼ミゼリに繋がるリリーを使うのが重要なんだな"
とか
"となると開幕でリリーがない時が一番大変だ。
スタンで無駄になりがちだけどDoTバラ撒いてる時に羽生やすか"
とか
思考を組み立てていく訓練をすることにこそまずホーリガの意義があります。
それすら考えられない人は知りません

そして"さわり"に触れた後に発展する話があります。
敵3体以上にはホーリガとか視線攻撃を避けながらホーリガとかいう話ではありません。
ターゲット不要でかつキャスト2.5秒であることを利用して、
アンタゲ復帰直後のボスにホーリガを当てると150威力が得
ってやつです。
これ自体はちゃんと調べている人には周知のネタでしょう。The Balanceにも記載があります。
個人的にすごく不思議なのが、驚くほどこれを実践してる人がいないことです。

The Balanceの記述を見てみましょう。
============
…(中略)…though it can be used in niche optimization scenarios where you precast a Holy to hit the boss right as they come back from an untargetable phase.
============

used in niche optimization scenarios らしいです。マジか。
確かに周りに聞いても"上級者向け"とか"詰め勢しかやらんでしょ"とかの声がありました。
個人的にはそんなことはないんじゃないかと思えて仕方がないんですよね。
失敗した時のリスクを考えるとホーリガがTargetableになる前に発動した場合、
つまり早い場合はMP400のロスとなり、遅い場合は0~1GCD + MP400の損失になります。
これが大きいと取るか小さいと取るかは人次第でしょうけど、
"ミスったら長期的な回しに凄く影響が出る"とか"ミスったらワイプ"に比べれば
まだ許容範囲内なのではないかと。

そもそも白魔道士は神速魔を持つこと(神速魔はバーストに使う等の説明をされることが多く、
それ自体は誤りではありませんが、"バースト中のGCD圧縮も含めた
総GCDを増やすもの"といったほうが正確だと思っています)のみならず、
アンタゲ中にリリーを使ってブラッドリリーを溜めるという
"火力を保留する"という行動が強く、上記ホーリガもそれに準ずる行為なわけです。

つまり白魔道士を白魔道士たらしめる本質というのは、
"他ジョブより、より多くのGCDを戦闘に絡ませられる"
ことだと私は信じて止まないんですよね。

特にアンタゲが多ければ多いほど、リトライが多いほどその特徴は生かせるわけです。

そして、
"で、絶でホーリガ撃てる白魔道士はどれだけいる?"

という問いを立ててしまうと、これまた悲哀しかないわけです。
SorrowではなくGriefのほうですね。

"上級者向けだし"、"詰め勢向けだし"、"周り誰もやってないし"
とか思う人がどれだけいるかは分かりません。
しかし花も咲かせられない白魔道士が"同胞たるか"、また"美しいヒーラー"なのかというと
私は"そうではないだろう"と思います。

願わくば美しい花を見たいですね。
その姿勢さえ見せることにも意味があるはずなのですが、
"私は探求する者です"という一輪の花を見ることすらそうそう叶わない夢なのだろうと
浸りながらしばらくは杖を握ることに勤しもうかと思います。
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