初めての方ははじめまして!
一部の方はちょっとぶり!
「FFといえばBGMだよね!」と常日頃思っているりんごと申します。
今日のPLLで、暁月オープンの日程が2週間ほど遅れると発表があったようですね。
アプデへの期待が高まってたところに不意打ちでお預けをくらってしまい大変残念ではありますが、待たされる分、さらに限界まで高められたクオリティのゲームを遊べるんだろうと固く信じ、首をダルメルのようにしてその日を待ちたいと思います。
さて、私の近況はと申しますと、暁月までの残された期間をEW(エウレカウェポン)作りをして過ごそうと、先月下旬あたりから禁断の地エウレカにこもる毎日ですが、こないだの日曜日に無事にアネモス編を卒業できたので現在はパゴス編に通っております。
パゴス編でもアネモス編と同じようにNM(ノートリアスモンスター)狩りをずっと続けてるんですが、とあるNM(後述)と戦った時にふと昔遊んだFF4を思い出しました。
FF4といえば、次なるメジャーパッチ暁月において、既に情報が出ている「ゾットの塔」や「メーガス三姉妹」をはじめ多くのオマージュネタが出てくるだろうことは想像に難くないんですが、他にも、FF4のBGMが出てこないかな~と、ひとり密かに期待したりしております。
なにしろ、FF4のBGMは良曲揃いなので(個人の感想です)
というわけで、暁月で聞けたらいいなと個人的に期待しているFF4のBGMについて、本日は語っていきたいと思います。
なお、選曲が完全なる独断と偏見によるうえ、原作をご存じない方にはなんのことやらさっぱりな内容になっておりますので、そのへんは広い心でご容赦いただければ幸いでございます。
◆ ゴルベーザ四天王とのバトル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≪お気に入りポイント≫✒その名のとおり、ゴルベーザ四天王戦で流れるもので、FFシリーズで初となる中ボス戦より上位のボス戦専用のBGM。ストーリーが佳境に入っていく中で戦うボス戦の曲ということもあり、独特の重厚感と緊迫感がそれまでのボスとは一線を画す敵の強大さを強く感じさせてくれます。
✒ちなみに今回、FF4を思い出すきっかけとなったパゴスのNMはこちら。
【参考画像1:闇眼王「アーチ・アンラ・マンユ」】
その名も、闇眼王「アーチ・アンラ・マンユ」
空中を浮遊する目玉のいわゆるアーリマン型の敵で、FF14ではクリタワ闇の世界で、360度目玉ビームでElemental DCのアライアンスを壊滅に導く「アンラ・マンユ」さんの
ただの色違い上位モンスターになるかと思われます。
なにしろ、アーチ(arch-)といえば「大~」とか「最高位の~」とかの意味を持つ接頭辞。エンジェル(天使、angel)に対するアークエンジェル(大天使、arch-angel)のポジション。
「アーリマン」の初出はFF3の闇の世界(クリスタルタワーを超えた先のラスダン)だったと思いますが、FF4においてもラストダンジョン月の地下渓谷に登場し、FFプレイヤーが初めて出会う
10カウント後の逃れようのない確実な死を決定づける「死の宣告」を放つ敵として強烈なインパクトを残しました。
さらに、初見プレイヤーを絶望のどん底に叩き落としてきたのが、同じアーリマン型の「プレイグ」!
竜騎士カインの最強武器ホーリーランスを守る敵。
【参考】plague(プレイグ)戦闘開始と同時に味方全員に死の宣告を放ってきて、10カウント後には味方全員がなすすべなく同時に死んでいくという、未来永劫ぬぐい去ることのできない深刻なトラウマをプレイヤーに刻み込んできた敵です。
FF4の「死の宣告」には、ギミックをこなすとか、エスナをかけるとか、HPを全快するとかの解除方法は一切ありません。ただただ、約束された死を待つのみです。同時死亡による全滅を回避するためには、事前に死んでおくなどして死亡タイミングをずらすしかありません。まさに疫病によってなすすべなく人がバタバタと死んでいくという絶望が姿形をまとったかのような敵です。
敵味方を問わず、常に時間が流れているという当時のRPGとしては画期的なATB(アクティブタイムバトル)システムを上手く活用した攻撃だったと思うんですが、この「プレイグ」戦で使われていたのが「ゴルベーザ四天王とのバトル」のBGM。
今でも、あの恐怖と絶望を鮮明に覚えています。
◆ バトル2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≪お気に入りポイント≫✒こちらは、FF4の中ボス戦のBGM。初出は、最初のダンジョンで出てくるミストドラゴン戦。
✒通常戦闘曲と同じイントロ(初期のFF戦闘曲でおなじみのやつ)で始まり、緊迫したリズムとリズミカルな旋律が聞いて飽きないボス戦にふさわしいFFの戦闘BGMの中で1,2を争う名曲です(個人の感想です)。なお脱線しますが、1位を争っているのはFF6の通常戦闘曲です(個人の感想です)
✒さらに、ラストダンジョン月の地下渓谷の後半では雑魚戦でこのBGMが使われてるんですが、出てくる雑魚(ベヒーモスなど)も普通に強いので、独特な疾走感でATBの緊迫感を引き立ててくれます。
【参考画像2:雷雲の魔獣「ハダヨッシュ」】
※ベヒーモスマウントでジャンプしてハダヨッシュを煽るのがエレDCの日常風景です。
※なお、この時は撮影中になし崩しでバトルが始まったので上手く撮れてませんが、それ自体もエレDCの日常風景に含まれています。
◆ 赤い翼
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≪お気に入りポイント≫✒FF4のゲーム開始直後のオープニングで使われている曲。主人公セシルが隊長を務める誇り高きバロン王国の飛空艇団「赤い翼」が、魔導士の国ミシディアを滅ぼした後にバロン王国へと帰還するところから物語は始まります。
✒バロン王国の強大さを物語りプレイヤーの緊張感と戦意を煽り立てる勇壮な曲調となっておりますが、さらにラストダンジョン月の地下渓谷に最初に突入した時、テンションMAXなラスト2小節から始まるアレンジバージョンが流れて、否応なく最後の戦いへの闘志を掻き立ててくれます。まさかの、オープニングとラストダンジョンで使われているという稀有な名曲です。
【参考画像3:月下の飛空艇団「赤い翼」】
※画像はイメージです(随分前に撮ったやつw)
◆ 幻獣の街
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≪お気に入りポイント≫✒タイトルのとおり幻獣の街で使われているほか、シルフの洞窟、幻獣神の洞窟で使われている個人的にFF4で一番好きな曲。
✒独特のリズムかつ神秘的で奥深い響きのメロディで、それまで経験してきた地上や地底の色んな土地とは異なる幻想的な異郷にたどり着いた、というか迷い込んだという感じを上手く演出してると思います。
【参考画像4:シルフ領に迷い込んだ…】
※画像はイメージです(略
✒万が一、暁月でこのBGMを聞くことがあったら、個人的には30分スタンする予定です。
といった感じの昔の中学生が書いた日記でした。
もし、ご興味がありましたら、せっかく暁月まで少し時間ができたことだしFF4をプレイしてみるのもいいかもしれませんね!
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【メモ1】EWの強化14段階と全15本の進捗
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ① IL335 エウレカウェポン
② IL340 エウレカウェポン+1
③ IL345 エウレカウェポン+2
④ IL355 アネモス
(12本) ーー↑ここまでアネモス↑ーーーーーーーー ⑤ IL360 パゴス
⑥ IL365 パゴス+1
⑦ IL370 エレメンタル
(ナ戦) ーー↑ここまでパゴス↑ーーーーーーーーー ⑧ IL375 エレメンタル+1
⑨ IL380 エレメンタル+2
⑩ IL385 ピューロス
ーー↑ここまでピューロス↑ーーーーーーー ⑪ IL390 ヒュダトス
⑫ IL395 ヒュダトス+1
⑬ IL400 新たなエウレカウェポン
⑭ IL405 エウレカウェポン完成形
(赤) ーー↑ここまでヒュダトス↑ーーーーーーー→輝き集め(混合エーテル結晶化)がキツいです…
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【メモ2】大昔に書いたBGM関連恥ずかし日記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄・
2020/01/11 好きなBGM 4選・
2020/04/18 紅蓮メインストーリー爆走中!(BGM編)
(出典:ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki)