ゲームで遊んでる時間よりコレ作ってる時間のほうが多くなっている気がします。エルウィンです。
今回はエンハンスソードの飾り付けとかやっていきますよ。
まず最初に。
剣の根本部分(鍔)が無かったのでそれっぽいのを作ります。
持ち手部分の装飾を作ります。
この微妙なカーブ、持ち手として強度も必要なので、3Dプリンタで作ります。
モデリングしておいた形状の中心部分を空洞にしてからプリントします。
積層方向が大きくなると歪むことがあるので、それを防ぐために2つに分けてプリントです。
こいつを剣の根本にカポっと突っ込みます。
ABS樹脂用セメダイン接着剤で固定します。
接着剤が乾いたら他のパーツと同じように布を貼って仕上げ。良い感じです。
次は装飾を作ります。
こういう骨組みとなるパーツを3Dプリンタで作って。。。
金色の布を貼ります。色がつくと雰囲気出てきていいですねー。
骨組みにつけていく飾り羽をCNCフライスで削り出します。
全体を3Dプリンタでやっちゃうと重くなりすぎるので適材適所ですね。
飾り羽を仮置きしてバランスチェック。良さそうです。
こういう複雑なパーツが出来上がってくるとテンション上がりますね。
ちなみに下側のラッパみたいなお花は納得いかないので作り直そうかなと思ってます。いや、なんかイメージと違うのです。布貼ったらもうちょっとイメージに近くなるのだろうか?
飾り羽はリッターシルトと同じ白い布を貼って仕上げます。思ったよりいい感じになってきたのでは?
さて、この装備で一番の難題のお花。色々悩んだ結果、買って済ませることにしました。
近所の百円ショップの造花だと可愛くなかったので、手芸屋さんでそれっぽい造花をチョイスしてきました。
試しにお花をそれっぽい位置に置いてみました。
いい感じ!
突然の姫チャンPower上昇でテンション爆アゲです。
これでいけそうなので、相方にお願いしてレジンで固めてもらいます。
レジンで固めることで他のパーツと同じくらい光沢が出るので、光沢のバランスがとりやすくなるのです。
ただ、レジンで固めると形状の都合で花と剣の接地面積が減っちゃうので、どうやって固定するかは考えないといけません。
ひとまず置いてみただけの状態。
いいですね。
今回はここまで。
こういうのを使うリアルイベントがどんどん潰れちゃってるので、のんびり作っていこうと思います。今年はファンフェスも中止らしいですしおすし。
それでは今回はこれくらいで。