拙者、手工芸愛好家わたぎりと申す者。
手製のラミー装備を携えて、
レヴナンツトールのタラン爺の前に再び参上した。
なぜ再びなのかは、話すと長くなるので割愛するとして…。
ようやく
木工秘伝の書1を入手することに成功した!
長かった…。
意気揚々と秘伝の書に挑戦した前回、
作業精度の壁にぶち当たり…
秘伝の書への挑戦は断念せざるを得ない状態だった。
しかし今回は違った。
イシュガルドにて手工業修行に明け暮れ(以下略
硬化スプルース材HQも難なく作り上げることが出来た。
「これなら木工秘伝の書2もいけるのでは!?」
見てみると強化スプルース合板のHQ。
「なんか、いけそう!」
そう思った拙者は、すぐさま製作に必要な素材を確認した。
スプルース合板
「これは作れる!!」
いけるぞ!と思った矢先
拙者の目に飛び込んできたのは
工匠のデミマテリダ
??
見たことが無い素材…。
察するに分解で手に入りそうな代物ではあるが…。
何を分解すれば良いのかわからず、
他に何処で手に入るのかもわからず…。
途方に暮れているとモグメの音がひとつ。
確認するとフレンドのZiaaちゃんからだった。
そしてそこに添付されていたのが
工匠のデミマテリダ+他にも沢山のデミマテリダ
女神は…存在する…。
どうやら拙者の会話を聞いてくれていたようで
右往左往している拙者に応援で送ってくれたようだった。
これがあれば…
強化スプルース合板が作れる…。
欲しかった。
喉から手が出るほど欲しかった。
Ziaaちゃんの優しさに乾杯。
しかし、拙者とて手工芸愛好者の端くれ。
僅かながらではあるが、誇りを持ち合わせている。
女神の様な優しさだけをいただき、
デミマテリダは送り返させていただいた。
申し訳ない。でも、本当に嬉しかった。
本当に本当に嬉しかった。
心の底からありがとう。
その後、なんやかんやで
木工秘伝の書2も自力で入手に成功。
成し遂げたり!と思いつつも
優しさを頂けたのが、何よりも嬉しかった。
良き友が居る拙者は幸せ者。
ありがとう。