『高地風挽肉のキャベツ巻き』が作れるようになったtatataさん。
適当に材料を揃えて、今日もいそいそとレイド飯を作っている。
……ふと、作りながら気づいたことが。
「あれ? めっちゃお金貯まってね?」
この前と比べると、モリっと100万ギルくらい増えてる気がする。
……時給20万ギルにしては貯まるの早くない? と思ったので、もう1回計算してみることに。
すると、ひでぇ見逃しをしていたことが判明。
1回の製作につき「料理は3個生み出す」というのを計算に入れるのを忘れていた。
つまり、単純計算で時給は3倍の60万ギルだったのだ!
(……まぁ、いろいろと雑費かかって実際は40万ギルくらいな気がするがそれでも多い)
いままでの金策から見てもトップクラスの時給である。
……さすが流行ってるだけある金策だわぁ。すげぇ。
「こいつはすげぇぜ! じゃんじゃん作ろう!」
……いつもの悪い癖が出たtatataさん。
材料を大量購入して大量生産するの巻。
せっかくだから他のレイド飯を作ろうと思い、『ヘリングマリネ』を作ってみた。
…………作ってみてびっくらこいたのだが、これ売れねぇ!
こいつ『スペルスピード』とか書いてあるからキャスター専用飯じゃねーか。
わーお、間口が狭過ぎて売れねぇ!
(マーケットの履歴見たら結構売れてたから安心してたけど、高地風と比べると全然売れねぇ!)
さらに追い討ちをかけるかの如く、ライバルとの『値下げ競争』が勃発!
どこまで価格を下げるかのチキンレース! 互いに在庫抱えたくねぇから必死である。
なるほど……いまのクラフターは弱肉強食の世界……ふふ、面白くなってきたぜ(面白くねぇ)
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……なお、『レイド飯師範』いわく、
「パッチ更新時は1食14000ギルくらいで売れてたよ」とのこと。
価格4倍昇竜拳!
時給いくらだよ。…………時給200万ギルとか普通に行かないかこれ?
むぅ……これはパッチ更新時、tatataさんも参入する用意をしておいても一興であるな。
実に夢のある話である。
……なお、ライバルが多いワールドほど、値下げ競争で地獄をみる模様。
(いままさに体験中)