「わたしは……神のナマズオ」 略して神ナマ。
エオルゼアしょくんの願いを受けて、いざや現世に降臨。
……先日、吾輩は本来の力を失い、現世に降り立って困っていたーー
その折、名も知らぬ青年にいたく親切にされ、吾輩はこうして力をとりもどしたーー
ふふふ、いまこそ恩を返す時であるーー
さぁ、いざやーー
「青年よ! わたしが来た!」「!?」 ……突然の来訪に驚いているようであるな……
無理もない、神だからな吾輩。
安心するがいい青年ーー
吾輩は、キミの願いを叶えにきたのだ……!
「さぁ……どんな願いでもひとつだけ叶えてやろう……」 この神ナマーーできる限りの願いは叶える覚悟で参った。
喜ぶこと間違いなしのプレゼントまで持参している。
困難なコンテンツに共に参ることもやぶさかではないーー
この神ナマ、それなりの覚悟はできているーー!
さぁ! さぁさぁさぁ!
願いを言うがよい!
「……あのぉTatataさ(ry」「神ナマな」「え、いや……Tatataさんで(ry」「誰それ? 吾輩神ナマだから」 ーーーー。
「こ、これからも仲良く遊んでください^^」 ーーなぜか青年は苦笑いしながら、そのような謙虚な願いを口にしたのだったーー
……なぜだ。 せっかくだったので、喜ぶこと間違いなしのプレゼント『モアイ像』をプレゼントしたーー
相変わらず青年は苦笑いをしていたーー
……なぜだ。 ーーーー。
この神ナマーー
しょくんの願いを叶えるために、またいずれ現世に顕現するやもしれぬーー
そのときには、しょくんにも、この言葉をかけさせていただくとしようーー
「どんな願いでもひとつだけ叶えてやろう……」