古来より人々は土地を貸し付けてきたーー
農業地の貸し付けーー
年貢の誕生であるーー「どうも! Tatataさん!」 ジジイである。
開口一番、ジジイはメガネを投げつけてきた。
引越し祝いだそうな。
メガネをかけようと思ったが、かけれねぇ。
どうやら装備品ではなく、調度品のようだ。
ハウジンググッズだった。
うどぅん with メガネ。
「このメガネを見て、私を思い出してください……!」とのこと。
……メガネの調度品なんてあったんだな。
ジジイが『アパルトメント』しか持っておらず、
「畑がやりたい……」とボヤいているのを聞いたTatataさん。
『ハウスシェアリング』でジジイに畑を貸し付けることを思いつく。
「本当ですか?!」 これにはジジイも大喜び。
軽く庭を整える。
しばらく、この一画をジジイゾーンにしよう。
本日より ここを
「ジジイ農園」と命名する。
ジジイ、入植。
初の種は『ホウキグサ』であったーー
地主Tatataーー
いつ
年貢をかすめ取ろうかと悪い顔ーー
ジジイ農園は 常にTatataの支配下にあるのであったーー
(※何も取らないので安心して使ってください)