私はTAR-21を片手にバイオテロで荒廃したワシントンで活動する名も無きエージェント。
早いもので霊六月を持って、私はこの世界に来て1年経つらしい。月日が経つのは
げに早きものである。
因みに、1年も経つのに未だに漆黒エリアに入っていない。
さて、ここから先はネタバレがある可能性があるので読む際はご留意願いたい。
唐突だが、私は…。
やってしまった!!!!いきなり叫びだしたが、別に
頭のネジが吹っ飛んで叫んだわけではないので
安心して欲しい。
霊六月の某日、例の如く私は暁のなんとかの活動に巻き込まれた。
いきなり○ストルティアでも一緒に冒険をしている友人がアラミゴを
解放するとのたもうたのだ。
私自身はもうヒカセンなどと云う危険手当の付かない危ない仕事からは
引退してチョコボ屋に就職したので、勝手にしてくれと思っていたのだが、
シャドウ・オブ・マハで隊長を務めたG氏とこれまたア○トルティアから
の知り合いであるR嬢から従軍しろと無言の圧力を受けたので、やむを得ず
解放戦争に従事することになった。
なお、個人的には「
危険手当寄越せ!」と叫びたかった。
いつか、自ら賢人と名乗る暁の何とかという怪しい団体から請求して
やろうと思う。
長々と話してしてしまったが、まあ、この解放戦争自体はどうでもいい。
割とサクッと解放出来たからだ。
問題はその後のよく分からん怪獣擬きと対峙することになった時である。
なお、怪獣と対峙する際、
頭のいかれた戦闘狂戦闘が好きで堪らな
さそうな人が、よく分からないことをほざいていた。
個人的には、昔よくわからない塔を登り、最上階で自称神と名乗る者と
対峙した時にチェーンソーを使ったらバラバラになったのを思い出し、
怪獣もろともチェーンソーでぶった切りたかったが、チェーンソーが
ないので断念し、
頭のいかれた戦闘狂戦闘が好きで堪らなさ
そうな人の話をイライラしながら聞いていた。
今考えるとイライラしながら話を聞いていたのが悪かったのかもしれない。
その後、怪獣と戦闘になったのだが、怪獣が何だかリヴァイアちゃんが
放つ技と似たような攻撃をしてきた時にイライラながら、且つとある
スキルを実行することばかり考えていた。
私はそのスキルを実行することもなく、気が付けば自分が水の中にいる
ことに気が付いた。
周りが海なのを忘れて心ここにあらずの状態で走っていた結果、私は自ら
海にダイブしていたのだ。
因みに、この時私はMTを勤めていた。MTが開始早々
自ら海へ
ダイブして
ペロリンチョをしたので、周りの人は恐らく
唖然としただろう。MTがいきなり自ら海に飛び込んだのだから。
なお、G氏はペロリンチョした私を復活させることが出来るのか分からず
焦っていたらしい。
まあ、そんなアクシデントあったのだが無事怪獣を倒し、アラミゴを
解放した。
私はこの戦闘で戦闘前、及び戦闘中は常に冷静に心を落ち着け、
心ここにあらずの状態で戦闘を行ってはいけないと云うことを
切に学んだ。
と云うわけで怪獣退治に従軍した皆様、腹を切ってお詫びし、
チョコボ屋の作業に専念致します…。
なお、わたしのやらかしは
この日だけではなかった。
アラミゴを解放した翌日、G氏からリオレウスとか云うのを倒しに
行こうと言われ、その準備をすることになった。
とりあえず、G氏からクガネに行けばよいと聞いたので、その指示
通りクガネに行ったのだが、誰からクエストを受注したらいいのか
分からず、取りあえず目に付いた詩人っぽい人に話し掛けたが、
リオレウスとは全く関係の無い人であった。
次にがたいの良い人物に話し掛け、この人が目的の人物だなと
思いラバナスタを解放後、G氏に開放を終ったことを告げると
実はこれもリオレウスとやらとは
関係ないことが発覚した。
最終的にG氏に誰からクエストを受注したら良いか聞いて無事に
リオレウス狩猟戦を解放することが出来た。最初から場所だけ
ではなく、クエストを受注するターゲットの情報を聞いておけば
回り道をせずに済んだのである。
これまた、
自ら海へダイブ!程ではないが、
やらかした出来事であった。
事前に確認をしておけば、回り道をせずに済んだと痛感した
次第である。
これ以上書いていたらFCハウスの隅っこで体育座りをしたく
なりそうなので、この辺にしておこう。
それでは皆様、どうぞよいお年を御迎え下さい。」
私はTAR-21を片手にバイオテロで荒廃したワシントンで活動する名も無きエージェント。
日記はここで終っているようだ…。