何だか怪獣映画のような展開になり、ようやく一段落したエオルゼア。
今度は独立戦争に参加すべくアラミゴへ。
蒼天編では冒頭から「この先どうなるのだろう」という期待があったが、今回は特にそういうことがないのが若干気がかりではある。
魅力的と思えるNPCにもまだ出会えていない。
そして、おそらく紅蓮編のメインテーマらしい曲が、どうもどこかで聞いたことがある気がして仕方がない。
歌謡曲でも似たようなのがあったと思うが、残念ながら疎くて曲名がわからない。
しかし、一部が「仰げば尊し」のメロディに似ているのはわかった。
どうもこれは、帝国を称える歌のようだった。
確かに帝国の甲冑はカッコイイので、仰げば尊しと言えなくもない。
今日で連休は終わり。明日からは通常ログインになってしまう。
思えば今回の年末年始休暇は、ほぼエオルゼアにいた気がする。
それでもまだ、ようやく現行ストーリーの半分が終わったところとは…先は長い。
連休中にルーチンに取り入れた蛮族クエストとモブハントだが、これは平日も実行するのは些か厳しそうだ。
ルーレットの待ち時間に蛮族クエストをするくらいなら可能かもしれないが、寝るまでに湧いてくれる保証のないFATEのモブはなかなか難易度が高い。
いざとなれば蛮族クエストだけにしよう。5種族の友好度をある程度まで上げるともらえるお面が欲しいのだ。
FCチャットでは、一度も回復しないヒーラーや範囲回復しかしないヒーラーについてエキサイトとしているFCメンがいたようだ。
例の飄々としたルガディンがなだめていたようだが、気は収まっただろうか。
どのダンジョンかにもよるので一概には言えないが、サスタシャのような初期ダンジョンだと、学者の場合フェアリーだけで事足りてしまう場合が少なくない。
また某掲示板などでは、効率面でなるべく詠唱のある回復魔法を使わないとか、範囲+HoTだけで賄うなどの場合もあるらしい。
予想でしかないが、効率を突き詰めれば結構ギリギリになってヒヤリとする場面も出て来るのだろう。
ファインダーでマッチングした人同士であればお互いの技量やスキル使用の癖なども把握できているはずもないので、誤解が生じる恐れもあるはずだ。
つまり、単に不慣れで回復が遅いのか、ネガティブな意思表示として回復を遅らせているのか、あくまで効率を重視してギリギリの回復をしているのか知る由もない。
もしかすると、それぞれの国民性によっても受け取り方は違うかもしれない。
そして数分で駆け抜けるのが常であるIDでは、その辺りの打ち合わせをする時間などない。
だからこそ、その時々のメンツの動きに合わせるのが平和なFFライフには重要だと思った。
まとめまくるパーティなら、全力で範囲スキルを回す。単体進行なら、ボス戦でのスキル回しの練習だと思って単体スキルを回す。
ヒーラーでも、なかなか範囲スキルを使わないタンクの場合はDoTをバラ撒かず、攻撃スキルで対応するなど。(妖精のヒールでタゲが飛んでくるのでなるべく敵に近づいておく)
最近は忘れかけていたが、自分はこのゲームをゆるく楽しむために戻ったのだ。
今後も背伸びして玄人っぽく動くよりも、安定を重視して無理なく仕事をこなして行こうと改めて思った。