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Taisa The-villainous

Tonberry [Elemental]

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スマホゲームから来る人の特徴(独断と偏見)

公開
年が明けてからというもの世の中が大変なことになっているが、明日また更に未知のフェーズに移行しそうな気配だな。
今以上に家での滞在時間が増える人もいるだろう。
普段はスマホでゲームをする人の中にも、家にいる時間が長くなるなら腰を落ち着けてPCやプレステでゲームをしようと思う人が出てくるかもしれない。
スマホゲームでは一昨年くらいからMMOのジャンルが急激に数を増やしている。
より本格的なMMOを求めてFF14を初める人が急増する可能性も高い。フリートライアルもあることだしな。
しかし、同じMMOでもFF11とFF14がだいぶ違うように、PCMMOとスマホMMOは大きく形態が異なる。
そのため、新規でやってきた人自身はもちろん、受け入れる側となる既存ユーザーも混乱する場面が出てくるかもしれない。
特に、若葉を積極的に受け入れるFCやLSなどは文化の違いに驚かされるかもしれないな。
そんなとき、頭の片隅に置いておくといいかもしれないことを書いておく。

1.スマホMMOはオート進行が当たり前
イメージとしては、クエストリストをタップすると自動で目的地まで歩いていき、敵を倒したりアイテムを拾ったりするシステムが標準装備されているタイトルが多い。
場所の名前も地形も人名も覚える必要はなく、たまに画面を見て決定ボタンをポチポチしていればストーリーが進んでいくのである。
ではその間何をしているか不思議だろうか? 眺めているのだよ、画面を!
このシステムに慣れきっている人は、自分で目的地を探し歩くのがとんでもなく面倒に感じるらしい。
また、隠れたNPCを探したり特殊アイテムを使用して討伐するなど難易度の高いクエストでも、ググってし調べようという発想がないかもしれない。
わかりにくいクエストを不親切であると感じる場合もありそうだ。

2.バトルもオートが当たり前
マニュアル操作ももちろんできるが、クエストのバトルやレベル上げの雑魚狩り程度はオート機能に任せて進行するゲームが主流だ。
それでは戦闘中にプレイヤー自身は何をしているか気になるだろうか? もちろん眺めているに決まっている!
オートで賄える範囲はタイトルによってさまざまだが、一定の範囲にいる敵を無差別に倒し続けたり、選択した敵を倒し続けたり…いずれにせよ、24時間ノータッチでレベル上げや素材狩りができるのが当たり前の世界だ。
そのため、コンボやプロックなどのシステムに馴染みがないかもしれない。
攻撃力の一番高いスキルをずっと繰り返し使っているということも考えられる。
また、ギミックのある戦闘で、ギミックの存在自体に気づかない場合がかなり多くありそうだ。

3.ロールの概念がない
さらに初歩的なところで言うと、タゲを取らないタンクや回復をしないヒーラーが増えるかもしれない。
多くのスマホMMOではタンクやヒーラーなどの役割がなく、全員回復薬をがぶ飲みしながら全力で叩くという戦闘が普通だったりする。
剣を使いたいから剣術士で始めたがタンクをする気などまったくない、攻撃だけしていたい…という人も出てくるとも考えられる。

4.シャウト会話は特別なことではない
スマホMMOでは、ワールドチャットというものが存在するタイトルが多い。
名前の通りワールド全体に表示されるチャットで、例えばリムサでの発言がユールモアでも表示されるようなものだ。
この機能で何をするかというと…挨拶や雑談。罵倒や晒し、煽りなどがあると、部外者までもが参加してきて荒れる荒れる。
もちろんギルド勧誘やパーティ招待などが本来想定される使い方なのだろうが、決まったプレイヤーが毎日ワールドチャットで雑談しているというゲームも少なくない。
そうした文化の人が流入してきた場合、シャウト機能が代用されるかもしれない。

5.ヘルプを読み飛ばす
このゲームでは新機能が使えるようになったタイミングでヘルプが表示され、それを読むことで機能を理解するという導線がある。
…初めてCFでダンジョンに入る際、画面のど真ん中にヘルプが出て、邪魔で焦るよなw
それはともかく。
多くのスマホMMOのヘルプは、メインのストーリーに組み込まれ、より手取り足取りなシステムが採用されている。
どのボタンを押してどの画面を開いて…という形で逐一誘導され、チュートリアルの途中では目的のボタン以外の操作は受け付けない。
絶対にチュートリアルどおりの操作をしなければ先に進まないし、チュートリアル自体も終わらない仕組みになっている。
つまり、うっかり読み飛ばしてしまった場合、たいして重要ではない情報とみなして二度と調べることがないかもしれないのだ。

6.FCを転々とする
ほとんどのスマホMMOには、ギルド同士が戦うシステムが存在する。
戦績によって報酬が異なるため、強いギルドに所属するのが有利だ。
そのため、強いギルドに自分を売り込んだり、逆にヘッドハンティングをしたりということが多々ある。
そんな文化が当たり前だからか、ギルドバトル関係なしにいくつものギルドを渡り歩く人が少なくない。
旅に出ます、武者修行に行きます、そろそろ放浪癖が出てきました…などなどの理由で「〇週間受け入れてくれるところはありませんか?」とギルドを募集する文言がSNSで多く見受けられる。
これはもちろん、所属を前提としての体験期間とはまったく別である。

どちらの立場でも、多かれ少なかれギャップに驚かされる場面があるだろう。
しかしいずれも、MMOという仮想現実の世界での生活に意義を見出す同士だ。
エオルゼアの地に魅せられこの世界で生きることを決めた人が、理解し導いてくれる人やFCにマッチングされるといいのだが。
すべての冒険者、未来の光の戦士に良い出会いがあらんことを!
コメント(2)

Ira Treeshield

Ifrit [Gaia]

この記事を読んで、過疎が進んだMMOに一時期いたときのことを思い出しました。
過疎ゲーだとwikiもなく、SNS等に情報を投下する人もなく、某掲示板にスレッドすらなく、ググっても何もでてこないのでゲーム内の先輩を質問責めにするしかありませんでしたし、聞いても先輩もわからないことも多かったです。
自分でまず調べるのが当たり前だった自分は目から鱗が落ちましたし、自分で調べずに人に聞く人が多い理由の一部はこれなんだろうなと納得した記憶があります。

Taisa The-villainous

Tonberry [Elemental]

Acediaさん
コメントありがとうございます!
確かに、スマホゲームではクレクレ(情報含む)やシテクレなどがよく問題になりますね。プレイするまでの敷居が低いため低年齢層が多いだけの問題かと思っていましたが、そもそも情報がどこにもないという場合があったのだと、それこそ目から鱗です!
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