いよいよ明日から待望のGWがスタートするという本日。
仕事が終わるやいなやメインでログインしたはいいが、リムサで日課の棒立ちをキメていた。
すべきことはわかっている。
エキルレ、つまり奇譚集めだ。
しかし正直なところ、面倒くさかったｗ
ダルいなー、5分ログインしたら自動的に奇譚が降ってこないかなーと思っていると…馴染みのないピンクのログが視界に飛び込んできた。
同時に鳴り響くコール音。
自分で設定しておきながらビビることおびただしい。
なんと、フレンド様からエキルレのお誘いをいただいてしまったのである！
こんなに嬉しいことはない！！！
しかし同時に不安もあった。
以前も書いたように、最近割と雑なプレイを続けていたのだ。
グランコスモスでは、箒ではなく床のシミを踏んで死んだことも記憶に新しい。
フレンドでもFCメンでも、面識のある相手にダサいところを見せるのは嫌だ…。
かくいうわけで、今日のエキルレはいつになく真面目にプレイした。
グランコスモスでなく、あの…何か長い名前の海中ステージだったのも幸運だった。
道中の雑魚にキャスターLB撃った方がいいのか温存すべきなのか考えた挙句スルーする場面も、とりあえず撃ってみて仕事したっぽく振舞った。
本当にエキルレのLBは撃つべきか温存すべきか迷うな。
撃つとしたら2ボス手前か、2ボス後か。
いまだに正解がわからない。
終了後は久しぶりに…1か月以上ぶりに、よろおつ以外のチャットをした。
ガンダムの話をしたり。
名前の由来を教えてもらったり。
よく考えたら今は在宅勤務で、同僚と雑談をするということもないので…1か月以上ぶりに業務連絡以外の話をしたことになるのか。
それはそれで、我ながらすごいなｗ
それから最近使っていなかった80機工士の慣らし運転に80ルレもご一緒していただく。
そういえば機工士って範囲デバフも一応あったよね、とか。
沈黙スキル持っていたよね、とか。
少しずつ思い出せた。
操作をミスってどうでもいいところでワイファイを暴発させた。計2回。
ダンジョンが、古代人が「ワー」って逃げてくる博物館的なところだったので、最終ボスでは機動力を活かして玉拾いに勤しんだ。
移動し続けても火力が1ミリも下がらない機工士…イイ！
そんなこんなでエオ充な一日となった。
再三になるがFF14の戦闘をあまり楽しく感じない部類の人間なので、ダンジョン自体が楽しかったわけではないのだと思う。
そうではなく、同じ課題に対して一緒に取り組むのが楽しかった。
どうもありがとうございました！
やはり、誰かと遊ぶと張り合いがあるな。
メインクエストはソロで黙々と進むし、IDは順調であればあるほどマッチングしたメンバーの印象は残らない。
実質ほとんどオフゲーをしていたのと変わらない日々だったのだと思う。
もちろん、画面の向こうには生身の人間がいることはわかっている。
しかし、自分も相手を知らないし、相手も自分を知らない。
終われば二度と会わない可能性が高い。
そうした点を無意識に了解していることで、オフゲープレイ時の姿勢で臨んでいた部分はあるかもしれない。
毎日惰性でルーレット回し、同じダンジョンを回り続けているとつい忘れがちだ。
実際のところ、まったくコミュニケーションを取らなくてもレベルやストーリーを最後まで進めることができてしまう。
オンラインゲームなのに。
逆に、それが魅力で他のオンラインゲームから移ってきた人もいるかもしれない。
あるいは、FFだからプレイしたいけれどオンラインには抵抗があるという人にとっては好都合だろう。
だからこそ、意識的に他者の存在を念頭に置かなければ、本当にオフゲーもどきになってしまう。
オンライン前提で作られているのだから、オフゲーと比べては魅力が乏しく感じてしまうのも無理もない。
面識のある相手と遊ぶときだけでなく、一期一会の関係でも「カッコ悪いところは見せたくない」と緊張感のあるプレイができるといいな。
…時間が経つとすぐ忘れてしまうのだがｗ
しかし、マッチングも縁のひとつ。
システムによって組まれたパーティの誰かが、この先で無二の友情を育む相手になる可能性は0ではないのだ。
