未だスイッチには辿り着けず。
「極ガルーダ下限」
これはお気軽コンテンツなのだろうか…。
このコンテンツって皆さんサクッとクリアしているのだろうか…。
少し気になったのでクリア報告等を調べてみましたが案外少ない。
挑戦する人そのものが少ないのかもしれません。
ただ誤解無きよう言っておくと「挑戦する人が少ない=面白くない」では決してなく、極ガル下限は面白いです。
挑戦するに値するコンテンツだと思います。
そして極下限に挑戦して始めて気付きましたが時間切れまでが早いです。
と言っても極コンテンツの制限時間は60分なので、冷静に考えたら早い訳でもないのですが、体感してみると時間切れまでがかなり早い。
今まで90分制限のコンテンツに挑戦し続けてたので、余計に早く感じます。
ギミック処理の相談をしていると、練習時間がドンドン無くなる印象でした。
ただこのスピーディーな所も含めて非常に楽しいです。
90分制限レイドとは時間の流れ方が全く異なっていました。
さて前置きが長くなりましたが、今回のお題「リビングデッドvsヴィケットホイール」の話です。
今回私はタンクで挑戦しており、立ち回り方等色々と問題があるかと思いますが、今回の挑戦で完全に攻略の進行をストップさせてくれているのが「ヴィケットホイール」なのです。
詳細な技説明は省略しますが、簡単に言うと「予兆なし、詠唱なし、エグい攻撃」です。
スイッチ練習目的で挑戦を始めた極ガル下限でしたが、スイッチに辿り着く前にまさか「予兆なし、詠唱なし攻撃」の洗礼をここで受けるとは考えてもいませんでした。
何回挑んでも適切にバフを炊けない。
HPが溶けていく。
これは間違いなく洗礼でした。
世のタンクさんは常々こんな事をしていたのか…。
IDで道を間違えたレベルの申し訳なさではないです。
「予兆なし、詠唱なし」これを上手く受けなければそもそも先に進めないのですから。
「これがタンクか…」
そう思わずにはいられませんでした。
そして失敗続きの私に有り難いアドバイスがありました。
「リビングデッドを使ってみたらどうでしょう」
そう。
暗黒騎士と言えばリビングデッド。
今使わないと一体いつ使うんだ。
実はわたくし、今までまともにリビングデッドを使った事が無かったのです。
何となく暗黒の無敵技で、HPが1になったら回復程度しか認識してませんでした。
ですから良い機会なのでこの度しっかり調べてみました。
公式の説明文を読んでみますが長い…。
簡単に書くと
【リビングデッド】
リビングデッド中(10秒)に戦闘不能になるダメージを受けたら、ウォーキングデッド。
ここからが本番。
ウォーキングデッド中はHP1で無敵。
無敵時間は10秒。
この無敵時間内に全HP分を回復させたら元に戻る。
回復が遅れたら戦闘不能。
だいたいこんな感じかな。
そして、ここまで書いて気づきました。
リビングデッドの正体を。
他のタンクの無敵技効果時間を調べます。
ナイト:インビンシブル「10秒」
戦士:ホルムギャング「8秒」
ガンブレイカー:ボーライド「8秒」
ですね。
似たりよったりの時間ですが、暗黒だけ少し違います。
「リビングデッド中(10秒)に戦闘不能になるダメージを受けたら、ウォーキングデッド」
ここ。
無敵になるまで10秒の猶予がある点です。
更にウォーキングデッドの効果時間も10秒。
この猶予が意味するものは。
「予兆なし、詠唱なし攻撃に対して余裕を持って無敵スキルを使っていける」事にあると思われます。
かなり強引な言い方をすれば「暗黒騎士はヴィケットホイールの発動までに最大20秒備えられる可能性がある」と言う訳です。
つまり暗黒騎士のリビングデッドは「予兆なし、詠唱なし攻撃苦手プレイヤーの為のスキル」なのではないか!
暗黒騎士では「何となく攻撃が来そうだな」ってタイミングでも効果的な無敵スキルを使う事が出来るのではないか!
気付いて無かった…。
昨夜の私。
もっとガンガンリビングデッドを使っておくべきだった…。
次こそは!
次こそは、リビングデッドを使いこなしてヴィケットホイール(無予兆、無詠唱)を乗り越えて次のステージに行こうと決意したのでありました。